2015年04月06日
▲練習後に。オービックシーガルズからは第1次候補選手に16名が選出されています(※写真はうち12名)。
後列左から、#9塚田昌克、#99中田善博、DB #14藤本将司、OL #59山本祐介、#68清家拓也、#36北村 優、#96澤田 遥。前列左から、DL #31三井勇洋、#54冨田祥太、WR #18木下典明、RB #20古谷拓也、#38東條健人。この他に、LB #2古庄直樹、#16三宅剛司、#25砂川敬三郎、K/P #29長尾 健の4名(#番号はオービックシーガルズでの番号)
先頃、第1次候補選手81名を発表した日本代表チームは4/5(日)、富士通スタジアム川崎で記者発表会を開き、同日行われた竣工記念イベント「フットボールフェスタ」のエキシビションマッチ(富士通、アサヒビールとの公開練習)で活動を開始しました。
記者発表会には、森 清之 日本代表ヘッドコーチ(LIXIL)らとともに、オービックシーガルズからはWR#18木下典明選手が参加し、来る世界選手権への意気込みを語りました。
日本代表チームは、春の交流戦を終えた5/23(土)・24(日)の週末から強化練習を開始し、6/3(水)には第2次候補選手として一気に50名まで絞り、7/1(水)に代表選手45名(最終)を決定します。
強化日程、世界選手権概要はこちら
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森ヘッドコーチ
「開催地のオハイオ州キャントンは、プロフットボール殿堂がある聖地。そこでゲームができることに特別な思いがある。まだ勝ったことがない北米チーム(アメリカ、カナダ)と対戦できるので、勝利したい。様々なチームの人たちが関わる中、いかにシンプルに代表チームづくりをするかにこだわっている。当たり前のことを当たり前に、平凡なことを非凡にやりきりたい」
「開催地のオハイオ州キャントンは、プロフットボール殿堂がある聖地。そこでゲームができることに特別な思いがある。まだ勝ったことがない北米チーム(アメリカ、カナダ)と対戦できるので、勝利したい。様々なチームの人たちが関わる中、いかにシンプルに代表チームづくりをするかにこだわっている。当たり前のことを当たり前に、平凡なことを非凡にやりきりたい」
木下典明選手
「前回はアメリカと対戦する前に敗れ、悔しい思いをした。日本の国旗を背負って戦うからには、アメリカ、カナダを倒したい。勝つには、気持ちの部分が大きい。日本はサイズもフィジカルも上がってきているが、気持ちで圧倒したい。勝って日本でアメリカンフットボールが少しでもメジャーになるよう頑張りたい」
「前回はアメリカと対戦する前に敗れ、悔しい思いをした。日本の国旗を背負って戦うからには、アメリカ、カナダを倒したい。勝つには、気持ちの部分が大きい。日本はサイズもフィジカルも上がってきているが、気持ちで圧倒したい。勝って日本でアメリカンフットボールが少しでもメジャーになるよう頑張りたい」
▲(左)エキシビションマッチの前に、人工芝が張り替えられた真新しいフィールドで竣工記念セレモニーが行われました。「川崎をフットボールが盛んな街にしたい」と挨拶する福田紀彦川崎市長。 (右)あいにくの雨のこけら落としとなりましたが、Xリーグチアリーダーとキッズチアのパフォーマンスが花を添えました
オービックシーガルズの開幕戦は、5/3(日)、この富士通スタジアム川崎で11:00キックオフ、ノジマ相模原ライズと対戦します。春の交流戦、日本代表候補選手たちのサバイバルレース、ともにご注目ください。