2014年10月19日
▲「今年も苦しいシーズンとなった。でもまだ何も諦めていない」。
この試合からスタメンに復帰しインターセプトも決めた古庄主将
10/19(日)、横浜スタジアムで行われた1stステージ第5節、LIXILディアーズとのCENTRALディビジョン優勝決定戦は最終スコア17-23、2009年以来5年ぶりに1stステージで黒星を喫し、ディビジョン2位で2ndステージに進むこととなりました。
QBは終始#12畑に託されました。1Q終盤、オービックのパントミスからLIXILに残り1ヤードまで迫られ、2Q頭に先制されます。しかし直後、WR#18木下(典)がビッグリターン。最後も#12畑からの37ヤードパスを#18木下(典)が捕ってTD。すぐさま同点に追いつきます。その後、LB#2古庄のインターセプトをFGに繋げて逆転するも、続くLIXILオフェンスはTD。再び逆転されて10-14で折り返します。
3Qは2本のFGを許して10-20。10点差を追う4Qは、最初の攻撃で#18木下(典)がTDランを決めて17-20と3点差に詰めるも、LIXILのFGで17-23。残り5分28秒、オービックの攻撃は、3プレー連続で1stダウンを更新する快進撃で3分30秒を残して敵陣4ヤードまで迫り、2ndダウンを迎えます。しかしここでスナップをファンブルし、痛恨のファンブルロスト。LIXILの攻撃のまま、試合終了となりました。
2ndステージ2試合の日程は以下の通り。次戦11/9(日)の対戦相手は、10/20(月)EASTディビジョン最終戦、 富士通vs.ノジマ相模原の試合結果によって決まります。
11/9(日)14:30 vs.EAST3位@川崎富士見球技場
11/16(日)14:30 vs.エレコム神戸(WEST1位)@キンチョウスタジアム
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2014/10/19(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:00-16:11 |
試合会場 | 横浜スタジアム |
天候 | 晴れ |
観衆 | 2,671人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 10 | 0 | 7 | 17 |
LIXILディアーズ | 0 | 14 | 6 | 3 | 23 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | LIXIL | 2 | 08:36 | パス | #9加藤→#11前田 | 1 | キック | #14青木 | 成功 |
2 | オービック | 2 | 08:36 | パス | #12畑→#18木下典 | 37 | キック | #1金親 | 成功 |
3 | オービック | 2 | 01:26 | フィールドゴール | #1金親 | 25 | |||
4 | LIXIL | 2 | 08:36 | パス | #9加藤→#11前田 | 13 | キック | #14青木 | 成功 |
5 | LIXIL | 3 | 08:36 | フィールドゴール | #14青木 | 27 | |||
6 | LIXIL | 3 | 08:36 | フィールドゴール | #14青木 | 45 | |||
7 | オービック | 4 | 08:36 | ラン | #18木下典 | 6 | キック | #1金親 | 成功 |
8 | LIXIL | 4 | 08:36 | フィールドゴール | #14青木 | 26 |
チーム | オービック | LIXIL |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
15 (6+9+0) |
19 (3+15+1) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 50回-303ヤード | 53回-308ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 23回-116ヤード | 21回-63ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
27-17-1 63.0% 187ヤード |
32-24-1 75.0% 245ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 6回-51ヤード | 1回-0ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-1回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-1回 | 3回-3回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 24:34 | 23:26 |