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2014年01月

2014年01月31日

【Web連載】「日経ビジネスオンライン」連載コラム第12回【最終回】が公開されました

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ニュース・コラムサイト「日経ビジネスオンライン」で昨春から連載していたコラム「3年連続アメフト日本一 オービックシーガルズの最強チームの作り方」(並河GM・大橋ヘッドコーチ共著)の最終回、「第12回 70日で2倍になるから、毎日1%ずつ成長してみよう-「1.01」で部下を魔法にかける」(並河執筆)が公開されました。ぜひご一読ください。

 

おかげさまで、本連載でライスボウル4連覇のご報告もできました。これまでご愛読いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

コラムTOP「3年連続アメフト日本一 オービックシーガルズの最強チームの作り方」

 

第1回 チームの主役は誰なのか? -3年連続日本一の前にあった3年連続敗退

第2回 「選手が自分で考えて動くチームを作る」 -「現場が主役」=「現場に合わせること」ではない

第3回 本当の意味での「PLAYER」をつくるために -「ゴロゴロ」があれば体罰はいらない

第4回 選手たちに与えるべきものは「環境」
   -練習の交通費は出さなくても、ドイツ遠征には連れて行く

第5回 精神論より行動・言葉の定義が強くなる秘訣 -「頑張り屋さん」がチームをダメにする

第6回 「観戦」ではなく「参戦」してもらうにはどうするか-お客さまは大事なチームの一員です

第7回 アメフトのコーチの仕事から考えるマネージャー論
   -部下の1秒のためにあなたは1時間を使えますか?

第8回 チームに飛び交う「言葉」にこだわっていますか?-部下が動く言葉、動かない言葉

第9回 問われることで人は考え、気づき、成長する-部下を勝たせる質問力

第10回 チームの状況で変わるリーダーシップのあり方-リーダーは素養や性格で決まらない

第11回 あなたのチームはどれだけ勝利への欲求がありますか?
   -変わろうとあがき続けられない者は生き残れない

第12回 70日で2倍になるから、毎日1%ずつ成長してみよう-「1.01」で部下を魔法にかける

 

※記事の全文閲覧には、会員登録(無料)が必要です。

 

 

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▲ライスボウルにて

 

2014年01月20日

新生LIXILと同ディビジョン-2014Xリーグ リーグ編成発表

日本社会人アメリカンフットボール協会で東日本12チームの編成会議が行われ、2014Xリーグのリーグ編成が発表されました。
 
オービックシーガルズはCENTRALディビジョン。鹿島ディアーズからクラブチームとなったLIXILディアーズ(仮称)、警視庁イーグルスとの入れ替え戦に勝利しXリーグ初昇格を果たした太陽ビルマネージメントクレーンズらと秋季1stステージ(リーグ戦)を戦います。
 

2014Xリーグ リーグ編成   [ ]内は前年順位
 
【CENTRALディビジョン】
オービックシーガルズ [CENTRAL1位/JXB優勝]
LIXILディアーズ(仮称/旧鹿島ディアーズ) [EAST2位/SUPER9-4位]
アサヒビールシルバースター [EAST3位/SUPER9-7位]
オール三菱ライオンズ [CENTRAL4位/BATTLE9-1位]
BULLS [EAST5位/BATTLE9-5位]
太陽ビルマネージメントクレーンズ  ※X2より昇格

【EASTディビジョン】
富士通フロンティアーズ [EAST1位/JXB準優勝]
ノジマ相模原ライズ [CENTRAL2位/SUPER9-5位]
IBM BigBlue [CENTRAL3位/SUPER9-6位]
明治安田パイレーツ [CENTRAL5位/BATTLE9-3位]
東京ガスクリエイターズ [EAST4位/BATTLE9-4位]
ハリケーンズ [EAST6位/BATTLE9-7位]

【WESTディビジョン】
パナソニックインパルス
アサヒ飲料チャレンジャーズ
アズワンブラックイーグルス
エレコム神戸ファイニーズ
西宮ブルーインズ
名古屋サイクロンズ
 
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2014年01月17日

第63回日本スポーツ賞「競技団体別最優秀賞」を受賞しました

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  ▲トロフィーを授与される古庄主将と大橋ヘッドコーチ
 
 
1/17(金)、2013年のスポーツ界で顕著な活躍をみせた選手・団体に贈られる「第63回日本スポーツ賞」(読売新聞社制定)の表彰式が都内のホテルで行われ、オービックシーガルズが「競技団体別最優秀賞」を受賞しました。
 
この日本スポーツ賞は1951年から続く栄誉ある賞で、オービックシーガルズは、2013年1月()のライスボウルで社会人チームとして史上初の3連覇・通算6度目の優勝を果たしたことが認められての受賞となりました。
※先日のライスボウルではなく、前回2013年1月3日のライスボウルが選考の対象です。 
 
 
なお、「大賞」には、体操の世界選手権・個人総合で史上初の4連覇を達成した内村航平選手、「奨励賞」に水泳の世界選手権・男子400メートル個人メドレーで優勝した瀬戸大也選手、「特別功労賞」に2020年夏季東京五輪・パラリンピック招致を成功させた日本オリンピック委員会が選ばれました。この他、「競技団体別最優秀賞(個人)」を、陸上の福士加代子選手やレスリングの吉田沙保里選手ら22名が、オービックが受賞した「競技団体別最優秀賞(チーム)」を、サッカー男子日本代表チーム、バスケットボール女子日本代表チームなど21チームが受賞しています。
 
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▲トロフィーを持つ瀬戸選手、内村選手の斜め後ろに、古庄主将と大橋ヘッドコーチ
  

roster13_kosho2.gif 「ファンの皆さま、いつもご声援ありがとうございます。皆さまとともに戦い勝ち取った前回の3連覇が、このような形で名誉ある賞をいただけたことを、たいへんうれしく思っています。トロフィーを受け取る瞬間は感慨深いものがありましたが、『大賞』に選ばれた内村選手が世界選手権とオリンピック合わせて5連覇していること、レスリングの吉田選手が世界大会14連覇を達成していることなどを聞き、彼らへの心からのリスペクトとともに、やはり我々の連覇はまだまだ通過点であり、ゴールではないことを再認識しました。日本スポーツ賞『大賞』を目指してこれからも精進しますので、今後ともご声援よろしくお願いします」(LB#2古庄直樹主将)

2014年01月14日

WR#18木下典1,044yds10TD-2013シーズン個人記録ランキング【最終】発表

2013シーズン(秋季リーグ戦~RICE BOWL全10試合)の個人記録ランキング【最終】は以下の通りとなりました。

全ランキング表はこちら

 

※「ビッグプレーポイント」はチーム独自のポイント。他はXリーグの公式記録です。

※2012シーズンから新たに「オフェンス」+「キッキング」の合算ランキングを追加しました。

 

 

 

【オフェンス+キッキング合算】
※オフェンスの「ラン」「パスレシーブ」、キッキングの「キックオフリターン」「パントリターン」の総計です。

 

獲得ヤード

  

1位 WR#18 木下典明 1,044ヤード

2位 WR#85 萩山竜馬 639ヤード

3位 RB#20 古谷拓也 620ヤード

 

タッチダウン数

  

1位 WR#18 木下典明 10TD

2位 RB#20 古谷拓也 7TD

3位 新加入RB#36 望月麻樹 5TD


 

【オフェンス】

 

パス

  

1位 QB#6 菅原 俊 101/156回(65%)、1,538ヤード、12TD、10INT
2位 QB#15 龍村 学 50/86回(58%)、798ヤード、6TD、3INT

 

パスレシーブ

  

1位 WR#18 木下典明 48回、816ヤード、10TD

2位 WR#85 萩山竜馬 30回、639ヤード、4TD

3位 WR#83 清水 謙 19回、238ヤード、1TD

 

ラン

  

1位 RB#20 古谷拓也 91回、553ヤード、7TD

2位 RB#32 原 卓門 87回、487ヤード、4TD

3位 RB#35 山﨑公士 24回、133ヤード、2TD

 

チーム認定ビッグプレーポイント

  

1位 RB#20 古谷拓也 25ポイント

2位 OL#51 ケアラカイ・マイアバ 24ポイント

3位 OL#67 フランク・フェルナンデス 19ポイント


 

【ディフェンス】

 

タックル

  

1位 LB#2 古庄直樹 34.5回

2位 DL#11 ケビン・ジャクソン 30回

3位 DB#16 三宅剛司 25.5回

 

QBサック

  

1位 DL#11 ケビン・ジャクソン 8回

2位 DL#23 バイロン・ビーティー・ジュニア 5回

3位 新加入DL#31 三井勇洋 2回

3位 新加入LB#28 中西庸輔 2回

  

パスカット

  

1位 DB#14 藤本将司 7回

2位 DL#23 バイロン・ビーティー・ジュニア 4回

2位 DB#16 三宅剛司 4回

  

インターセプト

1位 新加入B#25 砂川敬三郎 3回

2位 DB#8 渡辺雄一 2回

 

チーム認定ビッグプレーポイント

  

1位 DL#11 ケビン・ジャクソン 42ポイント

2位 DL#23 バイロン・ビーティー・ジュニア 39ポイント

3位 DB#25 砂川敬三郎 23ポイント


 

【キッキング】

 

フィールドゴール(FG)/トライフォーポイント(TFP)

1位 K/P#1 金親洋介 FG:11/15回(73%)、TFP:32/33回(97%)

 

パント

  

1位 K/P#1 金親洋介 19回、603ヤード、1タッチバック

2位 DB/P#29 金氏 聡 13回、466ヤード、0タッチバック

 

キックオフリターン

1位 WR#18 木下典明 11回、160ヤード 、0TD

2位 WR#83 清水 謙 2回、52ヤード 、0TD

3位 RB#20 古谷拓也 4回、41ヤード、0TD

 

パントリターン

 

1位 WR#7 池井勇輝 11回、178ヤード 、1TD

2位 WR#18 木下典明 4回、71ヤード 、0TD

3位 新加入WR#81 松永翔太 6回、45ヤード、0TD

 

チーム認定ビッグプレーポイント

 

1位 K/P#1 金親洋介 18ポイント

2位 DB#14 藤本将司 16ポイント

3位 OL#71 吉木信二 14ポイント

 

2014年01月07日

サーバメンテナンス[1/9(木)深夜]のお知らせ

サーバメンテナンス実施期間:1/9(木) 23:00頃~1/10(金)6:00頃

 

この間で【最大3時間】、サーバが停止するため、当サイトがご覧いただけなくなります(お問い合わせフォーム、トライアウト応募フォームもご利用いただけません)。

メールマガジンやオンラインショップ等の当方メールアドレス「~@seagulls.jp」へのメールもお受けできなくなります(エラーで送信元に戻ります)。

 

皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

2014年01月05日

■トライアウト2014■ 3/1(土)開催-参加選手募集

2014シーズンの「トライアウト」を3/1(土)に開催します。

 

2013シーズンのオービックシーガルズは11名の新加入選手(新人10、移籍1)を迎え、「PROFESSIONAL」をスローガンに掲げてライスボウル4連覇を達成しました。来る2014シーズンは、また新たなチームで日本一を目指します。フットボール選手としてまだまだ成長したい、強くなりたい、本気になりたいと強く思っている皆さんの果敢な挑戦をお待ちしています。

 

下記実施要領をご確認のうえ、2/26(水)までに応募フォームからご応募ください。

 

昨年のトライアウトの模様(「デイリー船橋習志野」で放送されたニュース映像あり)


 

昨シーズンに加入した4選手の1年目を古庄主将のコメントで振り返りつつ、各選手から応募をお考えの皆さんへのメッセージをお届けします。

 

 

陽気な万能型アスリート-WR#81松永翔太選手(法政大学)

 

news201401011.jpg 「オービックシーガルズに入って大きく変わったことは、自分にとっての『当たり前』のレベルです。学生時代に通用したテクニックがなかなか通用しません。難しいボールを当たり前のようにキャッチする選手がいます。今まで自分が当たり前としていたことが何度も覆されました。こうした刺激ある日々が、もっと上手くなりたいという意欲になっています。

また、先輩方にはプライベートでも仲良くしてもらっていて、トレーニング方法やテクニックを聞けば、何でも教えてくれます。フットボールが上手くなる環境がここにはあります。ぜひ、オービックでともに5連覇を目指しましょう

 

◇古庄主将から-

法政大学では1年時から万能プレーヤーとして活躍した、甲子園ボウル出場の立役者。さらに高いレベルでチャレンジしたいとオービックに入部した。日本代表レベルがそろうWR陣の中で新人が頭角を現すのは並大抵のことではないが、チームトップクラスのスピードと独特のムーブで存在感を発揮している。先輩WRから技術を盗むことにも貪欲で、目に見えて成長しており今後の活躍が楽しみ。試合前日にチームで行っている“勝利の儀式”では、すでに超主力になっている

 

 

恐いもの知らずのフットボールジャンキー-DL#31三井勇洋選手(京都大学)

 

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「私は社会人でもフットボールをしようと思っていました。いろいろな社会人チームがありますが、なかでも環境やコーチング等々、オービックシーガルズでフットボールをすることで最も自分が成長できると思い、入部しました。

もうすぐ1年になりますが、レベルの高い選手が多く、参考になるところがたくさんあり、とても刺激的な日々を過ごしています。最も自分が成長できる環境がここにはあります。ぜひこのチームの一員となって、ともに成長し、日本一を目指しましょう」


◇古庄主将から-

どのチームも恐れる、オービックが誇る#11KJ&#23BJのDEコンビ。彼らがいては試合に出られない、と入部を避ける学生選手も多い中、同じポジションに彼らがいるから自分が最も成長できる、とチャレンジしてきた男が三井。果たして、1年目から彼らとイーブンローテーションで試合に出場し、チームメートの信頼を獲得した。KJ&BJに三井も加わったことで、DEの入部希望者がさらに減ってしまいそうで心配だ……。

 

 

“NO LIMIT”の体現者-LB#28中西庸輔選手(関西大学、アサヒ飲料より移籍)

 

news201401013.jpg 「2012年に引退して自分を見つめなおしたときに、『ストイックに探求し続けること』や『高い壁にチャレンジし続ける』といった“自分らしさ”が、仕事だけではなくアメフトを通じて培われていることに気づき、復帰を決意しました。

その中でオービックシーガルスを選んだのは、『毎回の練習ですら、本気で取り組まざるを得ない環境が整っているチーム』だから。要は、レベルの高い環境に挑戦し続けることで“自分らしさ”を養い、人として、社会人として、さらに成長できるのではと考えたからです。

入部してみると、チームの雰囲気は極めて自由ながら、毎日の練習すべてが挑戦の連続でした。15年間フットボールをしてきましたが、初めて補欠メンバーになりました。運動能力だけでレギュラーだったこれまでとは違い、戦術面、技術面の追求、補欠としてのチームへの貢献の仕方など、これまでに経験できなかったことを体験できた1年となりました。

この1年、オービックでプレーして感じたのは、『日本一になれるチームには、日本一になるべき環境、取り組みがある』ということです。その中で主体性を持って取り組み、挑戦し続けることに価値があると思いますし、そうした取り組みが、『日本一』という結果になっているのだと感じています」

 

◇古庄主将から-

関西大学、アサヒ飲料でフィジカル派エースRBとして活躍してきた庸輔。ディフェンス初心者がオービックのLBとしてチャレンジすること自体、通常ではあり得ない。しかし、彼の身体能力の高さ、探究心にかけてLBへのコンバートを勧めると、快諾。寸暇を惜しんでプレーブックを見る姿、練習前に一人でフルダッシュを続ける姿、真夜中のグラウンドを走る姿、彼の行動すべてが「限界なんてあり得ない」を体現し、昨シーズンの全選手の本気レベルを上げてくれた。来る2014シーズンは、LBとして要注意人物になるのは間違いない。

 

 

攻撃型セーフティー(SF)の完成型-DB#25砂川敬三郎選手(関西大学)

 

news201401014.JPG 「オービックシーガルズの選手はフットボールIQが高く、各々違うタイプの上手さを持っています。こんな環境でアメフトをしたことがあまりなかったので、常に刺激を受けています。一方で、自分のストロングポイントが通用するという手応えも感じています。

実は、アメフトは大学でひと区切りつけ、将来に向けて仕事に専念しようと思っていました。社会人でプレーするつもりは全くなかったのです。しかし、『オービックのフットボールはおもしろい。レベルの高い中でできる』と古庄主将に誘われ、若い今しかできないことだと思って入部を決めました。昨秋に加入していなかったら、もうフットボールとの縁はなかったでしょう。入ってよかったと思っています。

卒業後、アメフトを続けるかどうか迷っているアナタ! 一緒にレベルの高い中で楽しみながら、観客を虜にするフットボールをしましょう!まずは、僕たちのグラウンドに来てください」

 

◇古庄主将から-

関西大学ディフェンスの最後の砦を4年間守り抜いた男。SFは自分が抜かれたらTDに直結するため、絶対にミスができないポジション。そのSFにおいて、これだけ的確に、ボールキャリアにパスカバーに、強気に攻めることができる選手を初めて見た。それも、一か八かではなく、めちゃめちゃ高いレベルで。JAPAN X BOWLで見せた2シリーズ連続のターンオーバー(ファンブルフォースとインターセプト)は、チーム内にもXリーグにも大きな衝撃を与えた。もともと日本代表クラスがそろうDB陣に規格外の新人SFが加わり、鉄壁に磨きがかかった。


 

●2014オービックシーガルズ トライアウト実施要領

 

開催日時:   3/1(土) 11:00~受付、12:00開始

開催場所:   オービック習志野グラウンド(千葉県習志野市茜浜)
  *最寄り駅:JR京葉線「新習志野駅」⇒MAP・アクセス

 

応募条件:

・首都圏在住者(現在、首都圏以外にお住まいの方は、事前にお知らせください)
・オービックシーガルズの練習、試合、その他の活動に参加できる方
・社会人協会規約およびオービックシーガルズ選手規約を遵守できる方

★外国籍の方は、以下も条件となります。
     ・シーズンを通じて日本国内(首都圏)に在住している方

        -It's best to stay in Japan “Tokyo area” for the whole season.
     ・日本国内で、生計を立てる職業に従事している方

       -It’s required to have a job in Japan.
     ・プロ選手としてフットボールをプレーしたことがある方は除きます

       -The player shall not have played in professional football.
     ・登録は4名、オンフィールドは2名まで

       -We allow to keep for four international players,

          but only two can be on the field at one time.
     ・フットボールプレーヤーとしてのプロ契約はしません

      -We cannot offer professional contract.

 

トライアウト内容:

・40ヤード走
・20ヤードシャトル
・3コーンドリル

・ポジション毎のスキルチェック
・コーチからのインタビュー

 

*実技は2時間程度。その後、コーチのインタビュー終了者から解散。

*当日はハーフスタイルです。
*メッシュはこちらで用意します。
*防具、スパイク、運動靴、ウエア(短パン)などはご自身で用意してください。
*フィールドは、フィールドターフ(ロングパイル人工芝)を使用しています。
*交通費は自己負担でお願いします(車での来場も可能)

 

 

●応募方法

 

トライアウト応募フォーム」に必要事項を記入のうえ、送信してください。

 

内容を確認後、当方から連絡させていただきます。
ご質問などありましたら、お問い合わせフォームから、またはTELでご連絡ください。
TEL:047-452-2224(オービック習志野グラウンド事務局/平日10:00~17:00)

担当:古庄(こしょう)

オービックシーガルズに関するFAQはこちら

<<応募締切>> 2/26(水)17:00

 

2014年01月04日

速報◆ライスボウル チームMVP発表

昨日のライスボウルのチーム選出MVPが決定しましたので、速報として発表します。
※各選手が獲得したビッグプレーポイント、受賞選手のコメントは後日公開します。
 
 
オフェンスMVP※3名選出

14回のキャリーで126ヤードを獲得。1回のキャリーで平均9ヤードを稼ぎ出す安定したランでオフェンスにリズムをつくった。

17回のキャリーで114ヤードを獲得し、2TDをマーク。独特の間合いを発揮して、決定力のあるランを披露した。

今回、力強さが目立ったOLユニットにおいて、とりわけブロックの激しさとしつこさが光った。ランゲインの立役者となった。
 

ディフェンスMVP※2名選出

安定したディープゾーンのカバーに加え、オープンへのプレーではゲインを与えない激しいタックルも見せ、エースCBとしての役割を果たしきった。

終始、高い遂行力のもと自身の役割をやりきり、スクリメージラインを死守した。要所では、ブロッカーを弾きとばす激しいプレーで、圧力をかけた。
 

キッキングMVP

25ヤード、31ヤードのフィールドゴール2本とPATキック4本を落ち着いて決めて10点を叩き出し、勝利に貢献した。

【新聞記事】朝日新聞「ひと」欄に吉永孝徳ヘッドトレーナー

「アメフットV4を達成したオービックのヘッドトレーナー -吉永孝徳さん(47)」
 

ライスボウル明けの1/4(土)、旬の人が登場する朝日新聞のコラム「ひと」欄にて吉永孝徳ヘッドアスレティックトレーナー(HAT)が紹介されました。
 
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▲オービックシーガルズHAT歴21年。この4連覇ですっかり浸透した
「KDD」(会長を・ドームで・胴上げ)というフレーズも、吉永HATが生みの親
 
 
吉永HATが提唱する「1.01」とは-
「1.01」という数字にはこんな「志」がこめられています。
1.01×1.01×1.01×.....1.01を70乗すると、2.00676... つまり2.0。もとの値の2倍を超えます。
一方、0.99×0.99×0.99×.....0.99を69乗すると、0.49983...つまり0.5。もとの値の半分以下になります。
1.01と0.99、違いはわずか0.02。
1%上積みするのか、1%下回るのか、それが大きな違いになる。
たかが1%。時間にすると一日24時間の1%は14.4分、つまり約15分。
1日15分間の積み重ねが結果的には大きな結果につながる。
吉永HATブログより抜粋)
 
記事中にある腹筋への取り組みに関連した記事

 

朝日新聞「ひと」欄 バックナンバー

ライスボウル3連覇 2013/1/4 DB#8渡辺雄一選手

ライスボウル2連覇 2012/1/4 DL#11ケビン・ジャクソン選手

ライスボウル優勝 2011/1/4 LB#2古庄直樹選手

2006/1/4 ライスボウル優勝 大橋ヘッドコーチ(※記事ページ無し)

 

2014年01月03日

速報◆ライスボウル 関学大に快勝し史上初4年連続7度目の日本一

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OL陣の貢献が光った。RB#32原選手は2TDの活躍で大会MVP

 

 

1/3(金)東京ドームで行われたライスボウル(日本選手権)、オービックシーガルズは学生王者の関西学院大学ファイターズに34-16で快勝しました。日本大学(1988~1990シーズン)と並んでいた最多連覇記録を更新し、史上初の4連覇を達成。自ら持つ最多優勝回数記録も7に更新しました。大会MVPには、ルーキーイヤーの2012年にはJAPAN X BOWLでMVPを獲得したRB#32原 卓門(たくと)選手が選ばれました。

 

 

パスディフェンスを敷く関学大を、オービックがランプレーで制しました。オービックの攻撃から始まったこの試合、ファーストシリーズでQB#6菅原からWR#85萩山への17ヤードTDパスが通って先制。しかし、関学大はわずか3プレーでTDを決めてすぐさま同点に追いつきます。その後は、パスを警戒する関学大ディフェンス相手にパスが通らず、オービックはランプレーに切り替えました。OLが押し開いた穴をRB#20古谷、RB#32原が快走。2Qには#32原が12ヤードTDラン。さらにK/P#1金親のフィールドゴールが決まって前半を17-7で終了します。

 

3Q序盤にFGを返されますが、直後の攻撃で#32原が2本目のTDランを挙げて24-10。4Qは開始直後にQB#6菅原が残り1ヤードからエンドゾーンに飛び込んでTD。31-10と突き放します。続く関学大の攻撃では残り19ヤードまで攻め込まれましたが、DB#8渡辺がインターセプト。そこから得た攻撃をフィールドゴールにつなげて34-10。残り1分19秒で関学大に1TDを許すも、TFPのパスは失敗。最後は、関学大のオンサイドキックをオービックがおさえて、ニーダウンで勝利のカウントダウンとなりました。

 

 

これで2013シーズンの全試合日程が終了しました。ここまで参戦いただき、ありがとうございました。今年は、4月に日本代表チームの国際親善試合(vs.ドイツ代表)と2015W杯アジア地区予選(vs.フィリピン代表)も予定されています。新たなチームで5連覇に挑む2014シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ライスボウルTV録画放送・再放送

sky A sports+  1/9(木)22:00~25:00  

NHK-BS1  1/10(金)19:00~20:50 

 

スターティングメンバー表  公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)

 

 

試合概要
試合日 2014/1/3(金)
試合開始時刻 - 終了時刻 14:09-16:57
試合会場 東京ドーム
天候 晴れ
観衆 29,564人
得点経過
  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オービックシーガルズ 7 10 7 10 34
関西学院大学ファイターズ 7 0 3 6 16
# チーム 時間 プレー トライ
種類 選手 ヤード 種類 選手 結果
1 オービック 1 03:46 パス #6菅原#85萩山 17 キック #1金親 成功
2 関西学院大学 1 04:46 ラン #28鷺野 6 キック #12三輪 成功
3 オービック 2 06:17 ラン #32原 12 キック #1金親  成功
4 オービック 2 14:55 フィールドゴール #1金親 25      
5 関西学院大学 3 04:52 フィールドゴール #12三輪 31      
6 オービック 3 08:19 ラン #32原 9 キック #1金親 成功
7 オービック 4 00:02 ラン #6菅原 1 キック #1金親 成功
8 オービック 4 11:14 フィールドゴール #1金親 31      
9 関西学院大学 4 13:41 パス #6斎藤→#9梅本 11 パス   失敗
チーム記録
チーム オービック 関西学院大学
ファーストダウン獲得数
内訳(ラン+パス+反則)
23
(14+9+0)
17
(3+17+2)
(攻撃)  回数-獲得ヤード 66回-464ヤード 69回-397ヤード
(ラン)  回数-獲得ヤード 40回-265ヤード 17回-48ヤード
(パス) 回数-成功数-被インターセプト
成功率  獲得ヤード
26-12-2
46.2%  199ヤード
52-35-1
67.3%  349ヤード
(反則)  回数-損失ヤード 8回-44ヤード 2回-20ヤード
(ファンブル)  回数-喪失 1回-0回 0回-0回
(フィールドゴール) 回数-成功 2回-2回 2回-1回
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) 31:44 28:16

 

(試合後インタビュー)

LB#2古庄、RB#32原、TE#89森(章)、QB#6菅原選手

 

 

大橋ヘッドコーチ談話◆ライスボウル 関西学院大学戦後

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今日の試合を振り返って。
 

「今シーズン大切にしてきた、『環境、状況に振り回されないフットボール』を選手たちが実践してくれたことが大きかったと思います。相手の果敢な仕掛けに対しても、大きく動揺することなく、プレーをしてくれました。学生チャンピオンを凌いだ選手たちを心から讃えたいです」


今シーズン応援してくださった皆様へ。
 

「おかげさまで、今シーズンも日本一という最高のタイトルを奪取することができました。参戦、本当にありがとうございました。チームに関わるすべての皆さんに、ともに戦うことをお願いしてきましたので、皆さんが勝ち獲ったタイトルでもあります。おめでとうございます。早いもので、2013シーズンはこれにて終了です。2014シーズンのオービックシーガルズがどんなチームになっていくのか、楽しみにしていてください」

 

 

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2014年01月02日

【雑誌記事】千葉のスポーツ専門情報誌「C-sports」に#11KJ選手と#23BJ選手

「千葉のスポーツを盛り上げよう」をコンセプトにしたスポーツ専門の無料情報誌「C-Sports」第14号に、DL#11ケビン・ジャクソン選手DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア選手のインタビュー記事が掲載されました。

外国人DLコンビ「KJ&BJ」が日本でチャレンジしたいこと、ビジョンについてじっくり語っています。

柏レイソルやジェフユナイテッド市原・千葉、千葉ジェッツなど、千葉県を本拠地に活躍するスポーツチームの情報が載っています。配布・設置場所は主に千葉県内ですが、同誌のご厚意によりPDFでもご覧いただけます。下記リンクからご一読ください。
 
 
 

【TV出演】「デイリー船橋習志野」に#11KJ選手が出演しました

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12/27(金)、ケーブルテレビ・JCN船橋習志野の情報番組「デイリー船橋習志野」にDL#11ケビン・ジャクソン選手がゲスト出演しました。

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JAPAN X BOWLのTV中継では、MVP受賞者インタビューに答えた流暢な日本語にも注目が集まったKJですが、テレビやラジオへの単独出演は、実は今回が初めて。「試合より緊張する……」。小西綾子キャスターのリードに助けていただき、無事収録を終えました。

JCN船橋習志野の皆さんから、サプライズでJAPAN X BOWL4連覇のお祝いのお花をいただきました。2013シーズンは「ガルズTV」でもたいへんお世話になりました。JCN船橋習志野の皆さん、ありがとうございました。
 
 

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▲同番組内でも取り上げていただいた、習志野応援団とのPR活動の様子。年末は、宮本泰介習志野市長(左下写真)をはじめ多くの応援団の皆さんと、JR津田沼駅で早朝からチラシ配りをしました

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▲モリシア津田沼でも特設ブースを設けてPR(左写真)。応援メッセージを寄せ書きしていただいた横断幕は、習志野グラウンドのクラブハウスに掲示しています

【ラジオ出演】NHK千葉FM「ひるどき情報ちば」に#11KJ選手が出演しました

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▲アメフト経験者でもある厚井大樹アナウンサー、伊藤かほりキャスターと。
厚井アナウンサーは、ライスボウルNHK-BS中継の副音声を担当されるそうです
 
 
12/26(木)、NHK千葉放送局のFM番組「ひるどき情報ちば」(月~金 11:00~12:00)の木曜コーナー「ひるスポ」に、DL#11ケビン・ジャクソン選手と運営事務局の脇田雅史がゲスト出演し、ライスボウルへの意気込みを語りました。


「複雑なプレーにも対応できるようしっかり準備をして臨みます。僕は相手チームのQBにプレッシャーを与えます。皆さんの期待に応え、必ずこのチームで歴史を作ります」(KJ)

「スタンドと一体となって戦うことが、私たちの強み。ファンの皆さんの声援が、選手に勇気を、相手チームに脅威を与えます。参戦よろしくお願いします」(脇田)


いよいよ今シーズン最後かつ最高の舞台、ライスボウルです。1/3(金)14:00キックオフ(vs関西学院大学@東京ドーム)、参戦お待ちしています。

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▲控え室で打ち合せをするKJ