2013年12月27日
▲「まだどのチームも成し遂げていない4連覇を果たす」-地元のTV番組で4連覇にかける思いを語りました
11/29(金)、NHK総合テレビ「てれまさむね」(18:10~19:00/宮城県域)で、仙台市在住のHagyことWR#85萩山竜馬選手の特集が放送されました。
ここでは、そのときの映像から、普段なかなか見ることのできない、Hagyの仙台での様子を少しご紹介します。
▲株式会社ゼビオ勤務。勤務先のスポーツ用品店では誰からも頼りにされる存在だそう。母校・東北大学アメリカンフットボール部のヘッドコーチも務め、小学校などでフラッグフットボールの指導も
▲毎週末、仙台から習志野へ。週末は屈強なフットボーラーに変身します。2010年シーズンのライスボウル(vs.立命館大)でのHagyの活躍も紹介されました
▲「僕らが訪ねることで、少しでも楽しんでくれる子を増やしたい」と震災後に始めたフラッグフットボールの出前授業。「自分で考えて、困難に挑むこと」を学んでもらおうと、相手の守りを突破する方法を子どもたちに考えさせます
▲Hagyの持ち味は抜群のスピード。「今までは自由に動けるスペースがあったけれど、今年は近い距離でマークされ、思うように走れないことも」と、スピードを活かしながらも相手をかわすプレーに取り組んでいます
▲そのヒントは、学生を指導するなかで得たそう。ポジションごとに分かれて練習することが多いアメフトにあって、コーチをすることで他のポジションをじっくり見る機会が増え、「これは使えるんじゃないか」と。学生には「困難に挑み、乗り越える大切さを伝えたい」と、自身もさらなる進化を目指します
▲Hagyが4年連続の日本一を届けたい人たちに、被災地の子どもたちがいます。「見てくれる方々のためにもいいプレーをしなきゃいけない。日本一に自分も貢献したと言えるシーズンにします」
ライスボウルでのHagyの活躍にご注目ください。