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速報◆準決勝 鹿島に21-12で勝利しJAPAN X BOWLへ(動画:#83清水,#8渡辺)

2013年12月01日

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▲1Q、#83清水のライン際・敵陣1ヤードに迫る15ヤードスーパーキャッチから#20古谷TDへ

【TV録画放送】TOKYO MX 12/5(木)18:30~20:30

 

 

12/1(日)、横浜スタジアムで行われたFinalステージ準決勝、オービックシーガルズは鹿島ディアーズに【21-12】で勝利し、長年激闘を重ねた「鹿島ディアーズ」との最終決戦を白星で締め、4年連続となるJAPAN X BOWL(日本社会人選手権)進出を決めました。

 

 

前半は、ディフェンスが相手をFGに抑え、オフェンスがTDで逆転・リードするという展開。1Q、オービックは最初の攻撃でインターセプトを喫するも、続く鹿島の攻撃をFGに抑え、直後、QB#6菅原からWR#83清水へのパスで3度1stダウンを更新するなどゲインを続け、最後はRB#20古谷が1ヤードTDラン。2Qも、DB#16三宅のパスカットなどでしのいでFGに終わらせると、残り1分からの攻撃でQB#6菅原→WR#18木下(典)→WR#83清水とつなぐスペシャルプレーでTDを決め、14-6で折り返します。

 

3Qは、DB#25砂川のインターセプトなどで守りきり、両者無得点。4Q、鹿島にTDを許すも2ポイントコンバージョンを阻止。続く攻撃でWR#18木下(典)へのパスを中心に攻め入り、再びRB#20古谷のTDランで21-12とリードを広げます。スペシャルプレーやギャンブルで粘る鹿島に対し、DB#8渡辺のインターセプト、DL#99中田のロスタックル、DL#11KJのQBサックなどで反撃を許さず、最後はニーダウンで勝利の瞬間を迎えました。

 

 

次戦・JAPAN X BOWLの対戦相手は、同日、パナソニックインパルスを28-13で退けた富士通フロンティアーズ。春のパールボウル準決勝の雪辱、4年連続8度目の優勝に挑むオービックと、5度目の出場で初優勝を狙う富士通の対戦となります。

 

JAPAN X BOWL(日本社会人選手権)

12/16(月)19:00 オービックシーガルズ vs.富士通フロンティアーズ @東京ドーム

 

スターティングメンバー表

公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)

 

 

試合概要
試合日 2013/12/1(日)
試合開始時刻 - 終了時刻 11:00-13:32
試合会場 横浜スタジアム
天候 晴れ
観衆 3,867人
得点経過
  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オービックシーガルズ 7 7 0 7 21
鹿島ディアーズ 3 3 0 6 12
# チーム 時間 プレー トライ
種類 選手 ヤード 種類 選手 結果
1 鹿島 1 06:26 フィールドゴール #14青木 44      
2 オービック 1 13:08 ラン #20古谷 1 キック #1金親 成功
3 鹿島 2 07:55 フィールドゴール #14青木 26      
4 オービック 2 14:34 パス #18木下典#83清水 5 キック #1金親 成功
5 鹿島 4 04:14 ラン #29丸田 1 パス   失敗
6 オービック 4 09:39 ラン #20古谷 3 キック #1金親 成功
チーム記録
チーム オービック 鹿島
ファーストダウン獲得数
内訳(ラン+パス+反則)
18
(5+12+1)
19
(7+12+0)
(攻撃)  回数-獲得ヤード 60回-316ヤード 74回-321ヤード
(ラン)  回数-獲得ヤード 32回-75ヤード 36回-114ヤード
(パス) 回数-成功数-被インターセプト
成功率  獲得ヤード
28-19-2
67.9%  241ヤード
38-20-2
52.6%  207ヤード
(反則)  回数-損失ヤード 4回-30ヤード 6回-50ヤード
(ファンブル)  回数-喪失 1回-0回 0回-0回
(フィールドゴール) 回数-成功 0回-0回 2回-2回
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) 30:11 29:49

 

(試合後インタビュー)

スペシャルプレーを決めて今季初TD

WR#83清水 謙選手 

チーム最年長INT記録を今年も更新(40歳)

DB#8渡辺雄一選手

※#8渡辺選手の声が周囲の雑音で聞き取りづらく、たいへん失礼しました。コメントは以下の通りです。

「自分サイドへのパスはあまりなかったけれど、数少ないチャンスをものにできてよかった。次のJXBも、鹿島戦同様にターンオーバーが勝敗を左右する試合になると思うので、しっかり準備して勝ち、ライスボウルに出たいと思います」