2013年08月27日
8/26(月)、日本プレスセンターにて、Xリーグ(セントラル、イースト)と関東学生連盟共同のメディア懇親会が開催されました。
Xリーグの今シーズンのトピックとして、「東北での復興支援のゲーム開催」(9/1(日)鹿島vs.東京ガス@仙台)、「セカンドステージの方式変更」(Super9・Battle9の編成、総合順位制の導入)が社会人協会の深堀理一郎理事長から発表されました。
続いて、各チームのヘッドコーチなど代表者がシーズンに向けた意気込みを漢字一文字で表し、決意を表明しました。
▲大橋ヘッドコーチは、「極」(極める)の一文字。
「今シーズン我々は『Professional』をスローガンに掲げた。フットボール界をけん引する第一人者でありたい、フットボールにおいては玄人でありたい、という思いを込めた。我々が目指すフットボールを極め、頂点を極める。そのために極端なことをやっていく。ご覧いただいた皆さんに、これは玄人の試合だと思ってもらえる戦いをしたい」
初戦で対戦する警視庁イーグルスの小松代議員は、「絆」を挙げました。「自分たちは力で及ばない」と謙遜しながらも、「チーム一致団結し、家族よりも長い時間過ごしてきた仲間との絆で精一杯戦っていく」と力強く宣言。また、春のパールボウルの覇者、今シーズン限りで鹿島建設の支援が打ち切りと発表されている鹿島ディアーズの森ヘッドコーチは、起承転結の「結」とし、有終の美を飾りたいと意気込んでいました。
続く懇親会では、大橋HCは多くの記者につかまり、終始質問攻めにあっていました。新加入のOL#51ケアラカイ・マイアバ選手、先のドイツ遠征、9/29(日)に秋津サッカー場で開催される初の地元・習志野での試合など、話題盛りだくさんの様子でした。
2013Xリーグは8/31(土)開幕。オービックシーガルズ 対 警視庁イーグルスの一戦がオープニングを飾ります。いよいよフットボールシーズンの到来です。