2013年04月18日
▲日本のアメリカンフットボール界を盛り上げていこうと、 力強いコメントを
交わした各チームの代表。後列中央に大橋ヘッドコーチ
4/17(水)、「第36回パールボウルトーナメント」(東日本選手権)の記者発表会がグランドアーク半蔵門で行われ、出場全12チームの代表者が抱負を語りました。
今年はブロック予選無しの完全トーナメント方式。4/28(日)に川崎球場で1回戦が開幕し、決勝は6/24(月)、東京ドーム。オービックシーガルズの初戦は5/11(土)14:00~川崎球場で「東京ガスクリエイターズvs.警視庁イーグルス」の勝者と対戦します。
試合日程・トーナメント表
(準決勝進出を決めれば、5月は、5/18(土)ドイツ遠征試合を挟んで3週末連戦となります)
▲【左】日本社会人アメリカンフットボール協会 池野邦彦理事長
「ハリケーンズ、警視庁イーグルスの2チームが新たに1部に加わった。今年のパールボウルは、負けたら終わりの勝ち抜き戦。繰り広げられる熱き勝負の数々にご期待ください」
【右】オービックシーガルズ 大橋 誠ヘッドコーチ
「“選手が主役”、“ワクワクできるチーム”であることをベースに、古庄主将はじめ、新たに置いた各ポジションキャプテンたちを中心に、どんなチームを作っていくのかを追究している。各チームが様々な変革を起こしているさなか、我々自身も変化していき、会場にお越しいただく皆様に足を運んでよかったと思っていただけるゲームをお見せしたい」
オービックシーガルズ初戦の相手はこのどちらか。
【左】東京ガスクリエイターズ 黒沢直人監督
「ヘッドコーチに外国人のカート・ローズを迎え、イキのいい新人も多く加入した。一新したチームで、1試合1試合、秋につながるゲームをしたい」
【右】警視庁イーグルス 安藤道洋監督
「Xリーグ発足以来、初出場。最後まで食らいついて、挑戦者らしい試合をしたい」
(以下、他のシード3チーム)
鹿島ディアーズ 森 清之ヘッドコーチ
(「『鹿島ディアーズ』今季限りで活動停止」の報道発表を受けて)
「昨年までと同様に活動できるのは今季まで。しかし、これまで積み重ねてきたことと変わることなく、今年もベストを尽くす。チームが続いていくためには、チームの存在意義と財政基盤が不可欠。経営資源として、なくてはならないものでなければならない。今は親離れの時期。来年以降は白紙だが、何らかの形でチームが続くように努め、なんとか自分たちの力で歩いていきたい」
▲【左】ノジマ相模原ライズ須永恭通ヘッドコーチ
「チーム5年目、X1昇格3年目の年。ファンの皆さんと一つひとつ刻んでいくことが、ライズの歴史を作る。いい試合をしましょう」
【右】富士通フロンティアーズ藤田 智ヘッドコーチ
「昨年の敗戦から決意を新たにし、2013シーズンに挑む。勝敗の前に、まず自分たち自身が誇れるチームにしたい」
▲LB#2古庄主将(右端)、冨樫AGM(左から2番目)も出席
2013春の公式戦は、まもなく開幕。今シーズンも、参戦お待ちしています。