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速報◆2ndステージ第2戦 アサヒ飲料に29-12で勝利。開幕から7連勝で準決勝へ

2012年11月18日

11/18(日)、2ndステージ第2戦、オービックシーガルズは長居陸上競技場でアサヒ飲料チャレンジャーズと対戦し、29-12で勝利しました。

 

第1Q、K/P#1金親の25ヤードFGで先制したオービックは、第2QにはQB#6菅原から左サイドのWR#18木下(典)へパス。キャッチした木下(典)がエンドゾーンにフリーで走り込んでいたWR#83清水へTDパスを通すスペシャルプレーを成功させ、10-0としました。ディフェンス陣は、アサヒ飲料のオフェンスを要所できっちり止め、前半無得点に抑えます。前半終了間際にもK/P#1金親が43ヤードのFGを決め、13-0で折り返しました。


後半からQBは#15龍村にスイッチ。ここで活躍をみせたのはWR#85萩山。3Qには左サイドでパスを取り、一度タックルを受けるも、それを振り切って16ヤードのTD。4QにもDBを置き去りにしてロングパスを取り、そのまま64ヤードを独走するTDを決めるなど、計8回のキャッチで142ヤードを獲得し、2TDを挙げました。アサヒ飲料も後半からオフェンス、ディフェンスともに機能し、3Q、4Qに6点ずつ返して流れを掴みかけましたが、LB#9塚田DB#34丸山がインターセプトを決め、流れを渡しませんでした。

 

これでオービックは開幕から7戦全勝、Bブロック1位でファイナル・ステージ(4強)進出となりました。また、同日行われた鹿島vs.富士通は27-15で鹿島が勝利、パナソニックvs.ノジマ相模原は27-28でノジマ相模原が勝利。この結果、Aブロック1位はノジマ相模原、Cブロック1位は鹿島。残るワイルド・カードは富士通とパナソニックによる抽選で富士通に決定し、4強はすべて関東のチーム、昨年と同じ顔ぶれとなりました。


準決勝2試合の組み合わせは、抽選の結果、以下の通りとなりました。V3まであと3試合。引き続き、熱き参戦をよろしくお願いします。
12/2(日)11:00 オービックシーガルズvs.ノジマ相模原ライズ@横浜スタジアム
12/2(日)14:30 鹿島ディアーズvs.富士通フロンティアーズ@横浜スタジアム

 

スターティングメンバー表

公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)

 

試合概要
試合日 2012/11/18(日)
試合開始時刻 - 終了時刻 11:00-13:39
試合会場 長居陸上競技場
天候 晴れ
観衆 1,855人
得点経過
  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オービックシーガルズ 3 10 9 7 29
アサヒ飲料チャレンジャーズ 0 0 6 6 12
# チーム 時間 プレー トライ
種類 選手 ヤード 種類 選手 結果
1 オービック 1 06:36 フィールドゴール #1金親 25    
2 オービック 2 06:32 パス #18木下典#83清水 6 キック #1金親 成功
3 オービック 2 14:58 フィールドゴール #1金親 43      
4 オービック 3 05:03 フィールドゴール #1金親 36    
5 アサヒ飲料 3 09:20 ラン #32中西 5 パス   失敗
6 オービック 3 12:10 パス #15龍村#85萩山 16 キック #1金親 失敗
7 オービック 4 04:59 パス #15龍村#85萩山 64 キック #1金親 成功
8 アサヒ飲料 4 09:05 パス #14原口→#18中島 10 パス   失敗
チーム記録
チーム オービック アサヒ飲料
ファーストダウン獲得数
内訳(ラン+パス+反則)
20
(7+11+2)
14
(5+9+0)
(攻撃)  回数-獲得ヤード 64回-377ヤード 58回-279ヤード
(ラン)  回数-獲得ヤード 30回-94ヤード 33回-98ヤード
(パス) 回数-成功数-被インターセプト
成功率  獲得ヤード
34-21-3
61.8%  283ヤード
25-11-2
44.0%  181ヤード
(反則)  回数-損失ヤード 6回-45ヤード 7回-50ヤード
(ファンブル)  回数-喪失 0回-0回 0回-0回
(フィールドゴール) 回数-成功 3回-3回 0回-0回
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) 27:43 32:17

 

後半2TDと気を吐き、この日のヒーロースピーチも。

大阪府出身のWR#85萩山選手

相手の反撃の芽を摘むインターセプト! こちらも

大阪府出身(&立命館大)のLB#9塚田選手