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速報◆富士通を25-14で下し、Div.優勝/動画:#1金親・#8渡辺・#16三宅・#85萩山

2012年10月22日

10/22(月)、等々力陸上競技場で行われた最終節・CENTRALディビジョン優勝決定戦は、富士通フロンティアーズを25-14で下し、5戦全勝で3年連続となるディビジョン優勝(ファースト・ステージ1位通過)を決めました。

 

 

オービックのキックオフで始まったこの試合、富士通最初の攻撃で自陣エンドゾーンギリギリまで攻め込まれましたが、DB#16三宅がエンドゾーン内でインターセプトを奪い、富士通先制のピンチを切り抜けます。その後、K/P#1金親の2本のFGで主導権を握るも、富士通にTDパスを通され、一時、富士通にリードを許します。しかし、直後のオービックのドライブで先発QB#6菅原からWR#85萩山にTDパスが成功し(TFPは失敗)、逆転します。


12-7のオービックリードで折り返した後半、再びQB#6菅原-WR#85萩山のホットラインが機能し、TDパスで追加点をあげます。FGの3点も加えて15点の差をつけ、そのままオービックが逃げ切るかと思われましたが、攻撃陣が2本のインターセプトを献上し、試合の流れがわからなくなります。富士通に1本TDされ、ここから盛り返されるかと思った矢先、DB#8渡辺が富士通のパスをインターセプトして試合の流れを引き戻し、最後はニーダウンで歓喜のカウントダウンを迎えました。

 

 

この試合をもってファースト・ステージ全日程が終了し、各ディビジョンの順位が決定しました。

EAST Div. 1位鹿島、2位ノジマ相模原、3位アサヒビール

CENTRAL Div. 1位オービック、2位富士通、3位IBM

WEST Div. 1位パナソニック、2位アサヒ飲料、3位アズワン

 

オービックシーガルズの【セカンド・ステージ2試合】は以下の通りとなりました。引き続きの参戦をどうぞよろしくお願いいたします。

11/3(祝土)14:30 vs.アサヒビールシルバースター(EAST3位) @アミノバイタルフィールド
11/18(日)11:00 vs.アサヒ飲料チャレンジャーズ(WEST2位) @長居陸上競技場

 

 

 

スターティングメンバー表

公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)

 

試合概要
試合日 2012/10/22(月)
試合開始時刻 - 終了時刻 19:00-21:18
試合会場 等々力陸上競技場
天候 晴れ
観衆 5,121人
得点経過
  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
オービックシーガルズ 6 6 10 3 25
富士通フロンティアーズ 0 7 0 7 14
# チーム 時間 プレー トライ
種類 選手 ヤード 種類 選手 結果
1 オービック 1 07:13 フィールドゴール #1金親 32      
2 オービック 1 11:05 フィールドゴール #1金親 37      
3 富士通 2 04:02 パス #18出原→#4宜本 6 キック #11西村 成功
4 オービック 2 09:11 パス #6菅原#85萩山 7 パス   失敗
5 オービック 3 02:22 パス #6菅原#85萩山 15 キック #1金親 成功
6 オービック 3 05:58 フィールドゴール #1金親 45      
7 富士通 4 01:06 パス #4宜本→#19吉田 3 キック #11西村 成功
8 オービック 4 07:22 フィールドゴール #1金親 46      
チーム記録
チーム オービック 富士通
ファーストダウン獲得数
内訳(ラン+パス+反則)
15
(3+11+1)
13
(5+8+0)
(攻撃)  回数-獲得ヤード 58回-318ヤード 61回-270ヤード
(ラン)  回数-獲得ヤード 30回-71ヤード 32回-131ヤード
(パス) 回数-成功数-被インターセプト
成功率  獲得ヤード
28-18-2
64.3%  247ヤード
29-11-3
37.9%  139ヤード
(反則)  回数-損失ヤード 4回-25ヤード 2回-15ヤード
(ファンブル)  回数-喪失 0回-0回 0回-0回
(フィールドゴール) 回数-成功 4回-4回 1回-0回
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) 28:57 19:03

 

4FG(32,37,45,46ヤード)を決めて

勝利に大きく貢献したK/P#1金親選手

4Q終盤のインターセプトで相手の反撃を断った

DB#8渡辺選手 

この日のヒーロースピーチ・コンビ。

2インターセプトのDB#16三宅選手と2TDのWR#85萩山選手