2012年01月31日
1/18(火)、19(木)、24(火)の3日間、杉並区立和田中学校(代田昭久校長)のグループディスカッション授業「よのなか科NEXT」に、ゲスト講師として大橋ヘッドコーチ(3日間すべて)、LB#2古庄主将(18日、24日)、DL#11ケビン・ジャクソン副将(19日のみ)が招かれました。
この授業は、「夢を実現するキャリア教育」の一環としてよのなかの諸問題について考える同校の名物授業で、代田校長が自ら講師役を務めたり、参観が自由であったりと、とてもユニーク。これまでも各分野の著名人がゲストに招かれています。
今回は、「一流の社会人に学ぶ」というテーマのもと、映像を使ってアメリカンフットボールやオービックシーガルズの紹介を交えながら、チームワークについてみんなで考えました。
「大橋ヘッドコーチや古庄主将が連覇に向けてチームメイトにどんなことを要求したのか?」を4人一組でディスカッションし、それぞれのアイデア(なんとiPadを使って発表します!)にゲスト講師がコメント。バラエティーに富みつつ的を射た意見に、大橋ヘッドコーチも感心していました。
3年生を対象にしたKJの授業は、すべて英語です。Q&A形式で、日本(人)の長所と短所について、生徒からの質問にKJが実体験を交えながら自分の考えを説明し、最後は「Test your potential(君たちの可能性を試してほしい)」というメッセージで締めくくりました。
iPadを駆使するいまどきの生徒たちも、代田校長のリクエストでノースリーブ姿になった両選手には大歓声。WILL(志)をもって鍛え上げられた彼らの肉体が、生徒たちへの最高のメッセージになったことでしょう。
▲「究極のチームスポーツ」-アメリカンフットボールの特長を説明する大橋ヘッドコーチ
▲グループの意見がまとまると、iPadでホストコンピューターへ送信
▲生徒の意見に感心しきりの大橋ヘッドコーチと古庄主将
▲シックス・パックを披露。古庄先生の独壇場
▲KJはわかりやすい英語とジェスチャーで授業を進めます。
左が2008年に民間から登用された代田校長。オービックシーガルズのOBです(→OBブログ「絆」)
▲体育の授業ではありません
▲休み時間のひとコマ。大人気のKJ
▲女子生徒とは指相撲で
▲代田校長(RB#30)と大橋ヘッドコーチ(LB#56)の
現役時代のヘルメットを拝借してパチリ
▲校長室で給食なんて、めったにない経験
▲校長室の前にはゲスト講師のサインの数々が並びます
▲左から 大橋ヘッドコーチ編、古庄主将編、KJ副将編
※大きい画面で見るには、右記リンクからYouTubeチャンネルへ 大橋HC 古庄主将 KJ副将