2011年11月20日
11/20(日)、長居陸上競技場で行われたセカンドステージ第2戦・アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ戦は、最終スコア【オービック 20-13 アサヒ飲料】で勝利し、ファーストステージから7連勝・無敗でファイナルステージ進出を決めました。
試合開始のキックオフでアサヒ飲料にオンサイドキックを決められると、直後のファーストプレーで52ヤードTDパスを通され、先制点を献上。早めに追いつきたいオービックでしたが、アサヒ飲料ディフェンスの速い出足にペースをつかめません。決定機のパスやFGが決まらず、3-10で試合を折り返します。
後半に入り、攻守ともにアジャストが功を奏し、4Q開始直後にQB#6菅原が自ら持ち込んで13-13に追いつくと徐々にオービックペースに。ディフェンスも踏ん張り、アサヒ飲料の追加点を許しません。4Q残り57秒、自陣48ヤードで回って来たオフェンスシリーズをWR#83清水とRB#20古谷のベテランの活躍でゴール前に攻め入り、最後もQB菅原がWR清水に18ヤードTDパスを決めて、ついに逆転に成功。最後はDB#4町がインターセプトして、激闘に終止符を打ちました。
ファイナルステージ組み合わせ抽選の結果、12/4(日)準決勝は鹿島ディアーズと対戦することになりました(横浜スタジアム11:00~)。もう一方は、富士通フロンティアーズ対ノジマ相模原ライズ(同日同会場14:30~)。4強はすべて関東のチームになりました。次戦は昨年と同じカードで激戦必至。2年連続のJXB進出をかけた一戦に、参戦よろしくお願いします。
※「個人記録」はXリーグ公式サイトをご覧ください。試合結果(Xリーグ)
※スターティングメンバー表はこちら(PDF)
※USTREAM中継(※トークのみ)は、試合会場の通信環境等の不調に十分対応できず、
ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
スカイAによる録画放送をご覧ください。→11/22(火)19:00~22:15
次戦もTV放送の関係でフィールドは映せませんが、並河GMの解説をぜひお楽しみください。
横浜スタジアムはセカンドステージ初戦にて試験実施済みで問題ありません。
試合日 | 2011/11/20(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 11:00-13:35 |
試合会場 | 長居陸上競技場 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 2,205人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 3 | 3 | 14 | 20 |
アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ | 7 | 3 | 3 | 0 | 13 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | 選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | アサヒ飲料 | 1 | 00:10 | パス | #16安斎→#7森 | 52 | キック | #17山岡 | 成功 |
2 | アサヒ飲料 | 2 | 03:30 | フィールドゴール | #17山岡 | 42 | |||
3 | オービック | 2 | 13:22 | フィールドゴール | #1金親 | 23 | |||
4 | オービック | 3 | 06:59 | フィールドゴール | #1金親 | 31 | |||
5 | アサヒ飲料 | 3 | 14:03 | フィールドゴール | #17山岡 | 42 | |||
6 | オービック | 4 | 00:33 | ラン | #6菅原 | 8 | キック | #1金親 | 成功 |
7 | オービック | 4 | 14:36 | パス | #6菅原→#83清水 | 18 | キック | #1金親 | 成功 |
チーム | オービック | アサヒ飲料 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
14 (5+9+0) |
8 (3+4+1) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 60回-292ヤード | 58回-189ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 27回-61ヤード | 43回-73ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
33-16-1 48.5% 231ヤード |
15-6-1 40.0% 116ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 5回-40ヤード | 3回-10ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 3回-2回 | 2回-2回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 26:17 | 33:43 |
◆逆転決勝TDレシーブ! ここ一番で魅せたWR#83清水選手
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