2010年12月16日
決戦を1週間後に控えた12月13日(月)、第24回JAPAN X BOWLの記者発表会が岸記念体育館で行われました。
オービックシーガルズ、パナソニック電工インパルス、両チームの監督、主将が壇上でインタビューに答える形で抱負を語った後、同席した選手たちとともに、記者の方々から取材を受けました。パナソニック電工の村上監督、山中主将の控えめな発言に対してオービックの二人は、クラブチームとして、支援していただいている多くの方々とともに戦い抜く決意を力強く語りました。
大橋ヘッドコーチ
「厳しい試合を勝ち上がってきたが、ファンのみなさんに後押しいただいたこと、選手たちが最後まで集中力を切らさず戦いきったことにたいへん感激した。クラブチームである我々は多くのみなさんにご支援いただいている。12月20日はみなさんに『観に来てよかった』と思ってもらえるよう、またフットボールの価値をお伝えできるようなゲームをしたい」
古庄主将
「パールボウルでは、ファンのみなさんにたいへん悔しい思いをさせてしまった。試合後、『も一回、僕らを信じてください』とスタンドに秋の勝利を誓った。このところ、スタンドの声援が本当に変わってきた。『観戦に来たのではなく、一緒に戦いに来ました』とも言っていただける。JXBもオービックシーガルズファミリー全員で戦いたい。最強、最高の相手と対戦できるのは幸せなこと。60分間、全力で戦い続ける」
▲「謙虚なことをおっしゃるときの電工さんほど怖いものはない」と大橋ヘッドコーチ(左)
▲優勝トロフィーを前に必勝を誓う
▲記者の質問に力強く答える大橋ヘッドコーチ
▲インタビューを受けるLB#2古庄主将
▲DL#11ケヴィン・ジャクソン(KJ)f副将は英語でのインタビュー
▲オービック社からも多くの方が激励にきてくださいました
▲記者発表後のリラックスした時間。中央はLB#9塚田選手
▲KJ、スタイリストデビュー?! WR#85萩山選手のスタイリング中