2010年04月30日
5/1(土)パールボウルトーナメント開幕に先立ち、 「2010オービックシーガルズ春季ロスター」を
公開いたします。
2009シーズンをもって引退する選手は12名、復帰・移籍を含め新たに13名の選手が加入し、
春季は66名でパールボウル・チャンピオン奪取に挑みます。
※2010年4月30日現在。春シーズンのロスターは途中で変更する場合があります。
●新加入選手:13名
●引退選手:12名
#5LB 中井勇介(2005年~)
#6LB 越田 彬(2005年~)
#10WR 水口貴雄(2004年~)
#14DB 長谷川弘記(2007年~)
#18WR 松田武晃(2005年~)
#19DB 玉ノ井康昌(1997年~) ※今シーズンよりDBコーチ専任
#25DB 村井公寿(2006年~)
#33RB 小島淳寛(2007年~)
#44LB 橋本享祐(2008年~)
#79OL 澤田隆郎(2005年~)
#96DL 加藤 良(2006年~)
#97DL 福永 剛(2000年~)
★引退選手からファンの皆様へ ---------------------------------------------------
#18WR 松田武晃
母校・関西大学のコーチになるため2009年度をもって引退します。
オービックシーガルズでプレーした5年間は、今まで経験したどんなことよりも充実した、
熱く、楽しい、幸せな時間でした。新しいスタートをきった今でも、シミケンさんや阿南と
フィールドを走っている夢をしばしば見ます。ガルズで学んだ“本気”を関西大学
カイザースでもしっかり伝え、ライスボウルでガルズと試合できるように頑張りたいと
思います。
最後になりましたが、この場をお借りして、スポンサー企業の方々、監督、コーチ、選手、トレーナー、
オペレーション、シーチア、事務局、応援してくださったファンの皆様、 私を支えてくださったすべての方々に
お礼申し上げます。本当にありがとうございました。
#19DB 玉ノ井康昌
大学3年生の時、シーガルズが開催したクリニックに参加し、このチームの「楽しむ」
フットボールのファンになり、縁があって入ることができました。3年間は何が何でも
食らいついて辞めないと決めて入部したのが、結局13年も大好きな場所にいることが
できました。シーガルズのおかげで、自分の人生が最高の人生になりました。
それもこの場を作っていただいた方々、指導いただいたコーチ、先輩、競い合った仲間、
応援いただいたファンの皆様、支援してくれた家族のおかげです。心から感謝しております。
今後は、自分がこのチームで学んだことを、技術だけでなく考え方や取り組み方も含めて伝えていきたいと
思います。日本一を達成するために、コーチとしても日々、選手の成長を第一に考えて行動していきますので、
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
#25DB 村井公寿
こんにちは。昨シーズン#25のスシ(村井)です。自分の理想のプレイを目指す上で、
自分が納得する取り組みを続けるということを大切にしてやってきましたが、
膝の状態が良くなく、納得のいく取り組みができないということで、引退を決めました。
オービックシーガルズに移籍後、個人として満足のいくプレイは結局一度もできず、
また、今シーズンの優勝の場にいられないことに悔いは残りますが、選手として一旦、
区切りをつけることにしました。
これからは、シーガルズで学んだことを少しでも地元の北海道に還元できればなと思っています。
リハビリ期間も多く、なかなかプレイでチームに貢献することができず、すみません。そんな中でも
応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました。これからもいろんな形でシーガルズには
関わっていくと思いますので、今後ともよろしくお願いします。今年のオービックシーガルズの応援も
よろしくお願いします!!
#96DL 加藤 良
こんにちは。2006年入部の加藤です。印象に残っている試合は、2007年の鹿島戦です。
あの時、リターンチームとしてフィールドにいたことは今でも誇りに思っています。
これからはまた違う道に挑戦しますが、オービックシーガルズで学んだマインドを次の
ステージでも活かしていきます。ライスボウル制覇、楽しみにしています。
4年間ありがとうございました。
#97DL 福永 剛
2000年から2009年までディフェンスラインでプレーさせていただきました。地方リーグ
出身でも全国に通用することを証明し、リーグの後輩を勇気付けられたらという思いで
ずっとプレーしていました。おかげさまで日本一も経験させていただき、本当に多くの
ことを学ばせていただきました。現在は国士舘大学のディフェンスラインコーチをして
います。オービックシーガルズとライスボウルで戦える日を楽しみにしております。
10年間、本当にありがとうございました。