2009年11月15日
セカンド・ステージ初戦、IBM BigBlueとの試合は、
11月15日(日)14時30分に川崎球場でキックオフ。
1Q |
オービックシーガルズのリターンで試合開始。
リターナーに入ったWR#83清水が86ヤードのリターンTDを見せ
オービックが 7-0 と先制する。
▲#83清水のキックオフリターンTD
最初のディフェンスシリーズ、DL#12カール・ノアのロスタックルやDL#11ケヴィン・ジャクソンの
パスカットなど最初からビッグプレーを連発し、パントに追い込む。
オフェンスの最初のシリーズはRB#20古谷(拓)、#23古川のラン、QB#15龍村から
WR#85萩山へのパスでゴール前15ヤードまで前進。
最後はRB#20古谷(拓)が走ってTD。
2ポイントコンバージョンも成功して オービック 15-0 IBM とリードを広げる。
▲RB#20古谷(拓)のTDラン
次のディフェンス、DL#11ケヴィン・ジャクソン、#12カール・ノアのハードタックル、
LB#9塚田のQBサックなどでパントに追い込む。
しかしパントのボールがオービックの選手に当たり、それをIBMがリカバー。
ゴール前25ヤードから再びIBMのオフェンスとなる。
ここからLB#5中井、DL#12カール・ノアの激しいタックルで粘りを見せるが
最後はQB#14多川からWR#1岸へパスを通されTD。
オービック 15-7 IBMとなる。
▲LB#9塚田のQBサック
2Q |
QB#15龍村がTE#87松本へ投げたロングパスをインターセプトされ
敵陣14ヤードからのディフェンスとなる。
ここはオービックディフェンスがしっかりと止めてパントへ。
RB#21杉原、#36白木のランでゴール前まで前進。
K#1金親が25ヤードのFGをきっちり決めて
オービック 18-7 IBM とリードを広げる。
次のオフェンスもRB#20古谷(拓)のランなどでゴール前まで前進するが
39ヤードのFGをブロックされる。
この直後のディフェンスの最初のプレー、IBMの選手がファンブルしたボールを
LB#45早坂がリカバー。
ゴール前20ヤードからオービックのオフェンスとなる。
このチャンスをRB#36白木、#20古谷(拓)のランなどでゴール前1ヤードまで前進。
最後はQB#15龍村がQBスニークでTD(トライフォーポイントは失敗)。
オービック 24-7 IBM で前半を終了する。
▲素早い集まりを見せるオービックディフェンス陣
3Q |
後半は両チームともディフェンスが奮闘し、パントの応酬となる。
後半3回目のオフェンスシリーズ、QB#15龍村からWR#83清水へのパスや
RB#36白木のランでゴール前15ヤードまで前進。
最後はQB#15龍村からWR#22古谷(晋)へのTDパスが決まり
オービック 31-7 IBM とリードを広げる。
次のディフェンスもIBMのフォースダウンギャンブルのスクリーンパスを
DL#12カール・ノアがロスタックル。ゴール前30ヤードでオフェンスにボールを渡す。
龍村に代わったQB#7木下がWR#85萩山にパスを通してゴール前5ヤードまで前進。
RB#36白木が中央を走ってTD。
38-7と更にリードを広げる。
▲パスを受けて走るWR#83清水とリードブロックするOL#67フランク・フェルナンデス
4Q |
RB#23古川、#36白木のラン、QB#7木下からWR#17平野へのパスなどで
ゴール前13ヤードまで前進。
最後はRB#21杉原がオープンを走りぬけてTD。
オービック 44-7 IBM とする(トライフォーポイントは失敗)。
試合終了間際にIBMのRB#24中野にTDランを決められ
オービック 44-14 IBM。
IBMはオンサイドキックを試みるがオービックがリカバー。
残り時間23秒をオービックがニーダウンで時間を消費。
最終スコア 44-14 でオービックがIBMに勝利した。
▲スピードあふれるランでオープンを切れあがるRB#23古川
◇日時 :11月15日(日)14:30キックオフ
◇試合会場 :川崎球場
◇スコア |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
計 |
|
オービックシーガルズ |
15 |
9 |
14 |
6 |
|
44 |
IBM BigBlue |
7 |
0 |
0 |
7 |
|
14 |
【 NEXT GAME 】 2ndステージ第3節 11/22(日)14:30 vsパナソニック電工 @長居球技場
選手インタビュー@潮風テレビ |
▼スピードあふれるランを見せた |
▼ロスタックルにパスカットと大暴れだったハワイ大DLコンビ |
YouTube-古川選手インタビュー | YouTube-ジャクソン選手&ノア選手インタビュー |