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速報◆1stステージ第4戦 オール三菱ライオンズに10-6で勝利

2009年10月11日

秋季リーグ戦1stステージ第4戦、オール三菱ライオンズとの試合は、
10月11日(日)14時30分に川崎球場でキックオフ。

 

 1Q

 

オービックのキックオフで試合開始。
最初のディフェンスシリーズ、パスでファーストダウンを奪われるがDL#12カール・ノアのパスカットや
LB#45早坂の速いラッシュでパントに追い込む。

 

次のオフェンス、QB#15龍村からTE#87松本WR#17平野へのパスで連続してファーストダウンを

奪うがオール三菱ディフェンスの速いラッシュでプレッシャーを受け、パスが続かずパントとなる。

 

ディフェンスはオール三菱オフェンスのショットガンやアンバランス隊形からの多彩な

オプションプレー、プレーアクションパスでファーストダアウンを奪われるものの、ロングゲインを

許さない粘りのディフェンスを見せる。

 

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▲キャリアーを追うディフェンス陣。左からDB#2古庄LB#9塚田DL#11KJ 

 

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▲QBにプレッシャーをかけるDL#11KJ(右)と#92紀平(左) 

 

 2Q

 

QB#15龍村からWR#22古谷(晋)のパスがヒット。勢いに乗りたいところだが、
次のプレーでオール三菱LB#37岡村にインターセプトされて攻守交代。

なかなか先制点をあげることができない。

 

その後、両チームともディフェンスが踏ん張り、得点圏内までボールを進めることができない。

 

オフェンスはQBを#15龍村から#7木下に交代してリズムを変えようとするが、

ディフェンスのプレッシャーが強く思うようにパスが決まらない。

 

前半残り1分、ハーフウェイライン付近からの攻撃。
QB#7木下がWR#85萩山、#22古谷(晋)、#83清水へパスを決めゴール前20ヤードまで前進。
最後は#7木下がエンドゾーンに投げたパスをWR#85萩山がスーパーキャッチ。
前半終了残り4秒で先制し、オービック 7-0 オール三菱 とする。

 

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▲先制のTDパスをレシーブしたWR#85萩山にオフェンスメンバーたちが駆け寄る

 

 3Q

オービックのリターンで後半開始。
リターナーに入った#83清水がビッグリターンを見せ、ゴール前40ヤードからのオフェンスとなる。


後半のファーストシリーズで勢いをつかみたいオービック。
QB#7木下からWR#83清水へのスクリーンパスでゴール前18ヤードまで前進。
次のプレー、#7木下が投げたパスをWR#26阿南がチップ(ボールをはじくこと)。
これをインターセプトされてしまい、攻守交代。チャンスを得点につなげることができない。

 

一方ディフェンスは左右に揺さぶるオプション攻撃をLB#44橋本が連続してタックル決めるなど

好調さを見せる。
そして勝負に出たオール三菱オフェンスのロングパスをDB#24矢野川がインターセプト。
ハーフウェイライン付近でオフェンスにボールを渡す。

 

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▲インターセプトしてリターンするDB#24矢野川

 

オフェンスはRB#20古谷(拓)のランなどでゴール前25ヤード付近まで前進するがTDには至らない。
K#1金親が44ヤードのFGを狙ったが、ボールを惜しくもゴールポストに当たってFG失敗。

追加点を奪うことができない。

 

次のディフェンス、オール三菱オフェンスがファンブルしたボールをDB#8渡辺(雄)がリカバー。
ハーフウェイライン付近で攻守交代となる。

 

このチャンスをなんとか得点につなげたいオービック。
RB#36白木のランなどでゴール前20ヤード付近まで前進する。

 

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▲鋭い切れあがりを見せるRB#20古谷(拓) 

 

 4Q

                                                                                                                                      

このシリーズ、TDは奪えなかったもののK#1金親の38ヤードFGが決まり、

オービック 10-0 オール三菱 
リードを広げる。

 

今まで粘りを見せていたオービックディフェンスだが、オール三菱のオプションプレーや

プレーアクションパスでじわりじわりと前進され、最後はQB#4安村からWR#84吉田へパスを

決められTDを奪われる(トライフォーポイントは失敗)。
オービック 10-6 オール三菱

 

その後のキックオフ。オール三菱はオンサイドキックを試みるが失敗。
ゴール前35ヤードからオービックの攻撃となる。

 

しかしここからの攻撃も得点につなげることができない。
QB#15龍村が投げたボールを今度はWR#28須賀がチップ。これをインターセプトされてしまう。

 

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▲4Qに再び登場したQB#15龍村だが、得点に結びつけることはできなかった

 

次のディフェンスシリーズ。オール三菱はフォースダウンでギャンブルを選択。
スペシャルプレーのスクリーンパスを見せるが、LB#9塚田がこれをタックルしてギャンブルを阻止。

 

ゴール前40ヤード付近からのオフェンスとなったが、最後のシリーズも得点につなげることはできず
オービック 10-6 オール三菱 のまま試合終了となった。

 

なお、この勝利で上位セカンドステージ進出が決定。
10月24日(土)に川崎球場でアサヒビールシルバースターとイーストディヴィジョン1位をかけて戦います。 

 

 ◇日時    :10月11日(日)14:30キックオフ
 ◇試合会場 :川崎球場

 ◇スコア

1Q

2Q

3Q

4Q

 

計 

 オービックシーガルズ

0

 

10

 オール三菱ライオンズ

0

0

 

6

【 NEXT GAME 】 1stステージ第5戦 10/24(土)14:30 vsアサヒビールシルバースター@川崎球場

 

 選手インタビュー@潮風テレビ

 

▼後半、インターセプトを決めた

DB#24矢野川選手

▼鋭く、力強いランでオフェンスをリードした

RB#20古谷(拓)選手

YouTube-矢野川選手インタビュー YouTube-古谷(拓)選手インタビュー

 

▼応援ありがとうございました

試合後は選手やチアとの交流会を行いました。 

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