2009年06月29日
(主催)
ISG[(市川スポーツガーデン)千葉県市川市総合型地域スポーツクラブ]
FMJ[NPO法人FMJフラッグフットボールマネジメントジャパン]
(協力)
千葉商科大学
千葉商科大学アメリカンフットボール部
千葉県アメリカンフットボール協会
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「みんな集まれ! アメフト日本代表選手に挑戦!」-6月28日(日)、千葉商科大学
グラウンド(千葉県市川市)でフラッグフットボールイベントが開催され、48人の子供たちと
父兄の皆様が参加しました。
ISG様、FMJ様は地元の総合型地域スポーツクラブにて行っているフラッグフットボール
スクールの認知拡大を、千葉商科大学様は地域の皆様との接点を持つことによる地域貢献を、
と双方の目的が合致し、今回の活動が実現。ISG様が広報宣伝、FMJ様がコンテンツを、
千葉商科大学様がグラウンドを提供し、同大アメリカンフットボール部のコーチ、選手が
子供たちを指導しました。
オービックシーガルズからは、玉ノ井コーチ、#21杉原選手がお手伝いにうかがいました。
千葉商科大学のグラウンドはロングパイルの人工芝で、子供たちはグラウンドに入るなり
走り出すほど、きれいでした。転んで擦りむくこともありません。アメリカンフットボール部の
選手は、最初は子供たちとの接し方に戸惑っているように見えましたが、徐々に子供たち
との距離の保ち方が分かり、積極的に子供と接する姿勢がとても印象的でした。
千葉商科大学アメリカンフットボール部後藤ヘッドコーチは、「このように子供たちと接点を
持てることは、日頃、授業、練習と、限られた範囲で生活をしている選手たちにとって、
とても意義深い」とおっしゃっていました。
天候にも恵まれ、けが人もなく無事にイベントを終えることができました。
参加した玉ノ井コーチのコメントです。
「これを機に、フラッグフットボールやアメリカンフットボールに興味を持ったり、実際に
やってみようと思う子供たちが増えたらと思います。今回のように地域の皆様と大学を、
『スポーツ』というコンテンツでつなぐイベントは、双方に意味があると感じました」