パールボウル初戦、日本ユニシスBULLSとの試合は5月5日（火祝）、 14時に川崎球場でキックオフ。 

●前半
1Q
オービックのキックオフで試合開始。
今年オービックから日本ユニシスに移籍したQB＃19藤澤にいきなりパスを決められ
ファーストダウンを奪われるが、その後はオービックディフェンスがシャットダウンし、パントとなる。

しかし次のオービックの攻撃も効果的なゲインが奪えずパント。

試合が動いたのはオービックの2シリーズ目。
QB＃15龍村からTE＃95韓、WR＃18松田へのパス、RB＃36白木のランで敵陣25ヤードまで
前進。最後はWR＃83清水（謙）へのパスが決まりTD。
オービック　7－0　日本ユニシス　と先制する。

▲WR＃18松田のパスレシーブ

2Q
次のオービックの攻撃。
QBは今年＃4から背番号を変更した＃7木下が登場。
オンワードから移籍のRB＃21杉原がいきなり48ヤードを独走し、TDと思われたが
クリッピングの反則があり惜しくも取り消しに。

▲スピードを生かした走りを見せたRB＃21杉原

しかしQB＃7木下が落ち着いたプレーぶりでWR＃10水口、＃83清水へと次々とパスを
決め、最後はWR＃26阿南へ12ヤードのパスが決まりTD。
オービック　14－0　日本ユニシス　とリード広げる。

オービックディフェンスはDL＃92紀平やLB＃6越田のQBサックなどでシャットダウン。

攻め入る隙を与えない。

次のオービックの攻撃。
ルーキーRB＃37加藤寛樹（国士舘大）のラン、＃7木下から＃13高橋（アサヒ飲料より移籍）への

パスなどでゴール前まで前進し、最後はWR＃81清水信之（オンワードより移籍）がTDパス

レシーブ。新人たちの大活躍でオービック　21－0　日本ユニシス　とさらにリードを広げる。

▲WR＃13高橋のランアフターキャッチ

これまで絶好調だったオービックディフェンスだが、日本ユニシスQB＃19藤澤のスクランブルやショートパスなどでじわりじわりと攻め込まれてFGを決められ、オービック 21－3　日本ユニシス　で前半を終了する。

●後半 

3Q
オービックのリターンで後半開始。
ハーフタイムから降り出した強い雨の中、QB＃15龍村がWR＃84岡山（東京大）、＃18松田へ

ロングパスを決め、RB＃36白木が30ヤード走ってTD。
オービック　27－3　日本ユニシス

▲パスを投げるQB＃15龍村とブロックするOL＃78渡邊（オンワードより移籍）

次のシリーズも新人WR17平野（国士舘大）、RB＃37加藤の活躍でゴール前まで前進。
K＃1金親のFGが決まり オービック　30－3　日本ユニシス 

4Q
再びゴール前まで前進したオービックオフェンスだが、K＃1金親の蹴った23ヤードのFGが失敗する。
次の守備。日本ユニシスのパスをDB＃24矢野川が敵陣ゴール前でインターセプト。
残り時間は1分13秒。
このチャンスをRB＃37加藤が力強いランでTDを決めオービック　37－3　日本ユニシス
ゲームセットとなる。

※新加入選手（第一次合格者／4月20日現在）一覧

※2009パールボウルトーナメント出場予定選手一覧（2009.4.20.現在）

（リンク先のプロフィールページのデータ、背番号、役職等は2008年のものとなります）

▼ランプレーの核として大活躍したRB＃36白木選手

▼ルーキーながら力強いランで存在感を示し、試合終了間際にはTDランを決めたRB＃37加藤寛樹選手

◇日時　　　　  ： 5月5日（火祝）14:00キックオフ
◇試合会場　  ：川崎球場
◇対戦チーム ：日本ユニシスBULLS

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 ┃◆スコア   　　      　1Q　 2Q　 3Q　 4Q　  計
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 ┃  オービック  　    　  7　   14     9 　  7　  37 

 ┃　日本ユニシス　　　　0     3 　   0 　  0   　3 

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