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速報◆Final6一回戦 パナソニック電工に14-20で敗れる

2008年11月16日

Final6一回戦、パナソニック電工インパルスとの試合は11月16日(日)、14時30分に

長居球技場でキックオフ。 

 

●前半
1Q
オービックのキックオフで試合開始。

オービック最初のディフェンス。
DL#99加藤のQBサック、DB#24矢野川のパスカットと最高の立ち上がりを見せ、

パナソニック電工オフェンスを3プレーでパントに追い込む。

 

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▲WRにぴったりカバーするDB#13里見(左)と#8渡辺(右) 

 

オービックの最初オフェンスは電工ディフェンスに阻まれてパントとなるが
続くシリーズでQB#4木下からWR#83清水へのパスや、木下自らのランプレーで

ゴール前10ヤードまで前進。

最後はパスを受けたRB#20古谷拓也が10ヤード走ってTD。
K#1金親のキックも決まって7-0とオービックが先制する。

 

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▲RB#20古谷拓也

 

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▲QB#4木下 

 

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▲TDをとった#20古谷拓也(左)とガッツポーズをするOL#50松本

 

続くオービックのキックオフ。
電工のリターナー#1小林に自陣40ヤードまでリターンされるが、#33小島がタックルして

独走を阻止。
そこからディフェンスが粘りを見せ、ゴール前35ヤード地点フォースダウンインチ。
電工はこのフォースダウンでギャンブルを選択。

このギャンブルのランプレーをオービックディフェンスが止めてオフェンスにボールを回す。

 

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▲RBにタックルするDL#11KJ(左)と#52庄子(中央) 

 

2Q
オービックのオフェンスはRB#35山崎のランやWR#83清水へのパスで前進。

ゴール前32ヤード地点でフォースダウンのパント隊形からP#10吉坂が走るスペシャルプレーを

試みるが、相手ディフェンスに止められ、追加点をあげることができない。

 

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▲RB#35山崎のラン

 

オービックディフェンスはDB#13里見のファンブルリカバーでオフェンスにボールをまわすが、

固い電工ディフェンスの前に連続してファーストダウンを奪えない。

 

逆にディフェンスは電工QB#8高田からWR#7長谷川へのロングパスでゴール前まで進まれる。
ここから粘りを見せるが、フォースダウンインチの電工のギャンブルをQB#8高田に走られTD。
7-7と追いつかれる。

 

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▲電工WR#7長谷川VSオービックDB“エアーキラーズ”

 

次のオービックの攻撃。
QB#4木下がTE#95韓WR#22古谷晋也#26阿南へのパスなどでゴール前
4ヤードまで前進しファーストダウン獲得。

ランプレーでボールを持ったRB#36白木がWR#83清水へパスを投げるスペシャルプレーが
決まりTD。
14-7と再びオービックがリードする。

 

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▲WR#83清水のTDパスレシーブ

 

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▲ガッツポーズするOL“ツイスターズ”

 

更に追加点を奪いたいオービックは、前半終了間際のオフェンスでもQB#4木下が

WR#26阿南、#83清水へパスを決めゴール前40ヤード付近まで前進するが、

インターセプトされ、14-7のまま前半を終了する。

 

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▲ハーフタイムでスタンドにむかって「勝」コールをするSEA-Cheer

 

●後半
3Q
オービックのリターンで後半開始。
リターナーに入った#22古谷晋也が自陣45ヤードまで走るナイスリターンを見せる。


後半最初のオービックのオフェンスはファーストダウンを奪えずパント。
続くディフェンスで電工QB#8高田から#7長谷川にロングパスが決まり独走かと思われたが
DB#47寺田が決死のタックルで独走TDを阻止。

しかし、続く攻撃で#20RB石野に走られTD。
14-14と同点に追いつかれる。

 

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▲ゴール前の攻防。オービックディフェンスVS電工オフェンス

 

オービックオフェンスはファーストダウンを更新して、前進するものの
インターセプトやフォースダウンギャンブルを失敗するなど
チャンスを得点につなげることができない。

 

4Q
ここまで好調だったディフェンス陣だったが、4Q残り10分からの電工の
オフェンス、RB#20石野、#1小林のランやQB#8高田から#86野口へのパスで

ズルズルとゴール前まで進まれ、最後は#20石野に走られTD。
PATのキックは外れたが14-20と逆転される。

 

試合時間残り4分4秒。
スコアは1TDとPATで逆転できる6点差。

キックオフではリターナー#83清水が自陣38ヤードまでリターン。
ここから逆転をかけたオフェンスドライブが始まる。 

 

QB#4木下からWR#83清水、#26阿南、#81江川へのパスやRB#20古谷拓也のランで
次々とファーストダウンを奪う猛攻。

しかし、残り時間1分44秒、QB#4木下が投げたパスが電工LB#10東にインターセプトされてしまう。

 

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▲#83清水のリターン(右)

 

ここからディフェンス陣が勝利への執念を見せ、電工オフェンスをシャットアウト。
残り時間29秒を残して再びオフェンスにボールをまわす。

 

しかし、最後の攻撃は全く前進できずに試合終了。

最終スコア オービックシーガルズ 14-20 パナソニック電工インパルスで敗退。
Final6一回戦で2008年シーズンを終了した。

 

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◇日時      : 11月16日(日)14:30キックオフ

◇試合会場   : 長居球技場
◇対戦チーム :パナソニック電工インパルス

 

 

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 ┃◆スコア            1Q  2Q  3Q  4Q   計
 ┃──────────────────
 ┃  オービック          7    7      0    0   14 

 ┃ パナソニック電工  0     7     7    6    20 

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★テレビ放送のお知らせ★

 【スカイ・A sports+】  11/22(土)13:00~16:00 

 オービックシーガルズ vs パナソニック電工インパルス