2008年11月11日
4勝1敗でリーグ戦を終え、舞台はいよいよFinal6。
Final6は各リーグの上位2チーム、計6チームで行われ、
勝ったチームだけが次へ進めるトーナメント方式だ。 ⇒トーナメント表
初戦の相手は昨年の覇者・パナソニック電工インパルス。
過去のFinal6やJAPAN X ボウルで何度も死闘を繰り広げたチーム。
今回も熱戦が予想される。
-過去の対戦成績-
●1995年東京スーパーボウル 20－54
○1996年Final6 22－13
●2001年Final6 7－7 タイブレーク 3－0
●2004年Final6 7－10
○2005年JAPAN X ボウル 25－16
●2007年 Final6 23－23 タイブレーク 3－6
◆パナソニック電工戦はここに注目-----------------------------------------------
●オフェンスはスピード勝負
パナソニック電工の看板は超強力ディフェンス。
日本代表選手が揃うDL、LBが積極的に突っ込んでプレッシャーをかけ、
マンカバーの得意なDB陣が後方を守るという攻撃的なディフェンスをしてくる。
オービックオフェンスが持ち前のスピードでどれだけ相手を翻弄できるかが鍵となるだろう。
●ディフェンスは空中戦勝負
パナソニック電工オフェンス、QB＃8高田→WR＃7長谷川の立命館ホットラインは要注意だ。
二人ともプレー能力が高いだけでなく、大産大高校、立命館大学から一緒にプレーしているので
タイミングも絶妙。昨年の対戦でもパスを何度も通された。
オービックの誇るDB“エアーキラーズ”はマンカバーの名手ぞろい。ハイレベルな空中戦に注目だ。
●走り勝つチームが試合を制す
Final6から1Q（クォーター）15分制が採用される。
リーグ戦は1Q12分なので、1試合でまるまる1Q増えることになり、当然選手の負担は大きくなる。
しかし、春先から厳しいトレーニングを続けてきたオービックは体力勝負には絶対の自信を持つ。
審判の笛が鳴るまでどちらが走り続けているかは一目瞭然。
オービックの選手たちが最初から最後まで走り続ける姿を見てほしい。
その走りは必ず勝利へつながるはずだ。
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大阪には行けないという方も多いので、今回はクォーター(Q)ごとに計4回、速報を配信します。
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【Final6準々決勝】------------------------------------------------------------------------
対戦チーム： パナソニック電工インパルス
日時 ： 11月16日（日）14：30キックオフ 12:30開場
オービックシーガルズ受付開始12:30（開場に合わせて受付・グッズ販売開始します！）
＊プレミアブースター、ブースターの方は、ご本人および同伴者みなさまに
無料入場チケットを差し上げますので、ぜひお誘い合わせのうえお越しください。
会場 ： 大阪・長居球技場
チケット ： 前売￥1,200、当日￥1,500
