2008年09月27日
リーグ戦第2戦、ROCBULLとの試合は、
9月27日(土)14時45分に川崎球場でキックオフ。
●前半
1Q
オービックのキックオフで試合開始。
K#1金親の蹴ったボールを相手リターナーにほとんどリターンさせず、
敵陣2ヤードと好位置 からのディフェンスとなる。
ROCBULLの最初の攻撃は、オービックディフェンスがファーストダウンを取らせずシャットアウト。
オフェンスにボールをまわす。
オフェンスのスターターQBは前節に続いて#4木下。
オフェンスの2プレー目、#4木下からパスを受けたRB#23古川が38ヤード独走してTD。
PATのキックも決まって7-0とする。
▲先制のTDを決めたRB#23古川はこの試合3TDの活躍
続くディフェンスはQBスクランブルでファーストダウンを奪われるものの、
#45早坂や#11ジャクソンの強烈なタックルで相手をリズムに乗らせず、
きっちりと止める。
オフェンスはRB#20古谷拓也のランやQB#4木下からWR#22古谷晋也のパスで
次々とファーストダウンを奪い、K#1金親がFGをきっちり決めて10-0とリードを広げる。
なんとか反撃したいROCBULLは、QB#9藤原からWR#15川崎、#7山本へのパスが
次々と決まり、ゴール前19ヤードまで攻めるが、スナップミスによりFGは失敗に終わる。
2Q
オービックオフェンスはRB#20古谷拓也、#23古川のランプレー、WR#85萩山の
ロングパスなどでゴール前まで進み、最後も#85萩山がショートパスを受けてTD。
17-0とする。
▲WR#85萩山は3キャッチ、2TDレシーブと大暴れ
ディフェンスもDL#96加藤良、LB#2古庄、#90市川がQBサックなどビッグプレーを
連発し、前半を終了した。
●後半
3Q
後半最初のオービックの攻撃。
QBには#15龍村が登場。
次々とパスを決めてリズムよいオフェンスを展開。
WR#85萩山へのパスであっさりとTDを取る。
続くディフェンスの1プレー目でDB#8渡辺がインターセプト。
このチャンスを#36白木が力強く中央を走りきってTD。
31-0とする。
その後、リターナーに入った#22古谷晋也が40ヤードパントリターンTDを決め
45-0。
▲1試合で2パントリターンTDという偉業を成しとげたWR#22古谷晋也
4Q
こうなったらオービックの勢いは止まらない。
ディフェンスはDB#42森の強烈なタックル、DL#96加藤良のファンブルフォースなど
若手が活躍し、ROCBULLオフェンスをシャットダウン。
▲DL#96加藤良のファンブルフォース
#22古谷晋也のこの日2本目のパントリターンTDやRB#23古川の2本のTDランなど、
攻守にわたって大暴れ。
59-0の大差で、オービックがROCBULLに勝利した。
なお、RB#20古谷拓也はランで79ヤードを記録。
ランの通算獲得ヤードを4,890まで伸ばし、5,000の大台まであと110ヤードとなった。
◇日時 : 9月27日(土)14:45キックオフ
◇試合会場 : 川崎球場
◇対戦チーム : ROCBULL
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┃◆スコア 1Q 2Q 3Q 4Q 計
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┃ オービック 10 7 21 21 59
┃ ROCBULL 0 0 0 0 0
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