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速報◆第1節 IBM BigBlueに35-17で勝利

2008年09月10日

リーグ戦第1戦。IBM Bigblueとのの試合は、
9月10日(水)19時00分に東京ドームでキックオフ。

 

●前半

1Q
オービックシーガルズのキックオフで試合開始。
K#1金親の蹴ったボールをIBMの#83イアン・サンプルにキックオフリターンTD
を決められ0-7と先制される。

続くキックオフでリターンTDで返したいところだが、スーパーリターナー#83清水
いないサイドにキックを蹴られ、リターンTDとはいかない。

 

注目されたQBのスターターはルーキー#4木下が登場。
最初のシリーズはランプレーが中心でファーストダウンは奪えずパントとなる。

 

IBMのQBは予想どおり#15岡村。
得意のパスオフェンスではなく、オプションを中心としたラン攻撃を展開。
オービックディフェンスの不意をつくようにRB#2片岡、#39礒谷のランで連続ゲインされるが

サードダウンでLB#45早坂がハードタックルで止め、粘りを見せる。

しかしK#28崔に51ヤードのロングFGを決められ0-10とリードを広げられる。

 

続くオービックの攻撃。
#4木下からWR#83清水へのパスやRB#20古谷拓也のランでリズムのいいオフェンス

を展開。最後はWR#22古谷晋也へのパスが決まりTD。7-10とする。

 

080910_22.jpg

TDパスを受けるWR#22古谷晋也

 

 

2Q
IBMのパントスナップミスなどで敵陣30ヤード付近からのオービックの攻撃。
#4木下がWR#83清水にフリーフリッカーのロングパスを決めTD。
14-10と逆転に成功する。

 

オービックの勢いは止まらない!

#7金子のインターセプトや#90市川のファンブルフォースなどディフェンスもビッグプレーを連発。
IBMオフェンスをシャットアウトし、オフェンスにボールをまわす。

 

オフェンスもそれに応える。

ジャジャ馬ことQB#17村上のランやQB#4木下からTE#35山崎へのパスでゴール前まで進み、

最後はRB#20古谷拓也が飛び込んでTD。
21-10とリードを広げる。

 

IBMもWR#18高木、#23貴志へのパスやRB#39礒谷のランでジワジワとゲインするが、
QB#15岡村のパスをLB#9塚田がインターセプト。勢いに乗らせない。


080910_9.jpg

▲IBMの勢いを断ち切ったLB#9塚田のインターセプ

 

前半終了間際、#4木下が#83清水に投げたTDパスを#9阿部がインターセプト。
IBMディフェンスも粘りを見せて、前半を終了した。

 

●後半

3Q

後半最初のシリーズ、オービックオフェンスは#20&#22古谷兄弟の活躍で敵陣ゴール前まで

攻め込むが、RB#36白木がファンブル。IBMにリカバーされる。
しかし、次のIBMの1プレー目、岡村が投げたパスをDB#47寺田がインターセプトリターンTD!
29-10と突き放した。

 

080910_47.jpg

▲インターセプトリターンTDを決めたDB#47寺田

 

後半のIBMはパスオフェンスを展開するが#11KJのパスカットやDL#92紀平のQBサックなど
最高のディフェンスを見せ勢いに乗らせない。

 

4Q

逆にオービックはラン中心のオフェンスを展開。
#23古川、#20古谷拓也、#35山崎などのランでIBMディフェンスを圧倒。
最後は#23古川が28ヤードを走ってTD。
35-10とする。

 

ようやくIBMオフェンスが反撃にでる。
WR#17小川へのパスやRB#2片岡のランでリズムを作り、最後はWR#18高木がスクリーンパス
で20ヤード走ってTD。
35-17とする。

 

次のキックオフでIBMはオンサイドキックを成功させ、WR#17小川へのパスやオービックの

反則などでゴール前まで攻めるも、最後はDB#47寺田がこの日2つめのインターセプトを決め、

35-17でオービックシーガルズが勝利した。

 

◇日時      : 9月10日(水)19:00キックオフ

◇試合会場   : 東京ドーム
◇対戦チーム : IBM BigBlue

 

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 ┃◆スコア     1Q  2Q  3Q  4Q   計
 ┃──────────────────
 ┃  オービック   7   14   7   7     35 

 ┃ IBM     10    0    0    7      17

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