2008年06月30日
JPFFクリニックに参加しました
6/29(日)、川崎球場で日本プライベートフットボール協会(JPFF)東日本支部指導者クリニックが
行われ、大橋ヘッドコーチと選手11人が講師として参加しました。
クリニックにはJPFF東日本所属の17チーム、約50名が参加しました。
講師役は若手選手が中心となり、普段は教えてもらう側の選手たちは
少しでも自分たちの知識や技を伝えようと一所懸命レクチャーしていました。
▲OLについてレクチャーする#70野々村選手(左)とルーキー岡田選手(右)
▲WRについてレクチャーする#28須賀選手(左)
外は雨が降っていましたが、ポジション別で約1時間のフィールドクリニックを行いました。
▲DLのテクニックを説明する#88加藤良選手(左)とルーキー山本選手(中央)
▲バックペダルの説明をするLB担当の#90市川選手(右)
▲RB担当のルーキー太田選手(左)
▲クリニック終了のハドルで挨拶する大橋ヘッドコーチ。皆さん、雨の中お疲れ様でした
ワイルドギース代表 松浦氏
「今日のクリニックを受けて、自分が高校の頃に覚えたテクニックやスタンスな
ど何から何まで変わってしまっているということに改めて気づかされまして、
アメフトは日々進化しているのだなとと感じました。そういうことを知った意味で
も本当にいい機会になりました。これをチームのみんなに伝えていって、
あとは強くなってJPFF全体を盛りあげられればと思います。そして私の所属するワイルドギースは2連覇を目指してがんばっていきたいと思います」
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~クリニック終了後~
クリニック終了後、オービックシーガルズの選手はフィールドでトレーニング。
クリニックに参加されたJPFFの方数名も一緒にトレーニングをされました。
▲チームではおなじみの股関節のトレーニング。いかがでした??
▲もだえ苦しむ#21玉ノ井選手。でも、ちょっと楽しそう
▲苦しさのあまりしゃがみこんでしまったルーキー山本選手。根性たたきなおす必要がありますね
▲生き生きした表情のルーキー森選手。まわりからは「フェイク面?」と突っ込まれていました(笑)
▲最後はみんなで股関節のストレッチ。お疲れ様でした!
2008年06月29日
潮風日記VOL.14~自主練習@習志野グラウンド~
6月末までは自主トレーニング期間ですが、習志野グラウンドには
有志たちが集まって トレーニングをしたり、パート練習をしています。
OLはルーキー岡田選手がグラウンドで下半身のトレーニングを追い込んでいました。
― 秋には体重何キロ増やすのですか?
岡田 「あと7~8キロ増やしたいですね」
― トレーニングしすぎて痩せないですか?
岡田 「もっと飯食うて体でかします」
▲ルーキーOL岡田選手
トレーニングルームでは腕の太い人たちがトレーニングに励んでいました。
― 腕、太いですね
古庄 「ウッス!」
― 腕、太いですね
山崎 「いやー、そうでもないっすよ」
― 腕、太いですね
林 「いやあ、全然たいしたことないですよ~
まだまだですよ~」
―立命戦前に「負けたら坊主にする」と宣言
していましたが、なんで坊主しないんですか?
塚田 「もう生えてきたんですよ。だからぼくは
相当やらしいんだと思います(笑)」
▲爆笑する#2古庄選手(左)とルーキーLB橋本選手(右)
▲自主練習にも関わらず、トレーナーたちがサポートしてくれます
ちなみに彼らが着ているウエアはホームページのオンラインショップで購入することができます!
(左の25周年記念白Tシャツは2,500円、中央の25周年記念紺Tシャツは近日発売予定、
右のレプリカジャージはなんと60パーセントオフの3,000円です!)
オンラインショップ ⇒コチラ
指導者向けDBクリニックを開催しました
6/27(金)に指導者向けのDB(ディフェンスバック)クリニックを行いました。
初めての試みでしたが、7大学、15名の方にお集まりいただきました。
今回のクリニックは渡辺選手と玉ノ井選手がオービックシーガルズの有志で制作した
クリニックDVDを元に、オービックシーガルズのDBが長年大切にしてきた
ファンダメンタル(基礎技術)を、映像を見せながら解説し、その都度の質疑に応じる形で進めました。
▲講演する#21玉ノ井選手(左)と#8渡辺選手(右)
お集まりいただいた皆さんは非常に意識が高く、質問の内容も具体的で、
ひとつでも何かを吸収しようという姿勢が印象的でした。
最後にご協力いただいたアンケートにも、全員の方が「非常に参考になった」に
丸をつけていただき、「やってよかった」と心から思えました。
ちなみに主なコメントは
★ビジュアル的なツールを使用し、その都度止めながらのQ&Aスタイルが良かった。
内容も基本的で重要なことが中心だったので良かったです。
★自分の考え方の正誤を確認できた。新しい知識を得ることができました。
★様々な知識を与えていただいたことはもちろんのこと、お二人のこだわりの話、
イメージの話など、技術以外のことを知れたことが良かったです。
★DBの基礎のバックペダルなどをチームの練習ではただやっているだけになっていたので、
やっている意味を理解できてよかった。
また今回のDVDには触れていなかったタックリングに関しての質問が多くあったので、
今後の課題として取り組んでいきたいと思います。
今後このDBクリニックに参加を希望される方はコチラまで⇒ お問い合わせページ
2008年06月25日
三宅、萩山両選手、IPS選出ならず
NFLが主催するIPDプログラム(NFLチームの練習生を目指すプログラム)に挑戦していた
残念ながらIPS(外国人練習生、 インターナショナル・プラクティス・スクワッド) 選出はなりませんでした。
IPDプログラム最終選考となる4次キャンプには日本人9名を含む59名が参加。
その中から16名がIPSに選出され、 昨年、アトランタファルコンズのトレーニングキャンプに参加した
木下典明選手が日本人として初めて選出されました。
※詳細はNFLジャパンのホームページをご覧ください。
⇒NFLジャパン
「今回、残念ながらプラクティススクワッドに残ることができませんでした。計4回の
キャンプで様々な経験をし、今後への課題がしっかりとみつかりました。残れなくて
悔しいという気持ちもありますが、まだまだ自分には足りないことがたくさんあると
感じています。海外へは今後も挑戦していきたいと思っています。応援どうもありがとう
ございました。 今シーズンはオービックシーガルズの一員として日本一になれるよう、
全力で頑張りたいと思います。ぜひ、試合会場まで観に来てください!!」
#16三宅選手
「2月の終わりの第1回キャンプから6月の終わりの第4回キャンプまで、NFL IPD
キャンプに参加しました。結果は、今年の自分の目標であったNFLの国際練習生に
選ばれることはできませんでした。とても悔しく感じています。しかし自分の目標は
変えず、少しでもいい選手に、戦える選手に成長し、来年こそは自分の目標である
NFL選手になるという結果を出せるよう、オービックシーガルズでもやっていこうと
思います!」
#85萩山選手
2008年06月23日
「スーパーヴァームイベント名古屋」に参加しました
6月22日(日)
名古屋リゾート&スポーツ専門学校で行われたイベント、
「スーパーヴァーム“本気燃焼”応援プロジェクト スポーツトレーナー育成キャラバン」に
選手たちがゲスト出演しました。
**参加選手**
#2 古庄選手
#21 玉ノ井選手
#94畠山選手
このイベントは吉永ヘッドトレーナー監修のもと、オービックシーガルズにも実習に来ている
リゾート&スポーツ専門学校の学生たちが主体となって行っているものです。
▲(左から)吉永ヘッドトレーナー、#2古庄選手、#94畠山選手、#21玉ノ井選手
当日は雨にも関わらず熱心な学生が集まってくれました。
トレーナーを目指す「不安」を抱えた学生が、
選手が話す「選手が求める理想のトレーナー像」を必死にメモする姿が印象的でした。
イベント後は名古屋在住の畠山選手の運転する車で「味噌カツ」を食べに行きました。
車で5分と言っていたにも関わらず、15分以上経ってようやくたどり着きました。
初めて味噌カツを食べた玉ノ井選手はあまりのおいしさに感動していました。
聞くところによると、東京でも食べられるようです。
▲玉ノ井選手が感動したという味噌カツ
今後も以下の日程で同イベントが開催されます。
2008/7/6(日) 仙台リゾート&スポーツ専門学校
2008/7/26(土) 福岡リゾート&スポーツ専門学校
詳しくは「スーパーヴァーム スポーツトレーナー 育成キャラバン特設ページ」をご覧ください 。
⇒コチラ
2008年06月17日
オービックシーガルズ マンスリーレポート6月号(Vol.2)
オービックシーガルズ「マンスリーレポート」の6月号(第2号)を
発行いたしました。
◇内容◇
・パールボウルトーナメントレビュー
・東京ドーム1万人プロジェクト キックオフ宣言
6/22「鎌倉ボウル」に当チームの選手が参加します(予定)
6/22(日)、神奈川県鎌倉市笛田公園グランドで
「第6回鎌倉ボウル」が開催されます。
この鎌倉ボウルは、鎌倉市に3つもある
アメリカンフットボールチームがみんなで集まって
アメフトの普及を目的に何かしましょう、
ということがきっかけで始まりました。
鎌倉高校と鎌倉学園のアメフト部の試合を中心に、
そのOBチームの試合、
フラッグフットボールの試合が行われます。
フラッグフットボールの試合にオービックシーガルズの
選手が参加するかも(?)しれません。
もちろん地元鎌倉をこよなく愛するあの選手も……。
オービックシーガルズの選手から、「東京ドーム10,000人プロジェクト」の
メッセージカードのプレゼントもあります。
梅雨どきではありますが、ぜひお出かけください。
(鎌倉は紫陽花が見頃です。)
詳細は⇒こちら
◇日時:6月22日(日)
9:00~ 小学生フラッグフットボール
湘南シーブリーズ vs 横須賀リトルガデッツ
10:30~ 鎌倉ラザロ vs 川崎グリズリーズ
12:30~ フラッグフットボール
鎌高・鎌学1年生 vs ラザロ・Xリーグ混成チーム
13:30~ 鎌倉高校FAKERS vs 鎌倉学園FIGHTING STARS
(1,3Q=OBチーム/2,4Q=現役チーム)
◇会場:鎌倉市笛田公園
◇入場無料
注)駐車場に限りがあります。車でのご来場は極力ご遠慮ください。
やむを得ず車でいらっしゃる際には、皆さんで乗り合わせの上ご来場ください。
(*例年近隣の方々から路上駐車に対するクレームがあります。)
2008年06月08日
速報◆交流戦、立命館大学に8-38で敗れる
◆前半◆
立命館大学パンサーズのキックオフで試合開始。リターナーに入った
#22古谷晋也がビッグリターン。敵陣35ヤードまでボールを進める。
スターターQBは立命館大学出身のルーキー#4木下。
そしてRBには#3ジョン・ウェストが登場。皆の注目が集まる。
しかし、立命館の固い守備の前に効果的にゲインを奪えずFGトライ。
このFGをK#1金親が失敗し、先制のチャンスを逃した。
▲リターンする#22古谷晋也(右)とリードブロッカーの#20古谷拓也(左)
▲この日スターターのRBジョン・ウェスト(左)とQB#4木下(右)
オービックシーガルズのディフェンスはDB#8渡辺の強烈なタックルなどで
相手オフェンスをシャットアウト。オービックがいいフィールドポジションを保ちながら
試合を進める。
▲盛り上がるディフェンス陣
一方、オービックオフェンスは立命館の守りに苦戦。
パスで単発的にファーストダウンを取るものの、後が続かない。
そしてQB#4木下がDB#4町にインターセプトされターンオーバー。
ここできっちり止めたいディフェンスだったが、立命館QB#16松田から
WR#84呉田にロングパスを決められ0-7と先制される。
この後も勢いに乗った立命館オフェンスを止められず、
パスでTDを奪われ0-14とリードを広げられる。
2Q、DB#8渡辺やLB#5中井が鋭いタックルを見せるものの、
FGを決められ0-17とされる。
▲WRをきっちりマークするDB#8渡辺
次のオフェンスの1プレー目、QBサックを受けた#4木下がファンブルして
ターンオーバー。ディフェンスも立命館QB#16松田にあっさり走られTD。
0-24とリードを広げられる。
なんとか流れを変えたいオービックはQBを#17村上に変更。
しかし、効果的なゲインができないまま前半を終了した。
▲QB#4木下がファンブル
▲途中出場のQB#17村上
◆後半◆
後半はオービックのキックオフで開始。
立命館#84呉田にハーフライン付近までリターンされる。
後半最初のシリーズ、きっちり止めたいディフェンスだったが、
立命館RB#34橋本にランプレーで40ヤード独走されTD。
31-0となる。
後半のオービックのQBは再び#4木下。
しかし、ランもパスもほとんど決まらない。
ディフェンスもDL#11ケヴィン・ジャクソンや立命館出身のルーキー
LB#55橋本が強烈なタックルを決めて奮闘する。
4Q,ラン中心に切り替えた立命館の攻撃をディフェンスがきっちり守りって
オフェンスに託す。
しかし、自陣30ヤードからの攻撃。QB#4木下が投げたパスを立命館の
DB#24毛利にインターセプトリターンTDされ0-38。
試合を決定づけられる。
残り時間3分。なんとか得点したいオービックシーガルズ。
リターナーに入った#36白木がキックオフリターンTD。
2点コンバージョンもQB#17村上からWR#81江川へのパスが決まって8-38とする。
▲キックオフリターンTDを決めた#36白木
この後のオフェンスは連続QBサックなどでファーストダウンを奪えず。
そのまま相手にニーダウンされ8-38でゲームセットとなった。
◇日時 : 6月8日(日)12:00キックオフ
◇試合会場 : 立命館大学・びわこくさつキャンパス内クインススタジアム
◇対戦チーム : 立命館大学パンサーズ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃◆スコア 1Q 2Q 3Q 4Q 計
┃──────────────────
┃ オービック 0 0 0 8 8
┃ 立命館 14 10 7 7 38
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2008年06月03日
6/8(日)、立命館大学戦のみどころ
春シーズンのラストゲームは6/8(日)、12:00から立命館大学びわこ・くさつキャンパス内、
クインススタジアムで立命館大学パンサーズと対戦する。
●学生トップレベルのアスリート集団
甲子園ボウル出場常連の立命館大学パンサーズは“アニマルリッツ”と呼ばれる学生トップレベルの
アスリート軍団。フィジカル面だけでなく、戦術、戦略面に関しても非常にレベルが高い。
今春は7戦全勝で、うち2試合は社会人チームにも勝利しており、Xリーグの代表としても
負けられない試合だ。
●立命館大学出身選手
NFLに最も近いと言われる木下典明氏をはじめ、Xリーグで活躍する多くの選手も輩出している。
オービックシーガルズでも13名が立命館大学出身。彼らが後輩相手にどんなプレーをするのかにも
注目だ。
LB#2 古庄
QB#4 木下
LB#9 塚田
DB#13 里見
DB#16 三宅
RB#23 古川
WR#26 阿南
TE#34 太田
LB#55 橋本
OL#56 木村
OL#70 野々村
OL#79 澤田
DL#92 紀平
#9 塚田選手
「負けたら坊主します!」
#23 古川選手
「母校との対戦はとてもうれしいです。
お世話になった監督やコーチに成長した姿を見せたいと思います。
春シーズン今までやってきたことをフィールドで発揮できるように、
やることを決めて思い切りプレーします」
#70 野々村選手
「母校との対戦、テーマは『勝負』です。
1プレーの勝ち負けに、とことんこだわります。
我がクインススタジアムで、必死にプレーし続けます。
で、相手に何か感じてもらえれば最高かな、って思います」
【春季交流戦 】----------------------------------------------------------------------------
対戦チーム : 立命館大学パンサーズ
日時 : 6月8日(日) 12:00キックオフ
会場 : 立命館大学びわこ・くさつキャンパス内 クインススタジアム
入場料 : 無料
公共交通機関ご利用の方はJR東海道本線 南草津駅から近江鉄道バス
「立命館大学行き」または「立命館大学経由飛島グリーンヒル行き」に乗車、
「立命館大学」下車。
お車でご来場の方はキャンパス正門にて受付をしてください。