2008年05月08日
オービックシーガルズのOB 水野聡氏が代表を務める
「アスリート・ソーシャル・サポート・ネットワーク」(以後ASSN)
のお声がけにより、4/25、新緑がきれいな新宿御苑にて、
新宿区障害者福祉センターの課外訓練をXリーグの選手5名がサポートさせていただきました。
ASSNはさまざまな分野の施設や団体と提携を進めていきながら、
多種にわたる社会貢献活動を優秀なアスリート達とともにサポートしていきたいと考えており、
この理念にオービックシーガルズが賛同して今回の課外イベントに参加しました。
#1 金親洋介(オービックシーガルズ)
#7 金子 敦(オービックシーガルズ)
#21 玉ノ井康昌(オービックシーガルズ)
#52 庄子達郎(オービックシーガルズ)
杉原雅俊選手(オンワードオークス)
#1金親選手
「本当に貴重な経験でした。皆さんが少しでも楽しい時間を過ごすお手伝いをできればと
思い参加を決めました。車椅子を押しながら、ゲームをしながら、お昼ご飯を食べなが
ら会話していく中で、普段なら見過ごしてしまうような些細なこと (変化)に気付かされた
り、皆さんの笑顔から元気をもらっていたり。自分自身が一緒に楽しんでたことで少しで
も皆さんも楽しんでもらえてたらうれしい。また、このような機会があればぜひ参加して、
多くの笑顔に会いに行きたいです」
#21玉ノ井選手
「今回のイベントに参加して、貴重な体験をさせていただきました。普段、なかなか高齢者
の方との接点がなく、日々の生活で忘れていた「温かさ」を実感しました。皆さんの笑顔を
見る限り、私たちにもできることが確実にあることが分かったので、今後もこのような活動
に参加したいと思いました。このような機会をいただいた水野さんに感謝しています」
#7金子選手
「貴重な経験をありがとうございました。グラウンドの上とは正反対の、とてもゆっくりとし
た時間の流れの中、普段見失っているいろんなことを与えてもらった気がします。微力な
がら、僕らのエネルギーやポジティブなパワーが伝わった気がします。フィールドの上で
感動を与えられるようなプレーをするのはもちろんですが、もっと自分たちにできることは
あると思いました。シーガルズが、日本を元気にする力をいろんなところで発揮していけた
ら最高だと思います。みなさんの笑顔がとても印象的でした」
#52庄子選手
「以前からフラッグフットボールを教えるイベントなどで子供たちから元気をもらうことは
ありましたが、今回の『シルバー世代』の方々との交流もそれと同様の感覚を覚えました。
やはり笑顔は世代を超えますね! スポーツをやっている僕らが当たり前と思っている
こと。たとえば、元気で声が大きい、礼儀正しい、他人をリスペクトできる。そういったこと
はとても価値のあることだということも再確認できました。今までいろいろな方々から『元気
をいただいてきた』ので、試合で『本気』をお見せすることはもちろんですが、それ以外の面でも何かをお返し
できればと思っています。『アスリートの力で日本を元気にする』-こんな視点をこれからも持っていこうと思い
ます」
※ASSNのホームページ⇒コチラ