2007年10月10日
前回の敗戦からチームは立て直しを図り、第3節のROCBULL戦は83-7で勝利した。
●10/6 ROCBULL戦MVP●-------------------------------------------------------
オフェンス RB#36白木周作
選出理由:
ランプレーで9キャリー・89ヤード・3TD、パスプレーで1キャッチ、8ヤード、
”DA”認定プレー3ポイントの活躍。
ラン、ブロックともに最後までやりきるプレーでオフェンスを引っ張った。
受賞コメント:
「まず、オフェンスMVPを受賞いたしましたが、オフェンスメンバー全員に感謝します。
ランニングバックというポジションは、他の10人のメンバーがしっかりブロックしてくれるからこそ
走れますからね。ROCBULL戦は「正確なステップ、コース取り」を意識してプレーしました。
まだまだテクニックは甘いですが、「意識」することの重要性を得られた、価値のある試合になりました。
反省点もありますので、練習で細かいところまで妥協せずに修正いたします。
引き続き、どんな状況でも目の前の1プレーに集中し、自分の役割を遂行いたします」
ディフェンス DB#47寺田隆将
選出理由:
2パスカット、”ガチコン”認定プレー1回。常にボールを狙うプレーをやり続けた。
パスインコンプリート判定だったが、明らかにファンブルフォースをさせたプレーもあり、
ディフェンスを引っ張った。
受賞コメント:
「この試合は点差に関係なく最後まで集中できたゲームでした。MVPはその結果かと思います。
ただ唯一、試合中いつもフラッグフットボールを教えている教え子たちから『てらっちコーチ!』と
元気な声で呼ばれた時は、笑顔になってしまい集中を欠いてしまいましたが…みんないつも応援ありがとう!
また女性ファンの方の(お母様方含む)黄色い声援もお待ちいたしておりますm(__)m 」
キッキング #36白木周作
選出理由:
キックオフカバーで常にハードプレーを連発し2.5タックルを記録。
キックリターンでもナイスブロックでロングリターンに貢献した。
受賞コメント:
「オフェンスMVP受に続き、キッキングでもMVPをいただきました。
実は、ROCBULL戦一週間前に、キッキングコーディネーターの時本コーチと食事に行きました。
そこで、しっかりご馳走になってしまっただけに、結果を出さなきゃならないという気持ちはありました(笑)。
キッキングでは「毎プレー、ビッグプレーをしたる!」と思ってフィールドに入っていました。
キックオフカバーでは、キャリアーめがけて全力で走り、思い切りヒットする。いたってシンプルなことです。
自分は、キッキングはテクニックも必要だと思いますが、一番重要なことは「ハート」だと思っています。
これから先も、誰にも負けない「ハート」を持って、ビッグプレーを狙っていきます。
引き続きオービックシーガルズの応援よろしくお願いいたします」
●写真で振り返る10/6ROCBULL戦●---------------------------------------------------
~前半~
▲セレモニーで相手選手と握手するオービックシーガルズ幹部たち。闘う目をしている
▲オービックのキックで試合開始。キッカー#1金親は終始安定したキックを見せた
▲キックオフカバーで会場がどよめく程の激しいタックルを見せたWR#18松田
前半、ディフェンスはファーストダウンを相手に一度も与えなかった
▲よっしゃ、オフェンスいこか!! 盛り上げるTE#98安東
▲スターターQBはルーキー#17村上。パス、ランともに落ち着いたプレーを見せた
▲ルーキーWR#81江川のナイスブロック(左)とRB#20古谷拓也のラン(右)
▲副将RB#36白木がランでこの日最初のTDを奪った
▲TDの後はおなじみの「行け行け!GOGO!シーガルズ~♪」の曲でチアが会場を盛り上げる!
▲「絶対気を抜くなよ!」気合系DL#57小林が喝を入れる
▲プレーを称えあうLB#44吉村とDL#11ケヴィン・ジャクソン
▲「うんうん、みんなナイスディフェンスや」
サイドラインでディフェンスを見守るLB#2古庄主将
▲パントリターンTDをとったWR#83清水。オービックのリードブロッカーたちが走路を開く!
▲双子のコンビはこの日も健在!
ブロックに向かうWR#22古谷晋也(中央)とキャリーするRB#20古谷拓也(右)
▲TDをとって喜びあうOL#75宮本(左)とRB#20古谷拓也(右)
▲3TDでMVPにも選ばれたRB#36白木は9回のキャリーで89ヤード獲得した
~ハーフタイム~
▲「後半もノリノリでいきましょうー!」盛り上げるチアリーダー(左)
「今日はたくさん踊ったぜ・・・」休憩中のジェームズ君(右)
~後半~
▲後半のキックはリターンから開始。リターナーに入るWR#83清水はガッツポーズの練習!?
▲リターンをするRB#20古谷拓也(中央)と渾身のブロックを見せたRB#39林(右)
▲走ってセットするOL陣”ツイスターズ”
▲トレードマークのモップ頭から一転して坊主頭で登場したルーキーWR#85萩山。
ロングパスでTDをとる活躍を見せた。「モップ頭の空気抵抗がなくなったからだ」(先輩WR談)
▲RB#33小島が力強いランでTDを奪う
▲後半、相手のパス攻撃が増えると、エアーキラーズのテンションはさらにアップ!
パスカットするDB#21玉ノ井
▲動物的に喜びを表現するエアーキラーズ
▲インターセプトをしたルーキーDB#24矢野川
▲観客席に向かって挨拶をするLB#2古庄主将
試合はオービックシーガルズが 83-7 でROCBULLに勝利した。