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2010年10月
2010年10月27日
親愛なるサポーターの皆様へ(WR#83清水)
親愛なるオービックシーガルズサポーターの皆様へ
WR#83清水です。
富士通戦、応援ありがとうございました!
本当に心強かったです。
皆さんの熱い声援は確実に僕らの力となり、勝利へ後押ししていただきました。
今回の勝利は選手、スタッフ、応援してくださった方々、みなで成し遂げたものであり、
まさに今年標榜している「Our Time」で掴んだ結果だと思っています。
改めて、本当にありがとうございました!
さて、11月からは2ndステージが始まります。
厳しくもあり、倒しがいのある強敵との戦いが続きますが、
勝って勝って勝ち続けて、今年こそ日本一となります!
引き続き応援よろしくお願いいたします。
2010年10月26日
ありがとうございました(#2古庄主将)
日曜日は雨の中での熱い声援、本当にありがとうございました!
春のパールボウルでは、、、あと一歩のところで掴み損ねました。
今回はまさに最後の1秒まで、フィールドとスタンドが一体となって戦い、掴み取った勝利でした。
いつも一緒に本気で戦ってくれるオービックシーガルズファンは我々の誇りです。
日本のフットボール会場であんな雰囲気を作り出せるのは、間違いなくこのチームだけでしょう。
あのクラウドノイズはフィールドでどんな劣勢でも選手を強気にさせてくれました!
来週から始まる2ndステージも熱い声援をよろしくお願いします!
第1戦は11月7日(日)神戸王子スタジアムで吹田マーヴィーズとの試合です。
WESTディビジョンでパナソニック電工&アサヒ飲料を苦しめた難敵ですが、
我々らしくフィールドとスタンド一丸で戦い、勝って横浜に帰ってきます。
オービックシーガルズ
主将 古庄直樹
2010年10月22日
マッチアップトーク◇オービック×富士通 Vol.5 ライン対決(※最終回)
マッチアップトークも今日が最終回です。 決戦はいよいよ明後日!
■Vol.5 ライン対決■
オービック OL#75宮本 士 vs. 富士通 DL#13平井基之
自他ともに認めるライバル同士。パワーの宮本か、スピードの平井か。
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185cm・126kg・34歳。中央大学出身。OLの中心であり、プレー、知識ともにリーグトップクラスの選手。たゆまぬトレーニングで今なお進化を続ける。07、09、10年日本代表。 |
DL#13平井基之(ひらいもとゆき) |
宮本選手に聞きました。
-マッチアップする、平井選手をどう見ているか。 |
今まで試合、日本代表練習等で何度も対戦したことがあり、テクニック・スピード・パワー全てを兼ね備えた、現在、日本No.1のDLと認識しています。 |
-ここだけは負けたくないポイントは。 |
選手である限り、全てのプレイで自分の役割を100%遂行することが目標です。逆に、負けてもいいポイントというのはありません。 |
-この試合のために準備してきたことは。 |
相手が強くても、自分のファンダメンタルを崩されないよう、夏の練習から準備してきました。 |
-富士通の印象は。 |
平井選手を筆頭に、DLにはすばらしい選手がたくさんいる印象です。 |
-最後に、オービックファンへメッセージを。 |
富士通DLに対し、オービックシーガルズOLの真価が問われる試合であり、日本一になるには、避けて通れない、シーズンで一番大切な試合です。 チーム、ユニット、個人としてベストを尽くしますので、応援よろしくお願いします。 |
オービック DL#11Kevin Jackson vs. OL#60安木達之
最強のDE(ディフェンスエンド)を日本代表OLが迎え撃つ、肉弾トークバトル。
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DL#11Kevin Jackson(ケヴィン・ジャクソン)193cm・108kg・29歳。ハワイ大学出身。Xリーグ史上最強のDE。サイズ、スピード、パワー、テクニックを駆使したパスラッシュは圧巻。今季も副将としてチームを引っ張る。05~09年オールXリーグ。 |
OL#60安木達之(やすきたつゆき)
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ケヴィン・ジャクソン選手に聞きました。
-マッチアップする、安木選手をどう見ているか。 |
サイズがあって、ファンダメンタルのしっかりしたOLらしいOL。でも、目の前の相手のことをそんなに考えないです。オフェンス全体として何をしてくるかを常に考えています。 |
-ここだけは負けたくないポイントは。 |
体の大きな相手は燃えますね。とにかくスピードで圧倒します。勝つことしか考えていません。 |
-この試合のために準備してきたことは。 |
特別な準備はないです。いつも通りにストレッチなどで体のケアをして、ビデオを見て、自分が活躍しているところとか勝つイメージをしています。 |
-富士通の印象は。 |
オービックシーガルズが優勝するために、勝たなければならない相手です。 |
-最後に、オービックファンへメッセージを。 |
精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。 |
富士通 平井選手、安木選手のコメント(富士通フロンティアーズ公式ホームページ)
2010年10月21日
マッチアップトーク◇オービック×富士通 Vol.4 WR/DB対決
10月24日(日)の試合に先がけて、7組のライバル同士がマッチアップトーク。本音なのか、駆け引きなのか、 両チームのホームページをフィールドにして、刺激的な前哨戦を繰り広げます。
■Vol.4 WR/DB対決■
オービックWR#85萩山竜馬 vs. 富士通 DB#26植木大輔
“高速ディープターゲット”vs.“フィジカル派守護神”、注目のマッチアップ。
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WR#85萩山竜馬(はぎやまりょうま) |
DB#26植木大輔(うえきだいすけ) |
萩山選手に聞きました。
-マッチアップする、植木選手をどう見ているか。 |
熱心にトレーニングを積んでおり、フィジカルのある選手。そのフィジカルに自信を持って、余裕のあるプレーをしていると思います。 |
-ここだけは負けたくないポイントは。 |
パワーでもスピードでも負けるつもりはありません。中でも、特に自信を持っているスピード、さらに、今シーズン取り組んできている「最初から最後まで激しくやり続ける」ということに関しては、絶対に勝ちます。 |
-この試合のために準備してきたことは。 |
夏の合宿を含めて、この試合のことは常に頭において準備をしてきました。オフェンスとしても、相手に関係なく、最初から最後まで全力で激しくプレーし続けるということにこだわってきました。それをやり切るために行った夏の走り込みやファンダメンタル(=基本練習、基礎技術)については、特にやり込んだと感じています。 |
-富士通の印象は。 |
フィジカルに優れた選手の多いチーム。特に、若い選手にフィジカルのある選手が多い印象があります。また、ゲインはされるが粘って得点させないディフェンスを持っていると思います。 |
-最後に、オービックファンへメッセージを。 |
このゲームで最初から最後まで激しいプレーをするために、練習を重ねてきました。春の試合からはもちろん、前節の試合からでも確実に成長している姿をフィールドでお見せします。ブロックでもボールを捕った後でも、激しく最後までプレーをします。その積み重ねで、見ていてわくわくするフットボールをして、必ず勝ちます。楽しみにしていたビッグゲームです。「HAGYコール」よろしくお願いします。 |
オービックDB#14藤本将司 vs. 富士通 WR#17秋山武史
攻守のキーマンとして大学時代から対峙してきた二人のクロストーク。互いの本音はいかに。
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DB#14藤本将司(ふじもとまさし) |
WR#17秋山武史(あきやまたけし) |
藤本選手に聞きました。
-マッチアップする、秋山選手をどう見ているか。 |
スピードもあって身長も高く腕も長い選手。感情は表に出さず、常にひょうひょうとプレーしているイメージです。秋山君は僕とはあまり喋ってくれません。 |
-ここだけは負けたくないポイントは。 |
自分もまあまあ速いと思うので、スピードでも負けたくないですし、駆け引きなども負けたくない。でも、基本的に全部負けたくないですし、負けません。 |
-この試合のために準備してきたことは。 |
特別なことはあまりありませんが、いつもやってるファンダメンタル(=基本練習、基礎技術)を大事に試合に挑みたいです。あと、どんなことするかは、試合までのお楽しみです。 |
-富士通の印象は。 |
ラインも強いですし、バックス陣も個人の能力が高く、どこからでもTD取れるチームやと思います。WRも上手くてみんな違うタイプなので、ハイレベルなWRと対戦できるというのはCB(コーナーバック)として非常に楽しみです。 |
-最後に、オービックファンへメッセージを。 |
いつも応援ありがとうございます。皆さんの熱い応援がいつもオービックシーガルズの力になっています。富士通戦も熱い応援&クラウドノイズをよろしくお願いします。富士通に勝って、みなさんに喜んで帰ってもらえるよう頑張ります。普段あまり目立たない、やられたら目立つCB(特に#14)に注目してください!!!!!! |
富士通 植木選手、秋山選手のコメント(富士通フロンティアーズ公式ホームページ)
富士通戦に向けて (9)K/P ※最終回
10/24(日)富士通戦まで3日。本連載は今日が最終回です。
24日はぜひ川崎球場へお運びいただき、各ポジションの活躍にもご注目ください。
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
LS(スナッパー)、H(ホルダー)、K(キッカー)の3人が一つになり、精度を高め、確実にフィールドゴールを得点に結びつけられるよう、練習を重ねてきました。 |
-富士通戦、K/Pのここに注目してほしい。 |
秋季開幕戦からポイント・アフター・タッチダウン(PAT)、フィールドゴール(FG)ともに成功率100%を継続中です(PAT=23/23、FG=4/4)。富士通戦も継続します!! |
-K/Pのニックネームを紹介してください。 |
ニックネームは「スペルマン」。意味はスペシャリストの短縮形です。試合前のFG練習が終わるときに、「スペルマンon3」でアゲてます。注目してみてください。 |
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(コメントは#25服部選手) |
2010年10月20日
富士通戦に向けて (8)DB
10/24(日)富士通戦まで4日。ポジション紹介を兼ねて、各ポジションに抱負を聞いていきます。
この機会にニックネームも覚えて、ポジションごとの役割、個性、活躍にもぜひご注目ください。
後列左から#4町 健太郎、#27松下大剛、#42森 英高、#14藤本将司
前列左から#16三宅剛司、#31中西 類、#8渡辺雄一、#24矢野川 源、
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
私たちがこの日のために特に意識して取り組んできたのは、ファンダメンタルの徹底です。ファンダメンタルとはアメフトをするうえでの基本的な動作のことをいいますが、これが乱れているときは思い通りのプレーができません。試合中、必ず立ち返る場所となるファンダメンタルを我々全員の体に染み込ませる、ここにこだわって日々練習に取り組んできました。 |
-富士通戦、DBのここに注目してほしい。 |
「Get 2 Balls!!」を目標に掲げています。相手の投げたパスをインターセプト、激しいタックルでボールを奪うファンブルフォース。この目標が達成されたとき、必ず勝利すると信じています。DB全員でボールを狙っていきますので、ぜひ注目してください! |
-DBのニックネームを紹介してください。 |
「Air Killers」(エアキラーズ)、空中の殺し屋です。殺し屋は少し不適切かもしれないので、破壊者、魔術師といった感じのニュアンスでしょうか。空中では誰にも負けない、相手が投げたパスは全て我々が阻止する。そういった意味合いでこの名前がつけられました。もう10年以上も代々引き継がれてきたニックネームです。 |
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(コメントは#16三宅選手) |
マッチアップトーク◇オービック×富士通 Vol.3 リターナー対決
10月24日(日)の試合に先がけて、7組のライバル同士がマッチアップトーク。本音なのか、駆け引きなのか、 両チームのホームページをフィールドにして、刺激的な前哨戦を繰り広げます。
■Vol.3 リターナー対決■
オービックWR#83清水 謙 vs. 富士通 WR#6神山幸祐
リーグを代表するリターナーと、今シーズン頭角を現した新星が激突。ナンバーワンはどちらだ!
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WR#83清水 謙(しみずけん) |
WR#6神山幸祐(かみやまこうすけ)
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清水選手に聞きました。
-リターナー同士、富士通の神山選手をどう見ているか。 |
富士通のリターナーといえば#80米山選手という印象が強いですが、その米山選手からポジションをとったと考えると、相当な実力者なのではないかと思います。 |
-ここだけは負けたくないポイントは。 |
キレ。7歳も年齢が違うようですが、負けません。 |
-この試合のために準備してきたことは。 |
特別準備してきたことはありません。他の試合と同様、自分の持っているもの全てを発揮すべく、万全の準備をします。 |
-富士通の印象は。 |
タレントが豊富で、若く勢いのあるチーム。 |
-最後に、オービックファンへメッセージを。 |
縦横無尽にフィールドを切り裂きます! 応援よろしくお願いします。 |
富士通 神山選手のコメント(富士通フロンティアーズ公式ホームページ)
2010年10月19日
マッチアップトーク◇オービック×富士通 Vol.2 QB対決
10月24日(日)の試合に先がけて、7組のライバル同士がマッチアップトーク。本音なのか、駆け引きなのか、 両チームのホームページをフィールドにして、刺激的な前哨戦を繰り広げます。
■Vol.2 QB対決■
オービックQB#6菅原 俊 vs. 富士通 QB#18出原章洋
互いにオフェンスの若き司令塔にして、屈指の好パサー。勝利 の鍵を握る二人の対決です。
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QB#6菅原 俊(すがわらしゅん) 172cm・81kg・24歳。法政大学出身。今季、相模原ライズより新加入。試合をつくり、チームを勝利に導くという点において、国内最高レベルの存在。08年オールXリーグ。09、10年日本代表。 | QB#18出原章洋(いずはらあきひろ)
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菅原選手に聞きました。
-QB同士、富士通の出原選手をどう見ているか。 |
強肩かつ冷静な判断力を持ち合わせる、目標とするQBの一人です。 |
-ここだけは負けたくないポイントは。 |
正確な判断力とリズム構築。QB一人だけの力では勝てないのはお互い同じ。周りの10人の力を引き出すために、正確な判断力と正確なパスでリズムを構築したい。 |
-この試合のために準備してきたことは。 |
1stステージ最終戦である富士通戦は、2ndステージの試合日程を考えると重要な一戦。この試合に勝利するために、オフェンス一丸となって特に「コミュニケーション」を大事にして準備してきました。 |
-富士通の印象は。 |
全てのポジションにアスリートがそろっており、特にディフェンスはスピードがある選手が多数いる印象です。 |
-最後に、オービックファンへメッセージを。 |
いつも応援ありがとうございます。富士通との一戦は、日本一を目指す中で重要な試合です。選手・スタッフ・コーチともども、この試合のために準備してきました。ファンのみなさんの応援は本当に私たち選手のパワーになります。全力で臨みますので、応援よろしくお願いします。 |
富士通 出原選手のコメント(富士通フロンティアーズ公式ホームページ)
富士通戦に向けて (7)LB
10/24(日)富士通戦まで5日。ポジション紹介を兼ねて、各ポジションに抱負を聞いていきます。
この機会にニックネームも覚えて、ポジションごとの役割、個性、活躍にもぜひご注目ください。
後列左から#52藤井裕記、#5坂田仁志、#9塚田昌克、#90市川 靖
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
春のパールボウルでの敗戦を教訓にし、ディフェンスとして、戦術や個人としての技術力を中心に、なぜ負けたのか、何が足りなかったのかを追究し改善し、ただ勝つためだけに取り組んできました。もう一つ、#9塚田個人は、普段から富士通製品は使用しないよう厳重に注意してきました(笑)。 |
-富士通戦、LBのここに注目してほしい。 |
一人ひとり、注目ポイントを紹介します。
#44齋藤:男気。キラータックラー。 写真での、#9の右手が語るように、仲の良いパートに仕上がってます。 |
-LBのニックネーム、あればスローガンも紹介してください。 |
ニックネームは「Predators」(プレデターズ)です。肉食動物ですね。意味を勝手に解釈するとすれば、パート全員が肉食系という意味だと考えています。
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(コメントは#9塚田選手) |
2010年10月18日
選手が答える「ガルナビ動画」Vol.2-モーション編
みなさんからの疑問・質問に、選手が動画で答える新連載「ガルナビ動画」。
第2回は、「プレー開始前に攻撃側の選手一人が横に走ってるのは何?」。
「選手が構える場所を間違った?」「フェイク?」 ……ガルナビもよく質問されるそうです。
回答者は、第4節までに3TDを獲得するなど大活躍中のルーキー、
もりけんことWR#10森 健太郎選手です。DB#8渡辺選手も友情出演してくれました。
【ルール補足】
プレーは、攻撃側のスナップ(地面に置かれたボールを後方の選手に渡す)により開始される。
レディー・フォー・プレー(審判がプレーの開始を宣言すること)から25秒以内に、
攻撃側は少なくとも1秒間静止した状態からスナップしなければならないが、
1人だけならモーション中でもプレーを開始してよい。
★観戦してみて、「あれは何をやってるんだろう?」と分からなかったこと、不思議に思ったこと、
知りたくなったことはありませんか? プレー以外のことでもOK。素朴な疑問、マニアックな質問、
何でもお寄せください。
お問い合わせフォームから Twitter公式アカウントへの返信で
オール東京ガス戦MVP受賞選手コメント[OFF.#6菅原/DEF.#92紀平/KICK.#14藤本]
オフェンスMVPQB #6 菅原 俊
MVP初受賞です。今回の試合は前回同様、オフェンスのリズムを大切にプレーしました。目標としていた1stシリーズTD、パス成功率80%以上を達成することができましたし、この目標が大量得点するために必要不可欠な要素であることを再確認しました。
特に今回はレシービングする選手に恵まれました。みなさん、ルーキーWR#10森(健)選手のレシービングを見ましたか? 1stTDのサイドライン際のキャッチ。極めつけは、真後ろからのボールを背面キャッチしてTDと大活躍でしたね(→ハイライト動画)。全て練習での努力の賜物です。大学でフットボールを始めた彼の素人時代を見ている僕としては、成長した後輩が大きく見えました。
次戦は大一番! 全力を尽くして頑張りますので応援よろしくお願いします。
【選出理由】パスを16回投げて13回成功させ、82%の成功率をたたきだした。自身のパスからの2TDを含め、出場した4シリーズ全てをTDに結びつけるオフェンスコントロールは秀逸。
ディフェンスMVPDL #92 紀平充則
たった6プレーの出場でMVPを受賞してしまいすいません。次の試合でも今回のように運のあるプレーをできるように頑張ります。
【選出理由】スクリメージを常にコントロール、安定したプレーで相手のインサイドアタックを阻止。重要視していた後半の立ち上がりで、素晴らしい集中力を見せ、ワンハンドで相手ボールを獲得した。(第2節・明治安田戦に続いて今季2度目の受賞)
キッキングMVPDB #14 藤本将司
キッキングチームでMVPを受賞でき、たいへんうれしく思います。個人的には今シーズン良いプレー、納得のいくプレーというのが全くできていませんが、毎試合、最初から最後まで激しくプレーするということを決めて試合に挑んでいます。今回そういうプレーができ、MVPを受賞することができたのかなと思います。
次回の富士通戦でも最初から最後まで激しくプレーします。#83しみけんさんと#21ジョンさんにパントリターンTDを取ってもらえるようねちっこいブロックをして、ディフェンスでも活躍できるよう、試合までしっかり準備したいと思います。
【選出理由】パントリターンにおいては、相手のスピードあるラッシャーを封じ込めるブロックを、パントカバーでは、誰よりも速いラッシュを見せるなど、フィールドポジション獲得に貢献した。
マッチアップトーク◇オービック×富士通 Vol.1 主将対決
10月24日(日)の試合に先がけて、7組のライバル同士がマッチアップトーク。本音なのか、駆け引きなのか、 両チームのホームページをフィールドにして、刺激的な前哨戦を繰り広げます。
■Vol.1 主将対決■
オービック LB#2古庄直樹 vs. 富士通 DL#37伊藤乃普彦
ポジションは違えど、守備の要としてチームを率いる主将同士。
負けられない一戦に臨む両者の想いは-
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LB#2古庄直樹(こしょうなおき) オービックシーガルズ主将。172cm・85kg・32歳。立命館大学出身。出色のスピードと守備範囲の広さで、常にチームのリーディングタックラー。キャリアーのいるところに古庄あり。04~09年オールXリーグ。05、07、09、10年日本代表。 |
DL#37伊藤乃普彦(いとうのぶひこ)
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古庄主将に聞きました。
-富士通の伊藤主将をどう見ているか。 |
日本代表チームなどで何度か一緒にプレーしていますが、フィールドでは、「行動で示す熱い男」「背中で引っ張る男」という印象が強い。一方、フィールド外での恐ろしいほどの低姿勢には、裏があると感じています(笑)。 |
-チームの印象は。 |
独走力。オフェンスのバックフィールドに能力の高い選手が多く、どのフィールドポジションからでも一発でTDに持っていくところが脅威。 |
-ここだけは負けたくないポイントは。 |
とにかくこの試合は「結果」です。どんな展開になろうとも、結果で勝ちます。 |
-この試合のために準備してきたことは。 |
今シーズンはここまで、この試合で力を発揮するために戦ってきています。強豪ではあるが、これまでのフットボールを変えるつもりは全くありません。今のオービックシーガルズの全力をおもくそぶつけます! |
-最後に、オービックファンへメッセージを。 |
いつも応援ありがとうございます。今度は悔しい思いはさせません。1stプレーから試合終了まで、我々を信じて、熱い応援よろしくお願いします! |
富士通 伊藤主将のコメント(富士通フロンティアーズ公式ホームページ)
富士通戦に向けて (6)DL
10/24(日)富士通戦まで6日。ポジション紹介を兼ねて、各ポジションに抱負を聞いていきます。
この機会にニックネームも覚えて、ポジションごとの役割、個性、活躍にもぜひご注目ください。
後列左から#97小澤裕幸、#98吉木信二、#11Kevin Jackson、#99中田善博、
前列左から#91徳間瑠以、#93福原輝樹、#92紀平充則、#94畠山大輝
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
春、富士通に負けて迎えた夏に、もう一度、一人ひとり個人を高めよう、1対1で圧倒できるように力を積み上げようと決め、その取り組みの中でコミュニケーションをとって刺激し合い、お互いを高めあおうとやってきました。 |
-DLのニックネームは。 |
ニックネームは「Destroyers」(デストロイヤーズ)。相手のプレーや戦闘意欲を破壊することから。 |
-富士通戦は、DLのここに注目。 |
デストロイヤーズがその名前の通り、スクリメージラインを突破し、相手のプレーを破壊しますので、応援よろしくお願いします!! |
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(コメントは#94畠山選手) |
2010年10月17日
富士通戦に向けて (5)QB
10/24(日)富士通戦まで7日。ポジション紹介を兼ねて、各ポジションに抱負を聞いていきます。
この機会にニックネームも覚えて、ポジションごとの役割、個性、活躍にもぜひご注目ください。
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
オフェンスのリーダーとして、ゲームテンポやプレー理解と改善を行ってきました。 |
-富士通戦、QBのここに注目。 |
QBパートは#15龍村さんや#6菅原くんといった日本を代表する選手が在籍し、誰が出ても日本一のオフェンスユニットへ導くことができると思っております。また、「ファーストシリーズTD」を意識して日々取り組んでいますので、試合序盤からの爆発力にご注目いただきたいと思っております。 |
-QBのニックネームと、あればスローガンも紹介してください。 |
ニックネームは「Generals」(ジェネラルズ)。その名の通り、将軍です。オフェンスの司令塔としてチームを力強く引っ張っていくという意味を込めています。
※余談ですが、ニックネームとは対照的に、茶目っ気たっぷりのメンバーです。得点シーン等々では、菅原くんを中心にジェネラルズの爽やかな笑顔もご覧になっていただけることと思います。
最後に。ビッグゲームになればなるほど、ファンのみなさんの声援が心強く感じます。一緒に戦っていただけければと思っております。春のリベンジは果たしてやりましょう。必ず、勝ちます‼ |
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(コメントは#7木下(雅)選手) |
2010年10月16日
富士通戦に向けて (4)TE
10/24(日)富士通戦まで8日。ポジション紹介を兼ねて、各ポジションに抱負を聞いていきます。
この機会にニックネームも覚えて、ポジションごとの役割、個性、活躍にもぜひご注目ください。
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
要所の場面で活躍できるように、必要なスキルを磨いてきました。 |
-富士通戦、TEのここに注目。 |
TEは3人と少数精鋭。そのため、いつも行動をともにし、トレーニングに練習にと励んできました。フィールドに立つのはその中の一人かも知れませんが、出ている選手は他の二人の思いを背負って戦っています。そんな私たちの泥臭いブロック、確実なキャッチにぜひとも注目してください。ショートヤードの獲得は、私たちの活躍なくして語れません! |
-TEのニックネームと、あればスローガンも紹介してください。 |
ニックネームは「Pile drivers」(パイルドライバーズ/杭打ち機)です。
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(コメントは#95韓選手) |
2010年10月15日
富士通戦に向けて (3)WR
10/24(日)富士通戦まで9日。ポジション紹介を兼ねて、各ポジションに抱負を聞いていきます。
この機会にニックネームも覚えて、ポジションごとの役割、個性、活躍にもぜひご注目ください。
後列左から#18岡田義己、#26阿南孝仁、#17平野勇紀、#85萩山竜馬、#19田谷野 亮
前列左から#83清水 謙、#28須賀 将、#22古谷晋也、#10森 健太郎
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
相手が富士通だったらどうなるのか、と想定して練習に取り組んできました。たとえば、練習や試合でパスが成功したとしても、相手が富士通のディフェンスだったらどうなっているかを考えています。 |
-富士通戦、WRのここに注目。 |
ダイナミックな部分とスマートな部分の両方に注目してほしいです。ただ激しいだけでなく、そのなかに賢さを発揮します。 |
-WRのニックネームと、あればスローガンも紹介してください。 |
ニックネームは「Flyers」(フライヤーズ)。空中戦を制するという意味を込めて、このニックネームをつけました。
スローガンは、「ultimate target」。激しさと賢さを兼ね備え、フィールド上で究極の(=ultimate)ターゲットになるためにつけました。
富士通戦は、WRが活躍し、勝利を決めます! |
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(コメントは#10森(健)選手) |
2010年10月14日
富士通戦に向けて (2)OL
10/24(日)富士通戦まで10日。ポジション紹介を兼ねて、各ポジションに抱負を聞いていきます。
この機会にニックネームも覚えて、ポジションごとの役割、個性、活躍にもぜひご注目ください。
後列左から#67Frank Fernandez、#78渡邊 翔、#73(写真では#81)一宮大吾、
#70野々村健志、#53木村裕二、#59岡田拓郎、#55島 大輔
前列左から#74工藤弘幸、#68河村真之助、#75宮本 士、#50松本喬行、
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
ファンダメンタルの徹底。基本に立ち返り、誰が相手でもそれをやり続けることです。 |
-富士通戦、OLのここに注目。 |
QB、RB、WRが活躍したとき、そこには必ず我々がいます。#6菅原、#20古谷、#21ジョン、#83しみけんばかりではなく、#75みやーんの豪快なブロックにも注目してください。 |
-OLのニックネームと、あればスローガンも紹介してください。 |
ニックネームは「Twisters」(ツイスターズ)です。それぞれの文字に、意味が込められています。
今年のTwistersのスローガンは、「No sack 4yards」。パスプレーのときは、QBを完全に守り切り、相手にサックを許さない。ランプレーのときは、4ヤード以上を獲得する。これを達成できれば、結果は自ずとついてくると確信しています。
富士通戦は単なるアメリカンフットボールのゲームではありません。一人の男としてのプライドを賭けた戦いだと思っています。24日のゲームはぜひ会場にお越しください。皆様のご声援が我々の原動力となります。よろしくお願いいたします。 |
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(コメントは#53木村選手) |
2010年10月13日
富士通戦に向けて (1)RB
10/24(日)富士通戦まで11日。ポジション紹介を兼ねて、各ポジションに抱負を聞いていきます。
この機会にニックネームも覚えて、ポジションごとの役割、個性、活躍にもぜひご注目ください。
-富士通戦に向けてパートとして準備してきたこと。 |
とにかく、激しくプレーすること。このひとつに賭けています。夏から、「Hard!!」をスローガンに掲げて、ユニット全体で練習に取り組んできました。当日は、RBの激しいプレーをみなさんにお見せします。 |
-富士通戦、RBのここに注目。 |
ショートヤード、サイドライン際の激しいプレーに、ご注目ください。どんなにディフェンスが集まって来ても足をかき続け、相手を弾き飛ばしながら猛進します。 |
-RBのニックネームと、あればスローガンも紹介してください。 |
ニックネームは「Pillars」(ピラーズ)。柱、支えという意味を持っています。常にオフェンスの中心的ポジションであり、試合では激しいプレーでチームを鼓舞し、オフェンス全体をリードする、まさにオフェンスの要です。そんなPillarsの激しいプレーに、ぜひ熱いご声援をお願いします! |
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(コメントは#35山﨑選手) |
2010年10月10日
日本ユニシス戦MVP受賞選手コメント[OFF.#85萩山/DEF.#4町/KICK.#21杉原]
オフェンスMVP WR #85 萩山竜馬
ハギです。今回のMVP受賞は、前回のゲームまで自分のプレーに納得がいってなかったこともあり、今まで以上にうれしいです。前回のゲームの反省から、オフェンス全体で、最初から最後まで激しくプレーするということを決めました。フットボールの基本に立ちかえってプレーしたことが、今回の結果につながったと思います。
しかし、今回も自分としてはTD無し、オフェンスとしては1stシリーズ得点無し、というのが反省として残りました。次回は、より激しい、おもろいプレーをやります。よろしくお願いします。
【選出理由】9回のキャッチで149ヤードを獲得。キャッチ、ブロックともに常時安定していたこと、キャッチ後のランでビッグゲインを生み出したことが受賞につながった。
ディフェンスMVP DB #4 町 健太郎
MVPを今回受賞できたのは、もちろん自分ひとりの力ではなく、ディフェンスメンバーやコーチ、スタッフ、ファンの皆様のおかげたと思っています。その中でも特にDB全体で取り組んでいるファンダメンタルの徹底が良い結果に繋がったと感じています(玉ノ井コーチのおかげ?)。
これからさらに厳しい戦いが続きますが、DBでボールを獲って勝ちますので、引続き熱い応援(特にDBに)を
よろしくお願いいたします。
【選出理由】2回のインターセプトで完封に大きく貢献。相手のパスパターンをよく理解し、抜群のポジショニングでボールを奪うことに成功した。
キッキングMVP RB #21 杉原雅俊
正直、僕の走りというより、ブロックのおかげで2本もタッチダウンが獲れたと思っています。
ブロックしてくれた皆に感謝! でも、うれしいことには変わりないので、次回も絶対にタッチダウンを獲りたいと思います。
リターンタッチダウンは、チームメイトも観ているお客さんたちもめちゃめちゃ喜んでくれるので、これからも量産していきたいです。今後も応援よろしくお願いします!!
【選出理由】2回のパントリターンで計106ヤード、2TDをたたき出す大活躍。ゲームの初盤に連続TDを決め、文句無しのMVP。(2010シーズンは、春季のオフェンス1、キッキング1に続いて3度目の受賞)。
2010年10月03日
選手が答える「ガルナビ動画」Vol.1-パントリターン編
みなさんからの疑問・質問に、選手が動画で答える新連載「ガルナビ動画」。
第1回の質問は、「パントリターンの場面で、ボールを取らないのはどんなとき?」。
誰もボールを取らず、転がるボールを両チームの選手が囲んで見合っているときがありますよね?
回答者は、昨年度もリターナーとしてオールXリーグに選出された名リターナー、
しみけんことWR#83清水選手です。
【ルール補足】
パントキックされたボールをレシーブチームが捕らなかった場合、ボールが静止した地点から
レシーブチームの攻撃となる。ボールがゴールラインを越えた場合は(=タッチバック)、
レシーブチームの自陣20ヤードからの攻撃となる。
★観戦してみて、「あれは何をやってるんだろう?」と分からなかったこと、不思議に思ったこと、
知りたくなったことはありませんか? プレー以外のことでもOK。素朴な疑問、マニアックな質問、
何でもお寄せください。
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