2015年05月23日
LB#2古庄直樹選手、世界選手権日本代表候補選手を辞退
2015年05月17日
試合結果◆IBMに24-7で勝利、2戦2勝で春季閉幕
▲2Q、QB#19高木翼のリードパスをキャッチし独走、64ヤードTDを決めたWR#18木下
オービックのディフェンスで始まったこの試合、ファーストプレーでQB#3クラフト選手のパスをDB#14藤本がインターセプトする絶好のスタート。その後もディフェンス陣が集中力を発揮します。DL#54冨田、DL#68清家、DL#23BJのQBサック、LB#96澤田のインターセプト、DB#8渡辺、DB#3滝澤のパスカットなど、随所でビッグプレーを決めて、クラフト選手のパスを80ヤード・成功率48%、総獲得ヤードを167ヤードに抑え込みました。
オフェンスは、全4人のQBがローテーションで出場。この日はランプレーを中心に組み立てゲインを重ねます。1Q最後の攻撃シリーズのQBは#15龍村。RB#43望月が中央突破でフレッシュを2度獲得するなどして前進し、2Q冒頭にK/P#29長尾健が35ヤードのFGを決めて3-0と先制します。その後も、QB#19高木翼が自陣36ヤードから投じたリードパスをWR#18木下がキャッチしエンドゾーンに走り込んで、10-0。続いて、QB#6菅原がWR#17平野にTDパスを通して17-0。一気にリードを広げて前半を折り返します。
ともに無得点のまま進んだ3Qの最後、RB#32原のディフェンスを振り切る53ヤードTDランで24-0と突き放します。4Q、このまま零封としたいところでしたが、最後にこの日初めてレッドゾーン侵入を許し、残り12秒でTD。24-7で試合終了となりました。
春季東日本交流戦は、ノジマ相模原とIBMと戦い、2戦2勝で終えました。
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2015/5/16(土) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:00-16:10 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
天候 | 曇り |
観衆 | 1,100人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 17 | 7 | 0 | 24 |
IBMビッグブルー | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 2 | 00:19 | フィールドゴール | #29長尾健 | 35 | |||
2 | オービック | 2 | 03:24 | パス | #19高木翼→#18木下 | 64 | キック | #1金親 | 成功 |
3 | オービック | 2 | 08:00 | パス | #6菅原→#17平野 | 14 | キック | #29長尾健 | 成功 |
4 | オービック | 3 | 11:05 | ラン | #32原 | 53 | キック | #47丸田 | 成功 |
5 | IBM | 4 | 11:48 | ラン | #21高木 | 1 | キック | #8小田倉 | 成功 |
チーム | オービック | IBM |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
20 (16+4+0) |
12 (4+5+3) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 62回-425ヤード | 54回-167ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 34回-278ヤード | 33回-87ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
28-12-1 42.9% 147ヤード |
21-10-2 47.6% 80ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 7回-73ヤード | 1回-5ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 2回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 1回-1回 | 0回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 24:06 | 23:54 |
2015年05月16日
大橋ヘッドコーチ談話◆東日本交流戦-2 IBM戦後
-今日の試合を振り返って。 |
「随所に良いプレーが見られたのは、1プレーに集中することを皆が意識できた成果ではないかと思います。ただし、そういった良いプレーを継続しきれないところに課題が残りました。細部への配慮が大切であることがよく見えたゲームでした」 |
-秋シーズンに向けて。 |
「とにかく、『当たり前』のレベルを上げていくために、精進を続けるしかありません。秋シーズンには、春見た同じプレーのはずなのに威力が違う、キレが違うと思っていただけるように仕上げます」 |
-応援してくださる皆さまへ。 |
「天気の怪しい中、参戦していただいた皆さんには本当に感謝しています。試合後のセレモニー終了までおつきあいいただき、本当にありがとうございました。次にゲームを見ていただけるのは秋ということになりますが、より参戦しがいのあるチームをつくりあげ、またお目にかかりたいと思っています。今後もよろしくお願いします」 |
2015年05月08日
5/16(土)東日本交流戦-2 IBMビッグブルー戦の見どころ・ご案内
対戦チーム |
IBMビッグブルー (東日本交流戦第1戦) |
日時 |
5/16(土)14:00キックオフ |
会場 |
富士通スタジアム川崎(旧 川崎球場) 地図・アクセス
※一帯が公園として整備され、スタジアムの入場ゲート・チーム受付は |
チケット |
当日券1,300円、高校生以下無料、全席自由席 |
試合実況 |
TwitterでQごとの得点経過を配信予定。Twitter(@obicseagulls) |
ロスター、 |
春は「ロスター一覧表」をチーム受付でお配りします。 |
ブースター |
●春は無料ご招待につき、「チケット引換券」は要りません。
●ご同伴者にはチケット引換券をご利用ください。また、一般販売よりお得な |
東日本交流戦第2戦は、昨シーズン準優勝のIBMビッグブルーとの対戦です。
IBMは、5/2(土)に行われたアサヒビールシルバースターとの対戦(東日本交流戦第1戦)では9-34で敗れていますが、QB#3ケビン・クラフト選手が欠場するなど若手中心の布陣だったため、この結果はあまり参考にならないでしょう。IBMオフェンスは、WR#17小川選手が引退しましたが、QB#3ケビン・クラフト選手、TE#40ジョン・スタントン選手のホットラインは健在で、それ以外にも、#11原選手などの豊富なWR陣へのパスは引き続き脅威となります。ディフェンスは、197cm・122kgのサイズでQBやRBに襲いかかる、DL#34ジェームス・ブルックス選手への警戒が必要となるでしょう。
対するオービックシーガルズは、チームスローガンに「PUMP IT(ぶちかます)」を掲げ、最初のプレーから全力で戦うと宣言したにも関わらず、5/3(日)の初戦では、オフェンスのファーストプレーがプレー前の反則で5ヤード罰退するなど、らしくないシーンが続出しました。まずは、自分たちの掲げるプレーを遂行できるかがポイントになってくるでしょう。
IBMは、オービックのホームタウン習志野市の隣の市、八千代市に練習グラウンドを構えています。次戦は「習志野vs八千代」の合戦。そして、春の最終戦です。オービックシーガルズファミリーの皆さん、5/16(土)は川崎に大集合し、
選手たちに熱い声援をお願いします。試合はもちろんのこと、応援でも勝ちましょう。たくさんの参戦をお待ちしています。
※1Q12分。4Q終了時点で同点の場合は、引き分けで終了。
2015春季登録選手一覧(PDF)2015新加入選手紹介(5名)
春の最終戦☆オービックシーガルズファミリー全員集合! この試合で春季は終了し、秋のリーグ戦まで3か月余りの間、いったんお別れとなります。ファミリー全員の力を結集してIBMに必ず勝利し、秋への決起会で春を締めくくりましょう。 試合後、そのまま決起会を行いますので、スタンド中央付近にお集まりください。 ・大橋ヘッドコーチ、砂川主将の挨拶 ・ウッドルフ オフェンスコーディネーター、日本代表候補選手、新人選手の紹介 ・記念撮影 など、20分ほどを予定しています。試合終了時刻や天候等により、内容の変更や中止もあり得ることをご了承ください。 |
●グッズ販売、アメフト体験・記念撮影コーナー(的あて、等身大パネルなど)はバックスタンド側で行います。
●ハーフタイムは、SEA-CheerとSEA-Cheerジュニアのコラボレーション・ショーをお届けします。
2015年05月03日
試合結果◆シーズン開幕戦、ノジマ相模原に14-12で勝利
▲コイントスデビュー。#25砂川新主将と#43望月新副将の3年目コンビ
5/3(日)、富士通スタジアム川崎で行われた東日本交流戦・ノジマ相模原ライズとの一戦は、14-12でオービックシーガルズが勝利し、2015シーズン開幕戦を白星で飾りました。
新人#19高木(翼)を含む4名のQB全員がローテーションで出場するなか、スタメン#6菅原が前半終了間際の逆転TDパスなど2TDパスを見事に決めて、勝利に導きました。
1Q最初の攻撃でインターセプトを喫し、残り1ヤードまで攻め込まれましたが、DL#23BJのQBサックでFGにとどめて0-3。続いて2Q冒頭にも45ヤードのFGを決められ、0-6と6点のビハインド。前半残り1分17秒からの攻撃でQB#6菅原が3連続パスを通して前進。残り37秒からWR#81松永に21ヤードのTDパスを決めて7-6と逆転し、前半を折り返します。
3Qは、オービックはFGの失敗、ノジマ相模原は被インターセプト(オービックLB#28中西(庸))、等でともに追加点を挙げられず、7-6のまま。4Q終盤、QB#6菅原からWR#85萩山への35ヤードのロングパス、RB#21中西(頌)のランなどで前進し、最後はWR#18木下への6ヤードTDパスで14-6とリードを広げます。残り1分11秒、ノジマ相模原にTDを許して14-12と迫られましたが、同点を狙った2ポイントコバージョンのパスをDB#33島津が阻み、逃げ切りました。
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2015/5/3(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 11:00-13:20 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 1,988人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 0 | 7 | 0 | 7 | 14 |
ノジマ相模原ライズ | 3 | 3 | 0 | 6 | 12 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | ノジマ相模原 | 1 | 03:07 | フィールドゴール | #8出澤 | 25 | |||
2 | ノジマ相模原 | 2 | 01:51 | フィールドゴール | #8出澤 | 45 | |||
3 | オービック | 2 | 11:30 | パス | #6菅原→#81松永 | 21 | キック | #1金親 | 成功 |
4 | オービック | 4 | 08:29 | パス | #6菅原→#18木下 | 6 | キック | #47丸田 | 成功 |
5 | ノジマ相模原 | 4 | 10:49 | パス | #18荒木→#19松尾 | 13 | パス | 失敗 |
チーム | オービック | ノジマ相模原 |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
13 (6+6+1) |
14 (4+10+0) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 53回-215ヤード | 57回-225ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 23回-27ヤード | 24回-38ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
30-19-2 63.3% 188ヤード |
33-17-1 51.5% 187ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 4回-35ヤード | 9回-49ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 1回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 2回-0回 | 2回-2回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 23:33 | 24:27 |
大橋ヘッドコーチ談話◆東日本交流戦-1 ノジマ相模原戦後
-今日の試合を振り返って。 |
「ひとつのヒット、タックル、ラン、スロー、キャッチの威力が変わったと感じられるゲームをしたかったのですが、そこには到底及ばない内容でした。基礎向上の重要性を再認識したところです。ほとんどすべての選手がプレーしたことについては、今後の糧になると感じています」 |
-次戦、IBM戦にむけて。 |
「対戦相手を意識するより、まず自分たちのプレー精度と威力向上に努めたいと思っています。次戦では、より激しく力強いプレーを発揮できるよう、しっかり準備します」 |
-応援してくださる皆さまへ。 |
「もどかしかったり、ホッとしたりと、爽快なゲームにできず申し訳ありません。もっと皆さんに歓喜していただけるようなプレーを披露できます。ご期待に応えるプレーを目指して精進しますので、次戦も参戦、応援よろしくお願いします」 |
▲試合後、オフェンスメンバーと話すジャレッド・ウッドルフ 新オフェンスコーディネーター
2015年05月01日
新たにQB1名が加入し、2015ルーキーは5名に
(小学生時にフラッグフットボール)
2011 Columbus Lions (米室内プロフットボールリーグPIFL)
2014 Toronto Raiders(カナダ独立リーグNorthern Football Conference)
(記事バックナンバー)【イベント・TV出演】2/28(土)新格闘技「巌流島」に新人・和久憲三選手が出場