2013年03月27日
楽市フリーマーケット(津田沼南口商店会)にチアが出演しました
3/24(日)、津田沼公園(モリシア津田沼前)で行われた「楽市フリーマーケット」(主催:津田沼南口商店会)にSEA-Cheerが出演し、パフォーマンスを披露しました。
▲この日、「習志野物語~観光交流博2013~」に続いて2度目のパフォーマンス。通りがかりの方も足を止め、注目してくださいました
▲パフォーマンス終了後は、試合のPRとフォトセッションを行いました。「ケヴィン(#11KJ)の大ファンです!」というファンの方もいらっしゃいました
▲フリーマーケットや屋台でにぎわう会場
「オービックシーガルズを千葉じゅうに広めていけるよう、今シーズンも様々な活動をしていきます。参戦よろしくお願いします」(SEA-Cheer新キャプテン・はるか)
春の公式戦初戦は5/11(土)@川崎球場。ぜひ参戦にきてください。お待ちしています。
春季試合日程
公式ファンクラブ「ブースタークラブ」(チケット+特典グッズ)入会案内
2013年03月26日
「習志野物語~観光交流博2013~」に参加しました
3/24(日)、津田沼一丁目公園で開催された「習志野物語~観光交流博2013~」(主催:習志野市まちづくり観光推進協議会)に、SEA-Cheerによるステージパフォーマンスとアメフト体験コーナーで参加させていただきました。
「”住んでよし”から”訪れてよし”のまちづくり観光」がテーマのこのイベント。出店やステージのほか、ならしの街かど写真展やフリーマーケット、アートマーケットなども行われていました。
▲「みんなで一緒に“オー”ビック!」。チアのかけ声に合わせ、子どもたちも一緒に振りつけを
▲「皆さんぜひ遊びにきてくださいね!」と、チラシを配って春の試合日程をPR。この日SEA-Cheerは、「津田沼南口楽市フリーマーケット」にも参加し、試合の告知を行いました。
「小さい子どもたちが一緒に振りつけをして盛り上げてくれたり、いつも応援してくださる方々にも久しぶりにお会いできたり、うれしかったです。今シーズンもたくさんのイベントに参加させていただきます」(SEA-Cheerおだまい/右写真前列左)
▲地域の方と運営したアメフト体験コーナー。子どもたちは楕円形のボールを触るのは初めてでも、コツをつかむのがとても早いです
▲ライスボウルの模様を上映。「祭り会場でも試合の動画を流せたら、もっとアメフトの雰囲気が伝わるはず」と、地域の方々の温かい心遣いにより、今回からイベント会場で映像が流せるようになりました。ありがとうございます
5/11(土)から春の公式戦が始まります。初戦は川崎球場。ぜひ参戦にきてください。お待ちしています。
春季試合日程 公式ファンクラブ「ブースタークラブ」(チケット+特典グッズ)入会案内
2013年03月25日
大橋HCらが宮本習志野市長に今後のホームタウン活動施策を説明
3/19(火)、大橋ヘッドコーチ、鈴木コーチ、DB#8渡辺選手、冨樫アシスタントGMらが宮本泰介習志野市長を訪問し、2013シーズンのホームタウン活動の重点施策や中長期ビジョンについてお話させていただきました。
▲島田行信副市長、植松榮人教育委員会教育長をはじめ、学校教育部、広報すぐきく課、生涯学習部、商工振興課、総務部など関係部署から約20名の方々にご出席いただき、具現化に向けた意見交換を行いました
「アメリカンフットボールを観て楽しみ、ファンになっていただく方を、より増やしていきたい」と脇田元TEコーチ。今シーズンからチーム運営専任となりました。
「“体を動かすことは楽しい”ということを、多くの地域の方たちや子どもたちに実感してもらう取り組みを計画している」と、習志野オービックシーガルズスポーツクラブ(仮)設立準備室の渡辺選手。総合型地域スポーツクラブの設立を目指し、中心となって準備を進めています。
「世界に通じるアメリカンフットボール選手を育てる活動をしていく。そのために、習志野市の姉妹都市である米タスカルーサ市との交流機会なども活かしたい」と鈴木コーチ。昨年は、ジュニア世代の育成にチャレンジし、DL#11KJ選手とともに「ジュニア・スーパーアスリート・キャンプ」を立ち上げました。
大橋ヘッドコーチも、「世界に通用するNFL選手をこの地から輩出したい」と長期ビジョンを語りました。
▲2012年は対前年比約3倍となる78回のフラッグフットボール体験の場をつくり、のべ4,500人の児童らと触れ合った渡辺選手(中央)と鈴木コーチ(右)。2013年の活動にもご期待ください
これらの大きな夢、ビジョンの実現は、私たちが勝ち続ける先にあるもののひとつ。勝ち続けなければならない理由のひとつでもあります。だからこそ、2013シーズンも様々な活動を通して、一人でも多くの方とともに4連覇への道を歩んでいきたいと思っています。
同席いただいた習志野市役所の皆さん、ありがとうございました。そして、引き続きよろしくお願いいたします。
bjリーグ千葉ジェッツ戦に#8渡辺選手と#11KJ選手が応援訪問
▲ハーフタイムにエールを送る渡辺選手
3/17(日)、千葉ポートアリーナで開催されたバスケットボールbjリーグ千葉ジェッツ(船橋市)のホームゲーム(vs琉球ゴールデンキングス)にDB#8渡辺選手とDL#11ケヴィン・ジャクソン選手が応援に行き、ハーフタイムにご挨拶させていただきました。
ジェッツの#34ジョー・ワーナー選手(上写真右)は、アメリカ出身。バスケットボール選手ながら、大学卒業時にドラフト外ルーキー(TE)としてNFLグリーンベイ・パッカーズのキャンプに参加した経験があることから、同じくかつてパッカーズのキャンプに参加したKJ選手を引き合わせようと、今回の訪問となりました。
【試合結果】千葉ジェッツ●59-89○琉球ゴールデンキングス 試合詳細
bjリーグは、オービックシーガルズと同様、ファンを「ブースター」と呼んでいます。千葉ジェッツは3/25現在、東カンファレンス全11チーム中6位。4/6、7(土・日)に千葉ポートアリーナで行われるホーム最終戦で富山グラウジーズ(同3位)と戦い、地元ブースターとともに、東カンファレンス6位までが駒を進めるプレーオフ進出を目指します。
千葉をスポーツで盛り上げる仲間として、オービックシーガルズも引き続き千葉ジェッツを応援していきます。GO! JETS!!
▲KJ選手とジョー・ワーナー選手
▲ワーナー選手は身長201cm。KJ(193cm)よりも大きい!
▲千葉ジェッツのマスコット、ジャンボくんと
2013年03月23日
【3/24(日)TV放送】「2013フラッグフットボールで遊ぶ日」が始まりました
▲今年最初の“遊ぶ日”。ライスボウルの優勝盾(左)を子どもたちにも見てもらいました
3/16(土)、2013年の「フラッグフットボールで遊ぶ日」が始まりました。
待ちに待った月に1回の恒例イベント。たくさんのお友だちに会えることを、選手たちも毎回楽しみにしています。今年は何人のお友だちとフラッグフットボールができるかな?
初回のこの日来てくれたのは、この3月に幼稚園を卒業したばかりの年長さんから6年生までの計21名。みんなの気持ちが届いて雲ひとつない晴天、絶好の遊ぶ日日和になりました。オービックシーガルズからは、DB#8渡辺選手、WR#10森(健)選手、DL#11ケヴィン・ジャクソン選手、WR#19岡田(義)選手、DL#91徳間選手とスタッフ、トレーナーが参加しました。
年齢や性別がバラバラでも、みんなで一緒に楽しめるのがフラッグフットボールの醍醐味です。高学年のお兄さんやお姉さんが年下の子たちに声をかけて5人チームでゲームをしている姿は、頼もしく微笑ましいシーンでした。
TVの取材やPVの撮影も入り、にぎやかな幕開けとなった「2013フラッグフットボールで遊ぶ日」。次回は、4/20(土)10:00~11:30です。グラウンドで待ってるよ。みんな遊びにきてね!
▲みんなで輪になって準備体操
▲遊ぶ日初参加の#19岡田義己選手。投げ方をレクチャー中
▲#91徳間選手と子どもたち、懸命のカニカニブロック。TDは取れたかな!?
▲いつも大人気のしーがるくん。子どもたちに囲まれて上機嫌♪
●フジテレビの取材が入りました。放送は3/24(日) 朝8:55~
フジテレビ日曜朝の番組「千葉の贈り物~まごころ配達人~」の取材がありました。最初、カメラを向けられると子どもたちはやや緊張した面持ちでしたが、次第に慣れてくると、少しカメラを意識して(?)フラッグフットボールを頑張ってくれました! この日の模様は、3/24(日)朝8:55から放送されますので、ぜひご覧ください。
●放送日 : 3/24(日)AM8:55~
●番組名 : フジテレビ「千葉の贈り物~まごころ配達人~」(※関東ローカル/毎週日曜朝8:55~9:00)
●内容 : 「集まれ!アメフト教室」
★放送された動画は、翌25(月)から千葉県公式サイト>千葉県インターネット放送局でご覧いただけます。
▲最初の挨拶。カメラが入り、いつもより緊張気味の子どもたち
▲どのシーンがTVに映るかな?
▲みんな、フジテレビの「千葉の贈り物」見てね!
●千葉ロッテのプロモーションビデオの素材撮影がありました
3/29(金)にQVCマリンフィールドで開幕戦を迎える千葉ロッテマリーンズのオープニングテーマ「千葉、心つなげよう」のプロモーションビデオの素材撮影もありました。
同じ千葉のスポーツチームの仲間であるオービックシーガルズも参加させていただけることになり、子どもたちやしーがるくんと一緒に撮影を行いました。映像は、千葉ロッテのホームゲームの試合開始前や、YouTubeなどでご覧いただける予定です。
昨シーズン2012版PV「千葉、心つなげよう」(YouTube)
2013年03月14日
【Gulls for Tohoku】習志野3.11追悼イベントに参加しました
3/11(月)、京成津田沼駅前広場で行われた習志野3.11追悼イベント「東日本大震災3.11を決して忘れない」(主催:竹宵の会/後援:習志野市)に大橋ヘッドコーチ、鈴木コーチ、DL#11KJ選手、K#47丸田選手らが参加し、募金活動を行いました。
▲【左】主催者 竹宵の会代表 尾曾昭雄さん。「いまだにふるさとに戻れない、通常の生活に戻れない方もいる。そのことを“忘れない”ということを伝えたい」
【右】宮本泰介習志野市長。「私たちができることは、いまだ苦しんでいる方がいるということを忘れず、心を寄せること」
▲昨年の募金活動でも灯した手作りろうそく。子どもたちが東北への思いを込めて手作りしました
▲震災直後の様子のパネル展示も
▲【左】「募金にご協力お願いします」。KJ選手(右端)がチームを代表して挨拶。KJの流暢な日本語に、初めて聞く市民の方はビックリ
【右】「日本語上手ね」とさっそく地域の皆さんと打ち解けるKJ選手。「頑張ってね!」とたくさんの声もかけてもらいました
▲14時46分、黙とう
▲たくさんの方に募金のご協力とともに温かい声援をいただきました。
「学生時代にも募金活動をしたことはありましたが、オービックシーガルズの選手として、何者かを知っていただいての活動は影響力がまったく違いました。たくさんの方に募金に協力いただきました」と丸田選手(左下写真)。
右下は仕事の合間をぬって駆けつけた、今シーズンからアシスタントコーチとなった山邉コーチ
▲【左】島田行信副市長と 【右】 「Facebookを見て募金しに来ました!」とOBの青木康之さん(右)
追悼演奏も続き、続々と人が集まりました。
▲【左】習志野市出身のメゾソプラノ歌手 立川かずささん 【右】横笛の山田路子さん
【右】復興支援ソング「花は咲く」を一緒に歌いました
▲習志野ウクレレクラブ&フラダンスの皆さん
▲習志野市出身の口笛世界チャンピオン、中学1年生の大庭エヴェレットくん。小学生のときに「フラッグフットボールで遊ぶ日」に来てくれていた“教え子”の素晴らしい演奏に、#KJ選手も感動。「久しぶり!」と、うれしい再会でした
「皆、それぞれのパフォーマンスや得意分野を生かして自分ができることをしようという思いでこのイベントに集まっていました。僕たちはアメフトで、音楽の得意な方は音楽で。それぞれの得意なことでこれからも東北の皆さんに元気を送っていくことができると思いました」とKJ選手。
▲会場にたなびく、追悼・復興応援メッセージが書かれた「黄色いハンカチ」 。メッセージを記入するワークショップも開かれました
▲この「黄色いハンカチ」は、習志野市にある谷津干潟のラムサール条約登録20周年事業の企画でもあります。20周年を迎える8月には、集めた「黄色いハンカチ」で谷津干潟(直径約5km)をぐるっと囲むイベントが予定されています
▲選手たちも事前に書きました。RB#37加藤選手は、絵でメッセージ(右下写真)
募金活動にお力添えいただいた皆さん、ありがとうございました。オービックシーガルズは、今後も復興応援活動【Gulls for Tohoku / +0.01 for Japan】を続けていきます。
【Gulls for Tohoku/+0.01 for Japan】復興応援プロジェクトページ
2011~2012年の活動報告(PDF)
2013年03月13日
2月の千葉市「オトスポ」に参加しました
2/27(水)夜、月例「オトスポ」に参加してきました。
「オトスポ」とは「オトナがスポーツをたのしむ日」の略で、仕事帰りの大人に様々なスポーツを楽しんでもらおうと、千葉市の後援を受けてちば地域市民学会が昨年立ちあげたイベントで、千葉県のトップスポーツチームが参加・協力しています。
今回の参加者は約50名。全員でまずウォームアップにウォーキングサッカーをして、体を温めました。女性も積極的に攻めてゴール! サッカーが不得意でも十分に楽しめます。その後は、サッカー、バレー、ラグビー、フラッグフットボールなど、各々がやりたい種目に分かれて自由に楽しみます。
この日オービックシーガルのズメンバーは、「ウォーキングラグビー」に挑戦してみました。
大人たちが真剣に歩いてトライを目指します。だいぶ体が温まったところで「少し走りましょうか!」とウォーキングラグビーから普通のスピードのラグビーへ切り替わりました。コートも広げて、アメフトとは違う後ろへのパスを繰り返し、横へ横へとつないで展開されるラグビーを体験。スピード感あるプレーに、シーガルズの面々も息を切らせていました。次の日、体中が筋肉痛になったことは言うまでもありません……。
また今回は、「きてきてアメフト先生」やフラッグイベントにも協力してくれている、麗沢大学のアメリカンフットボール・フラッグフットボールのサークル「麗澤ARDISIA」のメンバーも参加してくれました。
体を動かすこと、体験したことのないスポーツをすること、とにかく汗をかくことは、気持ちがリフレッシュされます。オトスポは【毎月第4水曜日19:00~21:00、フクダ電子スクエア】で開催されます。スポーツを単純に楽しみたい人、コンディションを整えたい人、オービックシーガルズのメンバーとフラッグフットボールを楽しみたい人etc.、どなたでも参加できます。今月3月のオトスポは、3/27(水)。皆さんの参加をお待ちしています!
習志野市「スポ振 キッズスポーツ」でフラッグ指導
2/23(土)、公益財団法人習志野市スポーツ振興協会が同市東部体育館で主催する「キッズスポーツ」で、フラッグフットボール体験教室を行ってきました。この時期にフラッグ教室をさせていただくのも、今年で3年目になりました。
初めてフラッグフットボールを体験する子もいれば、毎回参加してくれている子もいます。この日は、約20名の小学生が遊びに来てくれました。
しっぽ取り、しっぽ取り信号、しっぽ取り団体戦、1対1、と進むプログラムに、何度も来てくれている子どもたちは「知ってる!」と言って元気に参加してくれます。学校の授業と違って学年も様々。お兄さん、お姉さんと一緒にプレーを楽めるのがいいところです。お姉さんの指示に従ったり、下の子たちの意見を取入れてあげるお兄さんがいたりと、作戦会議も真剣そのもの。ゲームが始まると、あっという間の2時間でした。
みんなとまた会える日を楽しみにしています。
▲スポーツ振興協会の職員の方々(前列)と。いつもありがとうございます
2013年03月06日
きてきてアメフト先生-習志野市立谷津南小学校を訪問しました
2/25(月)、27日(水)の2日間、習志野市立谷津南小学校を訪問し、3年生3クラスと2年生3クラス、計147名の子どもたちとフラッグフットボールの授業を行いました。
この日はK#47丸田選手が参加。習志野市スポーツ振興協会の方も2名加わってくださいました。谷津南小学校は今回で4年連続の訪問になりました。一番最初に授業をした、現在5年生の子どもたちは、顔を見ると「さるコーチ!」「鈴木コーチ!」と声をかけてくれます。覚えていてくれて、本当にうれしかったです!
3年生は昨年2月の訪問からちょうど1年。昨年はなかなかお話が聞けなかったり動き回っていた子も、みんなお兄さんお姉さんになっていて、その成長ぶりに驚きました。
2年生は初めての授業でしたが、兄姉から聞いていたり、オービックシーガルズの試合を見てくれていたりで、4分の1くらいの子どもたちがオービックシーガルズを知ってくれていました。しっぽ取りやチーム対抗ボール運び競争をしたり、2vs1でお友だちと協力したりして、元気に体を動かしました。
授業の後は、給食をいただきました。コーチは各クラスに招待されて、子どもたちと一緒に楽しくいただきました。今年は同校恒例の「昼休み・永遠鬼役の鬼ごっこ」がなく、少しホッとしましたが、近日に校内で長縄跳び大会が予定されていたこともあって、昼休みは長縄跳びをしました。
2日目の27(水)は、昼休みが終わると、体育館で2年生が合唱のプレゼントをしてくれました。「まあるいいのち」という住友生命のCMでも使われている歌を、サビの部分には手話も入れて歌ってくれました。一生懸命に歌うみんなの姿が心にグッときました。いつも学校に来ては、コーチたちの方がみんなからたくさんの元気や感動をもらっています。
2013シーズンも日本一を習志野市に持ち帰り、来年また谷津南小学校に戻ってきたいと思います。ありがとうございました。
▲永野校長先生(後ろ右)と。WELCOMEボードをありがとうございます
きてきてアメフト先生-流山市立江戸川台小学校を初訪問しました
2/26(火)、流山市立江戸川台小学校を訪問し、6年生3クラス100名の子どもたちとフラッグフットボールの
授業を行いました。
フラッグフットボールチーム柏レインボウズで活動する菅原先生が今年度からこの学校に異動され、今回初めての訪問となりました。この日はK#47丸田選手が加わり、前週の柏市立柏第二小学校に続いて麗澤大学フラッグフットボールチームARDISIAの学生4名も参加してくれました。
3クラス同時に2時限続きの授業を行いました。菅原先生が2学期に一度フラッグの授業をされていて、また、事前にオービックシーガルズの紹介を子どもたちにしていただいていたこともあり、校庭に出ると拍手で迎えられました。みんなフラッグフットボールがどんなスポーツかは分かっていたので、ゲームをたくさんできるように
授業を進めました。パスやフェイクプレーが上手で驚きました。授業が終わると各クラスに分かれて給食をいただきました。
午後は、「子どもたちと仕事や夢について語る会」を体育館で行いました。子どもたちから次から次へとたくさんの質問をもらい、渡辺、丸田、鈴木コーチが順々に答えました。質問がすべて終わると、子どもたちが、ゆずの「栄光の架け橋」を生伴奏で合唱してくれました。素敵なプレゼントをありがとう!
こうしてフラッグフットボールを通してみんなに会えたことに感謝します。みんなよりも少しだけ長く生きていて経験したことから話をさせていただいたことが、少しでもみんなのこれからに役に立てばうれしいです。夢を大切に、そして実現できるように前を向いて歩んでいってください。これからの活躍を祈っています。
▲子どもたちがWELCOMEポスターを書いてくれていました
▲丸田選手(中央)はアメリカでのトライアウトの合間を縫って、子どもたちに夢を届けてくれました
▲1コートは麗澤大学の学生が仕切って子どもたちと触れ合いました。難しい仕切りを頑張っていました
▲丸田選手、鈴木コーチ、麗澤大学の池田君(中央)で子どもたちが驚くようなスペシャルデモプレーを披露!?
▲WELCOMEポスター前で、堀内校長先生(後ろ中央)、菅原先生(右端)と
きてきてアメフト先生-柏市立柏第二小学校を訪問しました
2/22(金)、柏市立柏第二小学校を訪問し、5年生4クラス145名の子どもたちとフラッグフットボールの授業を行いました。昨年2月の初訪問に続き、2回目の訪問です。
この日は、DL#23BJ選手に加え、地元柏市の麗澤大学フラッグフットボールチームARDISIAから学生4名が参加してくれました。
授業は、4クラスを2クラスずつに分けて、各2時限続きで行いました。昨年に次ぐ訪問でもあり、先生方から事前にオービックシーガルズの話をしていただいていたこともあって、みんなこの授業をとても楽しみにしてくれていました。2時限があっという間でしたが、6コートに分かれてたくさん試合ができました。
授業の後は一緒に給食をいただき、楽しいひとときを過ごさせていただきました。ありがとうございました。
▲授業開始の挨拶。BJ(左から2番目)が日本語で自己紹介しています。この日のコーチは総勢8名。みんな名前は覚えられたかな
▲3vs2ゲームのデモンストレーション。子どもたちにディフェンスに入ってもらい、コーチのオフェンスと対戦。鈴木コーチの必殺カニカニブロックを使ってKJ選手がボールを進める! 女の子が少し怖がっている?^^;;
▲KJを囲んでハドル! 子どもに囲まれると、KJは輪をかけて大きく見えますね
▲授業終了後、BJに質問しようと集まる子どもたち。英語で話せたかな
▲子どもたちと一緒に給食。みんなで輪になって話をしながら、美味しくいただきました
▲西牧先生(左から2番目)、鈴木教頭先生(3番目)、長谷部校長先生(4番目)と正門前で。いつも訪問の機会をいただきありがとうございます
きてきてアメフト先生-船橋市立二宮小学校を初訪問しました
▲この日の模様が地元ケーブルテレビJCN船橋習志野の
「デイリー船橋習志野」で紹介されました(映像提供:JCN船橋習志野)
2/14(木)、28(木)の2日間、船橋市立二宮小学校を訪問し、6年生4クラス128名の子どもたちとフラッグフットボールの授業を行いました。
二宮小学校は初めての訪問です。いつものメンバーに加えて、DL#23BJ選手も参加。2クラスずつに分けて、2時限続きの授業を2日行いました。
校庭は、2月に何度か降った雪や校舎の耐震工事の影響から、大きなコートは取れませんでしたが、子どもたちはそんなことはお構いなし!といった感じで、元気にフラッグフットボールを楽しんでいました。全員が初めてのフラッグフットボールの体験だったにも関わらず、最後の授業で行った4vs4のゲームでは、自分たちで考えた作戦をしっかりとやりきりました。
もうあと1ヵ月もすると中学生ですね。ワン・ステージ上の生活にワクワクと不安な気持ちが交錯しているかもしれませんが、このフラッグの授業を通してみんなが経験した、「初めてのこと、分からないことに直面しても、前向きに、諦めないでやりきる」ことを思い出して頑張っていってください。
楽しい時間をありがとうございました。
▲鈴木校長先生と。「また来年度も来てください」とありがたいお言葉をいただきました
2013年03月05日
350人の子どもたちと楽しみました-フラッグイベント「千葉カップ」開催
▲この日の模様が地元ケーブルテレビJCN船橋習志野の
「デイリー船橋習志野」で紹介されました(映像提供:JCN船橋習志野)
2/11(月・祝)、オービックシーガルズと習志野オービックシーガルズスポーツクラブ(仮)設立準備室、千葉県で活動するフラッグフットボールチーム4団体が合同で「第10回千葉カップ」を開催し、約350名の子どもたちが習志野グラウンドでフラッグフットボールを楽しみました。
この千葉カップは、昨年の9回大会からオービックシーガルズの地域交流イベントとしてオープン化し、「小学生オープントーナメント」 「オービックシーガルズ選手による小学生フラッグフットボー体験教室」 「指導者向け体験・講習会」の3つイベントを同時開催しています。
主催:習志野オービックシーガルズスポーツクラブ(仮)設立準備室
主管:千葉カップ実行委員会(オービックシーガルズ、成田高校付属小学校ベアーズ[成田市]、柏レインボウズ[柏市]、酒井根フレアーズ[柏市]、ジュニアシーガルズ[習志野市])
協賛:株式会社八洋 子どもたちへの参加賞にと、キリン ラブズスポーツ(555mlペットボトル)を15ケース(360本)ご提供くださいました。
後援:習志野市教育委員会、公益財団法人日本フラッグフットボール協会
●小学生オープントーナメント
千葉県下の18チームが参加し、3カテゴリーに分かれて熱戦を繰り広げました。果敢にチャレンジしてくれた“即席チーム”もがんばりました。各カテゴリーの優勝チームは以下の通りです。
高学年ブロック : ジュニアシーガルズ
中学年ブロック : ジュニアシーガルズ
低学年ブロック : 酒井根フレアーズ
●オービックシーガルズ選手による小学生フラッグフットボール体験教室
DB#8渡辺選手、WR#10森(健)選手、DL#11ケヴィン・ジャクソン選手、K#47丸田選手、TE#88安東選手、DL#91徳間選手に加え、地元千葉の麗徳大学の皆さんにもコーチ役としてご協力いただきました。総勢20名超と過去に例のない充実した指導体制で50人を超える子どもたちを迎え、低学年と高学年に分かれてフラッグフットボールを楽しみました。
渡辺選手の大号令で教室はスタート。しっぽ取りゲームから始まり、信号ゲーム、パス練習、ラン合戦……と、どんどん本格化するのですが、子どもたちの吸収力は素晴らしく、最後にはミニゲームもできました。コーチ役の大学生も始めは少し照れていましたが、オービックシーガルズのハイテンションと子どもたちの元気に影響されて、すぐに打ち解けました。子どもたちは大喜びで、プログラム終了後も選手たちとキャッチボールやパス練習に興じました。
●指導者向け体験・講習会
千葉県下の教育関係者、地域型スポーツクラブの指導者、学生など多くの方々にご参加いただきました。グラウンドで子どもたちの体験教室に一緒にご参加いただいた後、クラブハウスに場所を移し、授業での導入事例や年齢別指導方法などの講習を行いました。
(ご参加いただいた方の声)
「麗澤ARDISIAという、アメリカンフットボール・フラッグフットボールのサークルを新設しました。まだ人数が少なく、1人でも仲間を増やそうと活動しています。どうすればみんなにフットボールの魅力を伝えられるのかを学ぶために、今年に入ってから何度かオービックシーガルズさんの小学校訪問のお手伝いをさせていただいています。始めは単純に子どもたちを楽しませることができればと思っていましたが、今回講習会を受けたことが、単に子どもたちを楽しませるだけではなく、目的を持って指導にあたること、それにはどのような課題があるのかということを考えるきっかけとなりました。大学生である僕たちがフットボールの楽しさをもっと多くの人に伝えるために何ができるのか、何をするべきなのかということを明確にし、しっかりと目的を持って活動していきます」 (池田和生さん)
「体験教室では、しっぽ取りゲームでは年甲斐もなく子どもを追いかけ、選手を追いかけ、とにかく時間を忘れて楽しかった! 後ろにも目を向け縦横無尽に動き続けることは、周辺視野を広げる良いトレーニングではないかと感じました。まさにスポーツ脳トレ。低学年の子どもは、フラッグがついている腰の位置が低いので、大人と対戦すると最後まで残るのですね! 続く指導者講習会では、競技ルールに縛られることなく、初めて遊ぶ子どもたちがそのシーンごとに楽しめる約束事を子どもたちと会話し、臨機応変に投げかけることが大事なのだと気づきました。今回、フィールドと座学で学んだことは、どんなスポーツにも通じると感じました。 子どもは今までできなかったことがある日突然できるようになったりします。フラッグフットボールはどの子も本来持っている秘めた可能性、才能を引き出せる遊びなのかもしれません」 (織戸克久さん)
来年度はさらに楽しめるイベントにすべく、いろいろな企画を考えていきたいと思います。ご参加、ご協力くださいました皆さん、ありがとうございました。
2013年03月04日
習志野市の街づくり研修会に参加しました
2/25(月)、習志野商工会議所で街づくり研修会が開催され、オービックシーガルズからチーム運営に関わる鈴木コーチ、脇田コーチ、DB#8渡辺選手らが参加しました。
今回は、オービックシーガルズのOBでもある株式会社リンクスポーツエンターテイメント代表取締役 山谷拓志さんを講師に招き、「プロスポーツを通じた地域の活性化」というテーマでお話いただきました。
山谷さんは、プロバスケットボールチーム・リンク栃木ブレックスをチーム設立から3年で日本一に導き(2010年)、現在は公益財団法人日本バスケットボール協会で新リーグ「NBL」の執行責任者を務めながら、宇都宮市のブランド戦略立案やブランドの普及推進にも携わっていらっしゃいます。
選手を引退後、アシスタントゼネラルマネージャーとしてオービックシーガルズの運営に関わった経験をもとにリンク栃木で取り組んだ事例や、スポーツと地域との可能性の広げ方について、ご自身の経験や様々なノウハウをお話してくださいました。
▲オービックシーガルズのサポートスポンサーでもある織戸自動車整備工場の織戸さん。地域企業としての支援の形について山谷さんへ質問。応援している注目選手は、同郷のLB#44斎藤選手とのこと。ありがとうございます
▲今年40周年を迎えられた習志野青年会議所、街づくり戦術委員会メンバーの皆さん。講演後の懇親会でも、街づくりの中心となる皆さんと熱い議論になりました
多くのヒントを地域の皆さんと得ることができました。主催の街づくり研修会の皆さん、山谷さん、貴重な機会をありがとうございました。