2013年03月14日
3/11(月)、京成津田沼駅前広場で行われた習志野3.11追悼イベント「東日本大震災3.11を決して忘れない」(主催:竹宵の会/後援:習志野市)に大橋ヘッドコーチ、鈴木コーチ、DL#11KJ選手、K#47丸田選手らが参加し、募金活動を行いました。
▲【左】主催者 竹宵の会代表 尾曾昭雄さん。「いまだにふるさとに戻れない、通常の生活に戻れない方もいる。そのことを“忘れない”ということを伝えたい」
【右】宮本泰介習志野市長。「私たちができることは、いまだ苦しんでいる方がいるということを忘れず、心を寄せること」
▲昨年の募金活動でも灯した手作りろうそく。子どもたちが東北への思いを込めて手作りしました
▲震災直後の様子のパネル展示も
▲【左】「募金にご協力お願いします」。KJ選手(右端)がチームを代表して挨拶。KJの流暢な日本語に、初めて聞く市民の方はビックリ
【右】「日本語上手ね」とさっそく地域の皆さんと打ち解けるKJ選手。「頑張ってね!」とたくさんの声もかけてもらいました
▲14時46分、黙とう
▲たくさんの方に募金のご協力とともに温かい声援をいただきました。
「学生時代にも募金活動をしたことはありましたが、オービックシーガルズの選手として、何者かを知っていただいての活動は影響力がまったく違いました。たくさんの方に募金に協力いただきました」と丸田選手(左下写真)。
右下は仕事の合間をぬって駆けつけた、今シーズンからアシスタントコーチとなった山邉コーチ
▲【左】島田行信副市長と 【右】 「Facebookを見て募金しに来ました!」とOBの青木康之さん(右)
追悼演奏も続き、続々と人が集まりました。
▲【左】習志野市出身のメゾソプラノ歌手 立川かずささん 【右】横笛の山田路子さん
【右】復興支援ソング「花は咲く」を一緒に歌いました
▲習志野ウクレレクラブ&フラダンスの皆さん
▲習志野市出身の口笛世界チャンピオン、中学1年生の大庭エヴェレットくん。小学生のときに「フラッグフットボールで遊ぶ日」に来てくれていた“教え子”の素晴らしい演奏に、#KJ選手も感動。「久しぶり!」と、うれしい再会でした
「皆、それぞれのパフォーマンスや得意分野を生かして自分ができることをしようという思いでこのイベントに集まっていました。僕たちはアメフトで、音楽の得意な方は音楽で。それぞれの得意なことでこれからも東北の皆さんに元気を送っていくことができると思いました」とKJ選手。
▲会場にたなびく、追悼・復興応援メッセージが書かれた「黄色いハンカチ」 。メッセージを記入するワークショップも開かれました
▲この「黄色いハンカチ」は、習志野市にある谷津干潟のラムサール条約登録20周年事業の企画でもあります。20周年を迎える8月には、集めた「黄色いハンカチ」で谷津干潟(直径約5km)をぐるっと囲むイベントが予定されています
▲選手たちも事前に書きました。RB#37加藤選手は、絵でメッセージ(右下写真)
募金活動にお力添えいただいた皆さん、ありがとうございました。オービックシーガルズは、今後も復興応援活動【Gulls for Tohoku / +0.01 for Japan】を続けていきます。
【Gulls for Tohoku/+0.01 for Japan】復興応援プロジェクトページ
2011~2012年の活動報告(PDF)