2016年03月31日
4/9(土)「トークバトルin富士通スタジアム川崎」に安東主将が参戦します
4/9(土)15:00から開催される「パールボウルトーナメント開幕直前企画トークバトルin富士通スタジアム川崎」にオービックシーガルズからTE#88安東主将が参戦します。
出場11チームのキャプテン(または主力選手)が出席する公開型「トークバトル」。「春季のみどころ」や「チームの状況」、「秋の新方式リーグへの意気込み」等々について、司会者、コメンテーターから鋭い質問が飛ぶ予定です。われらがアントン主将のパールボウル前哨戦に、ぜひご注目ください。
※当日の模様はXリーグUstreamチャンネルででライブ配信される予定です。
2016年03月24日
公開フィジカルコンテスト「G-Day 2016」を開催しました(レポ&成績)
▲ご参加いただきありがとうございました。皆さんと記念撮影 拡大する
シーズンインからちょうど1ヵ月が過ぎた3/20(日)、オービック習志野グラウンドで公開フィジカルコンテスト「G-Day 2016」(各種目の測定会)を開催しました。
連休中日の朝早くからにも関わらず、97名のファンの皆さんにご来場いただき、選手たちの“本気のチャレンジ”に大きな声援をいただきました。また、地元習志野を中心とした企業・団体様に、それぞれの種目にご協賛いただきました。多くの皆さんにチーム初の試みを盛り立てていただき、1ヵ月後に迫った開幕戦に向け、さらに士気が上がる一日となりました。
▲肌寒い天気にも関わらず、朝早くからたくさんの方にご来場いただきました。ジュニアシーガルズの子どもたちも選手のパフォーマンスに興味津々
▲【左】開会前のハドル。初公開とあって選手の入れ込みようも例年以上。前日は寝つけなかったという選手も 【右】古庄ヘッドコーチから挨拶。「選手それぞれのすごいところを見て帰ってください」
▲【左】吉永ヘッドアスレティックトレーナーが種目と測定の流れを説明。「体温を感じるくらい近くで見て、選手にプレッシャーをかけてください。選手にとっては、逆境のなかでベストパフォーマンスを出せるかのチャレンジでもあります」 【右】WR#18木下選手が選手宣誓。「最後の最後までやりきることを誓います。今日一日、よろしくお願いします」
▲ご協賛各社と賞品を開会式でご紹介。各測定場所には、ご協賛企業・団体名を入れた競技紹介ボードを設置しました
▲【左】習志野を中心に活動されている陸上選手の大西正裕さん(写真)と船場大地さんがゲスト参加 【右】ファンの皆さん、子どもたちも参加して、「1、2、3、シーガルズ」コールでG-Day2016スタート
▲【左】DB#14藤本選手と競争!(50m走) 【右】サークル走は、半径7mの円周約44mをそれぞれの(異なる)スタート地点から1周
▲【左】250ヤード走では、大西さんが圧巻の走り。後方はガルズ先頭集団 【右】バトル走は、ビーチフラッグの要領で7ヤード先のボールを奪い合います(OL予選)
▲210キロのタイヤを3回(決勝は5回)ひっくり返すタイヤフリップ。決勝(右)は最後の最後までわからない激戦になりました
▲【左】小さな巨人、RB#21中西頌選手のベンチプレス 【右】トラック押し対決。いつもチームの荷物を運んでくださっているルートワン社の2トントラック(車体重量2,990キロ)を40ヤード押しました
▲次の競技までの間に、今日の手応えや今シーズンにかける思いをファンの皆さんに伝えるコーナーも
▲DB#22丸山選手の懸垂。選手たちから巻き起こった古庄コールを受けて、古庄ヘッドコーチも参戦。選手トップに並ぶ記録で健在ぶりを見せつけました
▲WR#18木下選手の立ち幅跳び。同コーナーの横では、選手を真似てチャレンジする子どもの姿も
▲最後に、TE#88安東主将から。「今シーズンは日本一になります。これから戦いが始まっていくので、ぜひ一緒に日本一を勝ち取りましょう」。測定が長引き、予定していた交流イベントはできませんでしたが、記念撮影をするなどファンの皆さんと交流の場をもちました
<< DL#23BJ 3冠、DB#14フジモン 2冠 >>
全11種目の入賞選手と記録は以下の通り
☆ポジション別メダル獲得数は、DLがトップ
1位DL=9(金4+銀4+銅1)、 2位DB=9(金3+銀2+銅4)、 3位OL=8(金2+銀3+銅3)、 4位WR=4(金1+銀2+銅1)、 5位RB=2(金1+銅1)、 TE/QB/LB/SPは無し
1位DL=9(金4+銀4+銅1)、 2位DB=9(金3+銀2+銅4)、 3位OL=8(金2+銀3+銅3)、 4位WR=4(金1+銀2+銅1)、 5位RB=2(金1+銅1)、 TE/QB/LB/SPは無し
賞品:「にんじんジュース」を1箱ずつ
▲決勝では、2位の藤本選手とゲスト参加の船場さんがデッドヒート
古庄HC「ノリのための種目になった。予選では後ろを振り返りながら、余裕のトップ通過。決勝では6秒を切って格の違いを見せつけた。この先、誰がノリ越えを果たすかに注目したい」
賞品:「習志野ソーセージ」を1位30個、2位20個、3位10個
▲原選手が本命のたたえる選手(後方)をかわした予選
<決勝>
1位 RB#32原 卓門 8.86秒
2位 DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア 8.98秒
3位 DL#98和久憲三 9.32秒
古庄HC「吉永HATも想定外のハイスピードで争われた。優勝候補の#21中西頌がまさかの予選敗退という大波乱の中、原が安定のスピードを発揮して優勝」
1位 RB#32原 卓門 8.86秒
2位 DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア 8.98秒
3位 DL#98和久憲三 9.32秒
古庄HC「吉永HATも想定外のハイスピードで争われた。優勝候補の#21中西頌がまさかの予選敗退という大波乱の中、原が安定のスピードを発揮して優勝」
賞品:「入浴券」を1位10回分、2位7回分、3位5回分
<決勝>
1位 DB#14藤本将司 30.84秒
2位★新人 WR升川岳史(専修大学) 31.19秒
3位 DB#24島津慶丞 31.59秒
※予選記録1位は、WR#81松永翔太の28.06秒
古庄HC「予選では堂々トップタイムだった松永が決勝で失速。予選の順位のまま、短時間で2回勝つことの厳しさを痛感した。藤本が意地の1位。努力型新人の升川が2位に入ったのがうれしい」
1位 DB#14藤本将司 30.84秒
2位★新人 WR升川岳史(専修大学) 31.19秒
3位 DB#24島津慶丞 31.59秒
※予選記録1位は、WR#81松永翔太の28.06秒
古庄HC「予選では堂々トップタイムだった松永が決勝で失速。予選の順位のまま、短時間で2回勝つことの厳しさを痛感した。藤本が意地の1位。努力型新人の升川が2位に入ったのがうれしい」
賞品:「牛肉塊」を1位2,016g、2位1,008g、3位504g
▲大迫力の決勝戦
1位 DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア
2位 DL#99中田善博
3位 ★新人 OL/TE建部祐也(駒沢大学)
古庄HC「決勝は中田が抜群のスタートで勝ったかに見えたが、BJが力ずくで引き倒してボールをもぎ取った。新人建部が健闘して入賞したのがうれしい」
賞品:1位ラーメン&餃子、2位ラーメン、3位餃子
1位 DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア
2位 OL#76藤田真史
3位 RB#32原 卓門
古庄HC「BJ独走と思われた種目だが、決勝の4フリップ目までは藤田がリード、最後の5フリップ目でBJが逆転して優勝。ハイレベルな大接戦にフィールドは大盛り上がり。今後もこの2人を中心に名勝負が生まれていくだろう」
賞品:「プロテイン」を1位2kg、2位900g、3位720g
1位 OL#59山本祐介 41回
2位 OL#76藤田真史 30回
3位 OL#58長井寛幸 26回
古庄HC「1位の山本が、他の追随を許さない大記録を達成。藤田、長井の入賞も、『積み重ねた努力は裏切らない』ことをしっかり証明した」
☆OL対DLはOLに軍配! OL平均=23.8回、DL平均=15.3回
賞品:「JUJU(ルートワン経営)食事券」を1位20,000円分、2位6,000円分、3位3,000円分
▲ベンチプレス2強が渾身の力でやりきりました
1位 OL#76藤田真史
2位 OL#59山本祐介
古庄HC「ベンチプレス1位、2位の2人で争われた。40ヤードを一度も止まることなく押し続けた藤田が勝利。最後まで押し切った2人に、この日いちばんの拍手が送られた」
2位 OL#59山本祐介
古庄HC「ベンチプレス1位、2位の2人で争われた。40ヤードを一度も止まることなく押し続けた藤田が勝利。最後まで押し切った2人に、この日いちばんの拍手が送られた」
▲250ヤードを快走した大西さんに、「敢闘賞」としてJUJU食事券3位分をお贈りしました
賞品:「60分施術券」を1枚ずつ
▲笑顔で31回
1位 DB#16三宅剛司 31回(1位タイ2名によるプレーオフで勝利)
2位 DB#22丸山雄大 31回
3位 DB#38東條健人 30回
古庄HC「一人やるたびにトップが入れ替わる熾烈な争いの末、DBが1位から3位まで独占。バックペダルや切り返しで鍛えられた背筋力が思う存分発揮された」
☆DB対WRはDB圧勝! DB平均=25.7回、WR平均=19.5回
賞品:「中身を選べる福袋」を1位3,000円分、2位2,000円分、3位1,000円分
▲3種目で入賞し、身体能力の高さを見せた島津選手。昨季のチームMIP(Most Improved Player 最も成長した選手)です
1位 DB#14藤本将司 2.88m
2位 WR#85萩山竜馬 2.82m
3位 DB#24島津慶丞 2.80m
古庄HC「ここまでのチームトレーニング期間(計7日)中、この種目でトップの成績だったフジモンがG-Day本番も堂々の優勝」
☆4位DL#90髙橋(2.75m)、5位DL#11KJ(2.73m)、6位RB#32原(2.72m)、8位DL#23BJ(2.70m)と、実はDLが大健闘! 上位予想だったDB#36北村が7位(2.71m)、DB#16三宅が9位(2.66m)
賞品:「缶コーヒー」を1箱ずつ
1位 DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア 15.75yds
2位 DL#11ケビン・ジャクソン 15.50yds
3位 OL#58長井寛幸 14.25yds
古庄HC「簡単そうに見えて、なかなか飛ばし方が難しい。全身を使い切ったBJ、KJが堂々の1位、2位。3位長井の健闘が光った」
☆12ヤード以上投げた選手の数では、意外にもOL優勝! OL=6名、DL=5名、WR=2名、TE=1名
賞品:「特製ガルズ定食」
▲実は高校時代にQB経験がある和久選手
1位 DL#98和久憲三 54.5yds
2位 DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア 53.5yds
3位 WR#18木下典明 53.0yds
古庄HC「今大会最大の大番狂わせ。ノーマークの和久が優勝、2位がBJと、上位2名がDL。誰がこの結果を予想できただろうか」
2016年03月18日
「G-Day2016」各種目に地元企業・団体様からご協賛いただきました
3/20(日)に開催を予定している公開フィジカルコンテスト「G-Day2016」の各測定種目に、日頃からチームを応援いただいている地元習志野の企業・団体様がご協賛くださることになりました。チーム初の試みをさっそくご支援いただき、誠にありがとうございます。
ご提供くださる賞品を目指し、選手のモチベーションもさらに高まることでしょう。ぜひ多くの皆さんにトレーニングの成果、本気のバトルを間近にご覧いただければと思います。ご来場をお待ちしています。
3/20(日) ※雨天中止
9:00 開場・受付開始 ※先着100名様に「G-Dayステッカー」をプレゼント。
9:30 開会、測定スタート
11:30頃~12:00頃 交流会
★各種目の協賛企業・団体様、ご提供くださる賞品は以下の通りです。
JA千葉みらいpresents 50m走 |
JA千葉みらい習志野支店 | 「にんじんジュース」を 上位3名に1箱ずつ |
習志野ソーセージpresents サークル走 |
習志野商工会議所 | 「習志野ソーセージ」を 1位30個、2位20個、3位10個 |
菜々の湯presents 250ヤード走 |
菜々の湯 | 「入浴券」を 1位10回分、2位7回分、3位5回分 |
織戸自動車整備工場presents バトル走 |
織戸自動車整備工場 | "Gyu-Day"=「牛肉塊」を 1位2016g、2位1008g、3位504g |
ラーメンほうらいpresents タイヤフリップ |
ラーメンほうらい | 1位 ラーメン&餃子、2位 ラーメン、 3位 餃子 |
ゴールドジム津田沼千葉店presents ベンチプレス |
ゴールドジム津田沼千葉店 | 「プロテイン」を 1位2kg、2位900g、3位720g |
ルートワンpresents トラック押し |
ルートワン | 「JUJU(葛飾区金町駅)食事券」を 1位2万円、2位6千円、3位3千円分 |
.Mo-mu(ドットモーム)presents 懸垂 |
リラクゼーションサロン .Mo-mu | 「60分施術券」を 上位3名に1枚ずつ |
ミニストップ深川冬木店presents 立ち幅跳び |
株式会社オクムラ ミニストップ深川冬木店 |
「中身を選べる福袋」を 1位3千円、2位2千円、3位千円分 |
八洋presents 重り投げ |
株式会社八洋 | 「缶コーヒー」を 上位3名に1箱ずつ |
くるみ庵presents 遠投 |
信州手打そば処 くるみ庵 | 「特製ガルズ定食」を 上位3名に |
2016年03月17日
【Gulls for Tohoku】仙台でフラッグ体験教室&チアワークショップを開催しました
3/5(土)、仙台市のシェルコムせんだいで「がんばろう東北!フラッグフットボール体験教室」(主催:東北学生アメリカンフットボール連盟、協力:オービックシーガルズ)を開催しました。
3.11東日本大震災以降、自分たちにできることで東北の復興を応援しようと「Gulls for Tohoku」を立ち上げ、義援金の寄付や学生向けクリニック、フラッグフットボールイベントなどを行ってきました。このイベントは、「フラッグフットボールの普及を通して、東北地区におけるアメリカンフットボールの振興を図る」という連盟の活動趣旨に賛同し、2012年から毎年協力させていただいているものです。
今回は、昨年に続き、東北在住のアメリカンフットボール関係者の皆さんによる事前PRのおかげで、過去最高の70名を超える参加がありました。昨年まで開催していた長町地区と今回のシェルコムせんだいは、仙台駅を挟んで南と北に位置し、地元の皆さんにとっては「(2つの場所は)少し離れている地区」だそうですが、新しい地区でもたくさんの参加があり、主催者の皆さんもたいへん驚かれていました。
オービックシーガルズからはWR#85萩山竜馬選手、RB#43望月麻樹選手ら7名が参加。午前中に「学生向けアメリカンフットボールクリニック」、午後に「小学生フラッグフットボール体験教室」と「チアワークショップ」を行いました。
■午前−学生向けアメリカンフットボールクリニック
前半はオフェンス、後半はディフェンスと、ポジションごとに分かれてクリニックを行いました。学生からたくさんの質問があり、時間が経つにつれ、教えている選手やコーチも徐々にヒートアップ。熱のこもったクリニックとなりました。
▲学生クリニックの仕切り役は鈴木コーチ(右端)。朝早くにも関わらず、テンション高くスタート
▲RB#43望月選手は、後半のディフェンスクリニックの時間になっても学生からの質問に熱心に答えていました
▲東北のスター、WR#85萩山選手。話を聞く学生たちの顔は真剣そのもの
▲大橋シニアアドバイザーも参加。オフェンスラインの選手への指導に熱が入ります
▲学生クリニック参加者との記念撮影。学生チア向けのクリニックも同時に行いました
■午後−フラッグフットボール体験教室、チアワークショップ
「きてきてアメフト先生」でおなじみのさる先生こと渡辺コーチの仕切りのもと、しっぽ取りやミニゲームで約2時間楽しみました。地元の野球チームの子どもたちも参加してくれ、「投げるのが難しい」「上手く投げられた」など、初体験のスポーツを楽しむ姿が見られました。
▲はじめてのスローイングを楽しむ子どもたち
▲1対1の対戦では、白熱したバトルが見られました
▲試合ではチームワークがポイント。それぞれの役割を理解して対戦していました
▲試合を重ねるごとにレベルアップ。的確な指示の声が飛んでいました
▲10名を超す参加があったチアワークショップ。仙台出身のSEA-Cheerほみ(右端)が担当しました
▲フラッグフットボール体験教室&チアワークショップ参加者と記念撮影
トップスポーツチームができることを中長期的に実施することで東北地区の復興を応援していこうと立ち上げた「Gulls for Tohoku」。今回、たくさんの子どもたちの笑顔に触れ、スポーツの価値を再認識しました。年々風化する大震災の記憶ですが、改めて、私たちがこの活動を続ける意味と、できることを形にしていく大切さを確認することができました。本年7月には、沿岸部への訪問を計画しています。
2016年03月10日
引退選手のお知らせとメッセージ
2015シーズンをもって、11名の選手が引退することとなりました。これまで応援いただき、ありがとうございました。
◇K/P#1金親洋介(国士舘大学、2004年加入)
2007、2008年オールXリーグ選出。
第3回世界選手権(2007)日本代表
◇LB#2古庄直樹(立命館大学、2001年マイカルベアーズから移籍、2007~2014年主将)
2004~2010、2012~2013年、オールXリーグ選出。
2011年CENTRALディビジョン最優秀選手。JAPAN-USAボウル(2005)、第3回世界選手権(2007)、ノートルダム・ジャパン・ボウル(2009)、GERMAN JAPAN BOWL(2010)、第4回世界選手権(2011)日本代表
※2016シーズンからヘッドコーチ(兼ディフェンスコーディネーター)
◇DB#8渡辺雄一(専修大学、1997年加入)
2007、2008、2012年オールXリーグ選出。
JAPAN-USAボウル(2005)、第3回世界選手権(2007)、ノートルダム・ジャパン・ボウル(2009)、GERMAN JAPAN BOWL(2010)、第4回世界選手権(2011)日本代表
※2016シーズンからDBコーチ
◇QB#15龍村 学(神奈川大学、2004年加入)
2005年、オールXリーグ選出
◇QB#19高木 翼(慶応義塾大学、2015年加入)
◇RB#20古谷拓也(関西大学、1999年加入)
2001~2005、2007年オールXリーグ選出。
第2回世界選手権(2003)、JAPAN-USAボウル(2005)、第3回世界選手権(2007)、ノートルダム・ジャパン・ボウル(2009)、GERMAN JAPAN BOWL(2010)、第4回世界選手権アジア予選(2011)、第4回世界選手権(2011)、第5回世界選手権(2015)日本代表
※2016シーズンからマネジメントユニットスタッフ
◇WR#26阿南孝仁(立命館大学、2006年加入)
◇DB#27栗田恭志(日本大学、2013年加入)
◇OL#67フランク・フェルナンデス(ハーバード大学、2009年オンワードオークスから移籍)
2008年(オンワードオークス)、オールXリーグ選出。
◇DL#91徳間瑠以(中央大学、2008年加入)
◇DL#92長尾 篤(早稲田大学、2014年加入)
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K/P#1金親洋介
いつもオービックシーガルズへご声援をいただきありがとうございます。このたび、2015シーズンをもってオービックシーガルズを辞める決断をしました。
2004年から12年間、本当に多くの貴重な経験を通じ、成長の機会を与えてもらいました。2003年冬に現ヘッドコーチの古庄さんに誘っていただいたことに始まり、日本一、世界選手権出場、海外遠征、各種メディアでのPR活動など、他では経験したくてもできないようなことを数多く経験することができました。チームに関わる全ての皆様には、本当に「感謝」してもしきれない……そんな想いでいっぱいです。
チームを離れることを決めてから、オービックでの当たり前だった日々が、いかに恵まれていて、貴重な日々だったのかを痛感する毎日を送っています。オービックシーガルズ#1金親として歩んできたこの12年間を自分の中で一度整理して、今後のことを考えていきたいと思っています。
12年間、本当にありがとうございました。
12年間、本当にありがとうございました。
LB#2古庄直樹
(以下、抜粋)
高校でフットボールを始めて22シーズン、多くの人に助けられてきました。自分の力を信じられなかったとき、多くの仲間に励まされ、自分を信じることができました。何度も挫折を味わいましたし、チームメートと悔しい思いもしてきました。それでも、とても幸せな現役生活だったと言えます。両親には、感謝してもしきれません。初めて防具を買ってもらったときはうれしくて、フルスタイルで近くの公園まで走りにいったことを今でも鮮明に覚えています。
実にたくさんの人が自分に関わってくれました。今の自分があるのは皆様のおかげです。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。22年間、本当にありがとうございました。
今後はサイドラインが自分のポジションになりますが、これまでと変わらず、最高到達点を目指して日々精進します。今後ともオービックシーガルズをよろしくお願いいたします。
DB#8渡辺雄一
昨シーズンをもちまして、19年間の選手生活にピリオドを打たせていただきました。ファンの皆様からいただいた声援、言葉、そしてスタジアムに足を運んでいただいたことこそが、長い間、現役生活を続けることができた原動力となりました。本当にありがとうございました。
リクルートシーガルズ時代、苦しいクラブチーム化を経て、オービックシーガルズ時代、と様々なことを経験させていただきました。「仕事100%・アメフト100%」を当然のように実践していた先輩方に刺激されたこと、千葉みなとグラウンド&坂道&ビーチ&検見川で走りまくったこと、クラブ化のときにはチケットを1枚1枚売り歩いたこと、2010年からの4連覇や地元習志野との関係性がどんどん深まったこと--引退を決めたときに、こんなことが頭に思い浮かびました。
そしてもうひとつ。いちばんの理解者である両親、妻・子どもには感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。たくさん迷惑かけたけど、ありがとう!
今後は、DBコーチとして「勝ち続ける強いチーム」をつくることはもちろんのこと、「もっともっとたくさんファンを増やし、もっともっと地域に愛されるチーム」をつくることを仕事にしていきます。これからのオービックシーガルズにご期待ください。そして、これまでと変わらぬ応援、参戦をよろしくお願いいたします。
QB#15龍村 学
2015シーズンをもちまして引退させていただきます。まずは、オービックシーガルズファンの皆さま、チームメート、スタッフ、友人、OB・OG、多くの皆様の支えと応援があったからここまでやってこられました。ありがとうございました。
私自身、ここまで長く選手生活を続けられるとは思っていませんでした。大学卒業後、このチームに拾ってもらえたから今まで続けてこられました。オービックでの12年間は、2004年に西武ドームでアントンさんに投げたTDパスに始まり、昨年、原に投げたTDパスで終わりました。特にオフェンスメンバーには、パスプロ、パスキャッチ、いろいろと長い間ありがとう。
「一人ひとりの本気がチームを変える」-このチームで学んだことのひとつです。これから別の道を歩んでいきますが、このことは変えずに進んでいきたいと思います。
最後に、今までいちばん近くで応援してきてくれた家族に感謝です。12年間ありがとうございました。
RB#20古谷拓也
いつも応援いただき、参戦いただき、ありがとうございます。2015シーズンをもって引退することを決意しました。
いつも大声援で参戦してくださるファンの皆様、オービック様、並河社長はじめマネジメントスタッフの方々、大橋SAはじめ一緒に戦ったコーチの方々、さるさん、アントン、みやーん、古庄、シミケンをはじめ一緒にプレーしたすべての選手、ライバルであり可愛い後輩のRB陣、吉永HATはじめトレーナーの方々、オペレーション、事務局の方々、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、社会人17年間、大学4年間と合わせると21年間もプレーすることができました。本当に幸せ者だと感じています。
いつも大声援で参戦してくださるファンの皆様、オービック様、並河社長はじめマネジメントスタッフの方々、大橋SAはじめ一緒に戦ったコーチの方々、さるさん、アントン、みやーん、古庄、シミケンをはじめ一緒にプレーしたすべての選手、ライバルであり可愛い後輩のRB陣、吉永HATはじめトレーナーの方々、オペレーション、事務局の方々、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、社会人17年間、大学4年間と合わせると21年間もプレーすることができました。本当に幸せ者だと感じています。
今後は、オービックシーガルズを支えるスタッフとしてチームに貢献できればと思います。皆様とは試合会場でお会いできることを楽しみにしています。引き続き、よろしくお願いいたします。
最後に、ずっと応援してくれた家族と両親に感謝しています。本当にありがとうございました。
WR#26阿南孝仁
いつもオービックシーガルズを応援いただき、ありがとうございます。2015シーズンをもって、チームを引退することを決意しました。ファンの皆様にはいつも温かい声援をいただき、心より感謝申し上げます。
そしてチーム関係者の皆さん、いじられ、けなされ、突き飛ばされたこの10年間は、私を選手としてはもちろん、人間としても大きく成長させてくれました。本当に感謝しています。入部して2ヵ月くらいの畑くんにあいさつしただけで、「なんや!」と怒られたことはいい思い出です。また、内容は割愛しますが、「孫子の話」と「戦場に真剣を忘れずに持参する話」は、座右の銘として人生の指針にしていきたいと思います。
高校から17年間プレーしてきまして、私のいちばんの自慢は、「木下典明選手と日本で最も長く練習したWR」であることです。私のプレーを見てお気づきの方も多いと思いますが、彼のDNAは脈々と私に受け継がれています。このDNAとオービックシーガルズで学んだ「本気」で取り組むことの大切さを、多くの選手に教えていくことが、アメリカンフットボールへの恩返しになると考えています。
今後は、庄子達郎さん(2004~2006年主将)のもと、中央大学で日本一を目指すべく活動を始めています。必ず、ライスボウルでオービックシーガルズと戦うことをここに約束しますので、その際は中央大学サイドで応援をお願いいたします。また東京ドームでお会いしましょう! その際は真剣を忘れずにお持ちください。
OL#67フランク・フェルナンデス
It would be enough to play the game that we all love, but the fans do make it that much more special.
Thank you very much for all the support over the years.
私たちが愛してやまないフットボールを思う存分やりきりました。また、ファンの皆様がそれをさらに特別なものにしてくださいました。長年にわたりご支援いただき、本当にありがとうございました。
DL#91徳間瑠以
これまでたくさんの方々に支援をしていただき、ここまで続けられたことを幸せに思います。
チームメートやコーチ、スタッフはもちろん、ファンの皆様やフラッグフットボール教室に参加してくれた子どもたちに感謝しています。また、フットボール人生をずっと支えてくれた家族にはいちばん感謝しています。どうもありがとうございました。
これからは日本を代表するプロのサラリーマンとして、少しでも多く人の力になれるような仕事をしたいです。
自分自身もオービックシーガルズの皆を見て、力をもらって頑張りたいと思います。
DL#92長尾 篤
オービックシーガルズの選手として2年間プレーさせていただき、ありがとうございました。2年はあっという間でしたが、これまでにない経験を多くさせていただき、たいん勉強になりました。
今後もフットボールに何らかの形で関わっていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
今後もフットボールに何らかの形で関わっていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
これまで多くの方々のお力添えのおかげでフットボールを続けてこられたことに、心から感謝申し上げます。
2016年03月04日
3/20(日)公開フィジカルコンテスト「G-Day 2016」のご案内
▲今年は観客効果で好記録続出か?! 記事末尾の「測定種目」と「レース予想」をチェック!
3/20(日)、例年チーム内で実施しているフィジカルコンテスト G-Day 2016(各種目の測定会)を、今シーズンはファンの皆さんに公開して開催します。
オフ期間中の取り組みやシーズンイン後のハードワークの成果を測る、たいへん大事な測定会です。これまで門外不出だった選手たちの“本気のチャレンジ”、真剣勝負を目の当たりにしてみませんか。普段の練習は公開していませんので、またとないこの機会にぜひ、オービックシーガルズのグラウンドにお越しください。測定後には、選手との綱引き大会やサイン会など、楽しい交流会も予定しています。
チーム一同、たくさんの方のご来場をお待ちしています。
●フィジカルコンテスト G-Day 2016
日時 :3/20(日) 9:30~12:00
※雨天時は中止とさせていただきます。
中止の場合は、当日8:00までにチームHP、Facebook、Twitterでお知らせします。
中止の場合は、当日8:00までにチームHP、Facebook、Twitterでお知らせします。
タイムテーブル :
9:00 開場・受付開始
※先着100名様に「G-Dayステッカー」をプレゼントします。<
※先着100名様に「G-Dayステッカー」をプレゼントします。<
9:30 開会、測定スタート
11:30頃~ 交流会 ※30分ほどを予定しています。
12:00頃 終了
会場 :
オービック習志野グラウンド(習志野市茜浜3-6-3)MAP
オービック習志野グラウンド(習志野市茜浜3-6-3)MAP
・JR京葉線「新習志野駅」南口からタクシーで10分
・お車でのご来場も可能です。台数に限りがありますのでご注意ください(東関東自動車道「谷津船橋IC」から10分)。
参加方法:
・参加料は無料。事前申込も必要ありません。
・開会時間(9:30)までに会場にお越しください。
・会場受付で入場登録が必要です。必ず受付で登録を済ませてお入りください。
※一般の方を対象としています。Xリーグ関係者はご遠慮願います。
☆以下の注意事項をご確認ください。
【フィールド内注意事項】
・指定エリアのみでの見学とさせていただきます。
・座席のご用意はありません。立ち見となります。
・途中から雨が降ってきた場合、雨避けできるスペースが十分ありません。傘や合羽をご持参ください。
【禁止事項】
・フィールド内は水以外の飲食は禁止です(アメ、ガム等もNG)。
・フィールド内はヒールのある靴では入場できません。
・施設内は全面禁煙です。
・測定中の撮影は一切禁止です(報道関係除く)。測定後の交流会で撮影時間を設けますのでご協力をお願いします。
・測定時のキャッチボール等の遊びは、安全確保のため禁止とさせていただきます。
★ 測定予定種目 ★
古庄ヘッドコーチと吉永ヘッドアスレティックトレーナーのレース予想付
(◎本命、○対抗、▲穴)
(◎本命、○対抗、▲穴)
50m走
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先着勝ち抜き。予選、決勝の2本。 参加=QB、WR、TE、RB、LB、DB、SP |
◎ WR#18木下、◯ DB#14藤本、 ▲ WR#85萩山・ LB#28中西(庸) |
サークル走
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半径7mの円周を1周。先着勝ち抜き。予選、決勝の2本。 参加=OL、RB、DL |
◎ RB#21中西(頌)、◯ DL#23BJ、 ▲ DL#11KJ |
250ヤード走
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先着勝ち抜き。予選、決勝の計2本。 参加=QB、WR、TE、RB、LB、DB、SP |
◎ RB#32原、◯ WR#81松永、 ▲ TE#88安東 |
バトル走
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ビーチフラッグ風。7ヤード先に置かれたボールをピックアップ。
先着勝ち抜き。予選(3回)、準決勝、決勝の5本。 参加=OL、DL |
◎ DL#44倉脇、◯ DL#31三井、 ▲ DL#98和久 |
タイヤフリップ
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重量210キロのタイヤを3回ひっくり返す。最小タイムを競う予選→上位6人による5回フリップ決勝戦。 参加=全員 |
◎ DL#23BJ、◯ OL#77坂口、 ▲ TE#89森(章)・ LB#52萩野 |
ベンチプレス
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負荷100キロの1階級制。挙上回数を競う。 参加=OL、TE、RB、DL、LB |
◎ OL#59山本、◯ OL#76藤田、 ▲ RB#43望月 |
トラック押し
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2トン・トレーラーを40ヤード押す。最小タイムを競う。 参加=ベンチプレス競技上位者 |
◎ DL#68清家 |
懸垂
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ぶら下がり懸垂。最高回数を競う。 参加=QB、WR、DB、SP |
◎ DB#14藤本、◯ DB#24島津、 ▲ RB#37加藤 |
立ち幅跳び
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助走なし。両足をそろえた姿勢から幅跳び。 参加=全員(1跳躍) |
◎ DB#36北村、◯ DB#16三宅、 ▲ DB#38東條 |
重り投げ
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重量5キロのメディシンボール投げ。 参加=全員(1投) |
◎ OL#57角田、◯ DL#93江頭、 ▲ LB#9塚田 |
遠投
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フットボール投げ。 参加=QB他 |
◎ QB#12畑、◯ RB#32原、 ▲ QB#6菅原 |
▲210キロもあるタイヤをひっくり返す「タイヤフリップ 」。写真はOL#76藤田選手。
後ろは、ダン オフェンスコーディネーター(左)と鈴木キッキングコーディネーター
後ろは、ダン オフェンスコーディネーター(左)と鈴木キッキングコーディネーター
▲(左)起こせず失敗・・・RB#21中西(頌)選手の足が下敷きに(?!)と焦ってタイヤを
持ち上げようとする八文字ディフェンスコーチアシスタントでしたが・・・ビクともせず
(右)「サークル走」。黄色の円周を全力疾走
2016年03月02日
2016トライアウトを行いました
▲ダン新オフェンスコーディネーターがスキルチェック。
右奥は古庄ヘッドコーチ
2/28(日)、習志野グラウンドで2016トライアウトを開催しました(実施概要)。
今年の受験者は11名。4種目の計測(40ヤード走、20ヤードシャトル、3コーンドリル、立ち幅跳び)と、それぞれのポジションのスキルチェックにチャレンジしました。今年は特に身体能力が高いアスリートが多く、受験者同士の熾烈な競争もあって例年以上に緊張感の高いなか、好タイム、好プレーが続出しました。
合格者は、既存選手とともに春シーズンの練習や試合でパフォーマンスを競い、ロスター入りを目指します。