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2008年08月
2008年08月27日
フラッグ大会
DB#21玉ノ井です。
土曜日にフラッグフットボール大会をグランドで行った。
これだけ多くの選手が子供達と一緒にフラッグをするのは
初めてかもしれない。
小学生との接点は日常ではなかなかないので、
どのように接すればいいのか?
不安な選手も多かったはず。
でも、実際に始まってみると、子供達の無邪気な笑顔から
多くの力をもらい、自分自身も一緒に楽しんでいた!
平日はサラリーマン、週末は練習となかなかこのような機会に
参加できないのが現状。
終了後の子供達の笑顔を見ていると、やはり僕らにはアメフトを通じて
子供達に笑顔を創り出す力を持っている。
できる範囲かもしれないけれども、これからも積極的に
接点を創って行こうと思った。
2008年08月25日
フラッグイベント
カメラマン
こんにちは。
LB#9塚田です。
今回は、裏方としてチームを支えてもらっていて、
普段から僕達選手が大変お世話になっているホームページ担当&カメラマンの方を
紹介したいと思います。
あくまでも、僕目線での紹介なので他の方とは異なるかもしれませんが、ご了承ください。
名前は藤田義生さんと言います。
僕はカメラマンさんと呼んでいますが、皆さんはエダさんと呼んでます。
特徴は、坊主頭でサンダルが似合い男らしく、子供に対してたっぷりの愛情を
注いでいます。世の中のお父さんのお手本となるような人です。
チームの誰もが口を揃えています。
ですが、残念なことがあります。
それは、
以前開催した大学生向けのクリニックでの出来事です。。。
クリニックも無事に終了し、各ポジションの表彰も終わり最後の全体写真撮影と
なりました。写真撮影となれば、当然カメラマンさんは張り切ります!
「はーい、写真撮ります!」
と、言いながらやぐらの中段あたりまで駆け上がりました。
駆け上がったのはいいのですが、やぐらの中段だとあまり高さがなく
300人以上をレンズにおさめることはなかなか難しい。
手こずっていると、誰かが
「一番上まで上がったらえーやん」
「はよしてや!」
という声が聞こえてきました。
それに対してカメラマンさんは
「ぶぅ~~」 (イクラちゃん風)
と、言いました。
それを聞いた300人以上は、いっせいに気持ち悪がりました。
そらそうですよ、見た目めっちゃおっさんですよ!
学生に
「今の何ですか?」
僕
「ごめん」
<この事件で勉強になったこと>
・子供に愛情を注ぐのは大変素晴らしいことですが、目線が子供と一緒になってしまい
とっさにそれが出てしまうということが欠点です。
2008年08月20日
R35
2008年08月14日
12年目の合宿を終えて
DB#21玉ノ井です。
無事怪我なく、合宿を終えた。
振り返ってみると、個人的にこの合宿で格段に成長したとか、
目標を達成したとか、目に見える何かを得ることはできなかった。
ただ激しい練習を繰り返す中で、
全員が神経を研ぎすまして、1PLAYに集中する。
そんな「空気」を感じれたことが嬉しかった。
実践に近い練習が多く、みんなの本気をたくさん
感じられたからだと思う。
そして、いい試合をした後と同じような「充実感」を得ることができた。
当然、現状に満足はしていない。
さらにギアを上げて9月10日に向けて加速して行こう。
最後に、この4日間、選手がプレーだけに集中できる環境を
創っていただいたトレーナーやスタッフの方々に感謝したい。
ありがとうございました。
懐メロ熱唱
RB#36白木です。
8/9(土)~8/12(火)の4日間、夏合宿を行いました。
今回ブログは、合宿の裏側をレポートしたいと思います。
最終日の午前中練習が終わり、昼休み中のことです。
#21玉さんがトレーナーの司さんに最終日なんだから、
癒しの音楽を買って来てくれよ、と依頼したところ、
センスの良い司さんは、これを買って来ました。
*************************************
1:SAY YES
2:君がいるだけで
3:何も言えなくて・・・夏
4:Get Along Together ~愛を贈りたいから~
5:TRUE LOVE
6:シングルベッド
7:離したくはない
8:クリスマスキャロルの頃には
9:Woman
10:夏の日の1993
11:もう恋なんてしない
12:サボテンの花
13:接吻
14:壊れかけのRadio
15:愛が生まれた日
16:世界中の誰よるきっと
*************************************
はい、”R35”です。
どれもかなりの懐メロなんです。
最初、ロビーでしんみり聞いていたのは数人。
この面々はまさしく”R35”で数人の中にいました。
そこで、いつしか早押しイントロ”ドン”に・・。
DJは#21玉さん。
ここで三連勝したツワモノがいます。
#93シャック!
”8”のクリスマスキャロルの頃には圧巻でした。
最初の♪チャ・・♪で正解したんです。
それから・・正解したらご褒美に差し入れして頂いたバナナを貰い、
それをマイク代わりに1曲披露すると言う大会に発展!!
勿論、歌い終わると美味しくバナナを頂き大満足。
”11”もう恋なんてしない
これは#98アントンと#93シャックのデュエット。
最高だったな。
この日、一番最高だったのは”14”クリスマスキャロルの頃には
を歌った#6越田。
ロビーで盛り上がっているのを二階から羨ましそうに見ていて、
#8サルさんが「越田も入りたいんだろ?」と声をかけると、
嬉しそうに二階から下りてきた。
下りてきて直ぐにイントロ”ドン”になり、”8”クリスマスキャロルの頃には
を正解させたのは越田。
これも早かったな。
イントロ”ドン”は歌手名と曲名を両方正解しなくてはならないルール。
越田はフルコーラスで大声で気持ちを込めて歌い、
二階でミーティングしていたコーチ、スタッフが大勢二階から覗き込む。
まるで、ライブ会場やったなぁ~。
エンターテイナー越田は最高の男です。
最終日で疲れていたが、一気に疲れが飛んだ。
これだからシーガルズはオモローーー。
2008年08月07日
鎌倉高校日記2
DB#21玉ノ井です。
9:00からの練習に参加する為に鎌倉へ。
この時期は夏休みなのか?結構渋滞が・・・。
今日はシーガルズのOBの木下さん(現役時DL#37)が来てくれることに。
きっと高校生は喜ぶだろうなぁと思っていた。
鎌倉高校の生徒は素直で前向き。
だから新しいテクニックを習得できるチャンスがあれば
目を輝かせながら、学ぼうとする。
素晴らしい能力だと思う。
案の定、練習後、激しい走り込みの後にも関わらず
木下さんのレクチャーにも素直に、前向きに取組み
少しのレクチャーで自分ができるようになると、
それを忘れない為にも何度も繰り返していた。
もっともっと多くのシーガルズの選手を連れて行きたいと
心から思う。
▲生徒たちにレクチャーする木下さん(右)
▲DLのハンズテクニックをレクチャーする木下さん(左)
練習後、木下さんと海を見渡しながら珊瑚礁というレストランでカレーを。
木下さんは最初は僕と同じリクルートシーガルズ時代に
ダイエーに入社。
その後、お互いに様々な経験をして、木下さんは木下さんらしい人生を
生きている。
そんな話を湘南の海を見ながら話した。
とてもいい時間を過ごせた。
▲珊瑚礁のカレー
2008年08月04日
仲間の声
DB#21玉ノ井です。
この週末もかなり暑い環境での練習。
日曜日は特に日中の練習だったので体力の消耗も激しかった。
練習の最後に根性のスピードトレーニングがある。
最後の1本、環境にも自分にも負けていた。
そこを察してか、白木が
「たまさん、この1本競争しよう。絶対オレ抜くから」
と。
白木はここ数年スピードでしんどい時いつもこのように
発破をかけてくる。
そして負けるとその後でかい顔をされる。
そんな意地の張り合いだけだけど、最後の一本、白木に抜かれることなく、
そして自分の全力を出し切ることができた。
あの言葉がなければ、自分に負けていた。
感謝だ。
最後に大橋HCからこの厳しい練習もすべては日本一という
目標のため、目の前のIBM戦の為という言葉があった。
まだまだ自分の目の前のことで精一杯。
もっとチームを引っ張る側に行かなければならない。
来週からは合宿。
さらにしんどい環境が待っている。
今週よりも、自分がディフェンスを、チームを引っ張る側に
なる為に、できることから始める。
2008年08月01日
意志の息吹
DL#52庄子です。
先週末もハードな練習だった。
肉体的にも精神的にも追い込まれた。
しかし、追い込まれながらも周りのディフェンスメンバーから
ナイスな兆しをビンビンに感じた。
何か?
良いプレイが多かった?
残念ながら朦朧としていた自分にはそこまでわからない。
では何か?
それはシンプルなこと。
勝つために必要と決めた小さなアクションを愚直なまでに
全力投球すること。
例えば、プレーとプレーの間のハドル(作成感儀)には
ダッシュで集まる!最後に声を出す!テンポは自分達でつくる!
そんな単純なことだったりする。
しかしそんな単純で誰でも出来ることだからこそ、
自分が疲れてくると、人間どうしても手を抜いてしまう。
意識せずに負けてしまう。
しかし、そんな小さな意志すらカタチに出来ない集団が
日本一という最上級の目標を達成出来るのか?
答えは誰でもわかる。
どんな小さな壁であっても
負け癖と勝ち癖は天と地ほどの違いになる。
先週末のディフェンスメンバー達は
ハドルの中で必死の形相で自分たちの約束を徹底していた。
意志の力を垣間みた。
それをライスボウルの最後のプレイまで徹底できれば
その時に僕らは勝利以上のものを手に入れると思う。
意志の力でデッカい花が咲く。
チームってこういうところが面白い。
シーガルズってこういうところが面白い。
鎌倉高校日記
DB#21玉ノ井です。
鎌倉高校のアメフト部のコーチとして、平日週1回鎌倉に行っている。
高校はもう夏休みで、先日は朝9時の練習に行った。
鎌倉高校は文武両道の進学校で、シミケンの母校でもある。
3年生は受験に専念する為、今グランドで練習しているのは
2年生と、つい3ヶ月前に入部した1年生。
みんなマジメで、熱心に練習に励んでいる。
そんな姿勢から、自分自身学ぶところが多々ある。
週1回、貴重な時間を過ごさせていただいている。
社会人6,7年目の頃、仕事で鎌倉~藤沢~平塚のエリアを担当し、
その頃から、湘南の独特の文化というか、雰囲気というか、
SLOW LIFEに惹かれている。
自宅から車で1時間30分かかるが、腰越辺りで江の電とすれ違い、
自転車にサーフボードを乗せたサーファーとすれ違い、
不動(こゆるぎ)から134号に出ると、海が広がり、たくさんのサーファーが
波待ちをしている風景なんかを見ると、原宿辺りのひどい渋滞も忘れさせてくれる。
鎌倉高校は僕の大好きなSLAM DANKの陵南高校のモデル校でもあり、
魚住が練習が辛くて吐いた体育館の裏の水飲み場なんかを探索したり、
練習以外でも楽しませてもらっている。
湘北高校が陵南高校で練習試合を行い、その帰りに校門を出て
左を見ると海が見える風景はそのまま。
そんな最高の環境の中でコーチができることを嬉しく思いつつ、
少しでもアメフト部の強化につながるよう、背筋を伸ばして取組みたいと思う。