仲間の声
2008年08月04日
DB#21玉ノ井です。
この週末もかなり暑い環境での練習。
日曜日は特に日中の練習だったので体力の消耗も激しかった。
練習の最後に根性のスピードトレーニングがある。
最後の1本、環境にも自分にも負けていた。
そこを察してか、白木が
「たまさん、この1本競争しよう。絶対オレ抜くから」
と。
白木はここ数年スピードでしんどい時いつもこのように
発破をかけてくる。
そして負けるとその後でかい顔をされる。
そんな意地の張り合いだけだけど、最後の一本、白木に抜かれることなく、
そして自分の全力を出し切ることができた。
あの言葉がなければ、自分に負けていた。
感謝だ。
最後に大橋HCからこの厳しい練習もすべては日本一という
目標のため、目の前のIBM戦の為という言葉があった。
まだまだ自分の目の前のことで精一杯。
もっとチームを引っ張る側に行かなければならない。
来週からは合宿。
さらにしんどい環境が待っている。
今週よりも、自分がディフェンスを、チームを引っ張る側に
なる為に、できることから始める。