意志の息吹
2008年08月01日
DL#52庄子です。
先週末もハードな練習だった。
肉体的にも精神的にも追い込まれた。
しかし、追い込まれながらも周りのディフェンスメンバーから
ナイスな兆しをビンビンに感じた。
何か?
良いプレイが多かった?
残念ながら朦朧としていた自分にはそこまでわからない。
では何か?
それはシンプルなこと。
勝つために必要と決めた小さなアクションを愚直なまでに
全力投球すること。
例えば、プレーとプレーの間のハドル(作成感儀)には
ダッシュで集まる!最後に声を出す!テンポは自分達でつくる!
そんな単純なことだったりする。
しかしそんな単純で誰でも出来ることだからこそ、
自分が疲れてくると、人間どうしても手を抜いてしまう。
意識せずに負けてしまう。
しかし、そんな小さな意志すらカタチに出来ない集団が
日本一という最上級の目標を達成出来るのか?
答えは誰でもわかる。
どんな小さな壁であっても
負け癖と勝ち癖は天と地ほどの違いになる。
先週末のディフェンスメンバー達は
ハドルの中で必死の形相で自分たちの約束を徹底していた。
意志の力を垣間みた。
それをライスボウルの最後のプレイまで徹底できれば
その時に僕らは勝利以上のものを手に入れると思う。
意志の力でデッカい花が咲く。
チームってこういうところが面白い。
シーガルズってこういうところが面白い。