2020年10月31日
アメフトチーム初、リモート応援システム「リモートチアラー」を導入します
コロナ時代の新しい応援スタイルとしてヤマハ株式会社 (以下、ヤマハ)が開発を進めている「リモートチアラー」(Remote Cheerer powered by SoundUD)を、11/8(日)のシーズン初戦から導入します。プロ野球やサッカーJリーグ、バスケットボールBリーグなどで活用されていますが、アメリカンフットボールでは初の試みとなります。
リモートチアラーは、スマートフォン専用サイトのボタンをタップして声援などを送るリモート応援システムで、スタジアムでは、タップした人数に応じてスピーカーから声援の音などを流します。
▲サンプル画面(実際の画面構成とは異なります)。
「ディフェンス」「オービック」などのボタンがあり、チームの応援ボルテージも表示されます
▲サンプル画面(実際の画面構成とは異なります)。
「ディフェンス」「オービック」などのボタンがあり、チームの応援ボルテージも表示されます
●スタジアムでは -TDK(タッチダウン金子)の合図や、SEA-Cheerが掲げる「チアラーボード」に合わせてボタンをタップします。
●ライブ配信を見ながら -試合展開に応じて光るボタンをタップします。
声を出しての応援ができない、また、多くの皆さんにご来場いただけない現状ですが、ぜひリモートチアラーを通して声援を選手に届けてください。
※具体的な利用方法は、初戦のご案内記事でお知らせします。
2020年10月30日
ブースタークラブ会員向け新ツール「オービックシーガルズDDDisc for LINE」をリリース
今シーズンからブースタークラブの会員特典に加わったデジタルコンテンツ付き会員証(DDDisc)が納品され、会員の皆さんへの発送が始まりました。周囲にバーコードが刻まれた缶バッジに進化した会員証とLINEを用いた、会員とチームの新しいコミュニケーションツール「オービックシーガルズDDDisc for LINE」をリリースします。
(左画像はサンプル)
(左画像はサンプル)
株式会社デジタルガレージが提供する「DDDisc for LINE」をベースに、同社とオービックシーガルズが共同開発したオリジナルツールで、オービックシーガルズ LINE公式アカウント内に実装されたカメラで缶バッジを撮影してバーコードを読み込むことで、次の2つを楽しんでいただけます。
1● 缶バッジを撮影・送信すると、シーズン中に随時追加されるスペシャルコンテンツ(動画など)が閲覧できます。 2●(一度送信しておくと、) LINEのトーク画面に随時メッセージが届きます(写真や動画、スペシャルコンテンツ追加のお知らせなど)。 |
リリースにあたって、スペシャルコンテンツのサンプル動画を公開しましたので、会員の皆さんは特典が届きましたら、さっそくお試しください。缶バッジを一度読み込んでおくと、LINEに随時メッセージも届くようになります。
まずは11/8(日)初戦から、ごく間近でとらえた試合の様子や選手の声を写真や動画に収めて、トーク画面にお届けする予定です。チームをより身近に感じていただき、どこにいても臨場感たっぷりの参戦を楽しんでいただけるよう試行錯誤していきますので、どうぞご期待ください。
デジタルガレージHP >「DDDisc® for LINE」 活用事例
「オービックシーガルズ」 LINE公式アカウント内にOEM活用として「DDDisc® for LINE」のカメラ機能を実装。ニューノーマル時代の新たなスポーツ観戦をLINE上で実現! (10/30up)
「ブースタークラブ2020」まだまだ会員募集中 (2,500円1種類のみ)
▲リーグ戦2試合のチームチケット先行販売は完売にて終了しましたが、決勝進出が決まった場合にはまた先行販売を行う予定です(東京ドームは今のところ50%の入場制限となっています)
▲リーグ戦2試合のチームチケット先行販売は完売にて終了しましたが、決勝進出が決まった場合にはまた先行販売を行う予定です(東京ドームは今のところ50%の入場制限となっています)
2020年10月21日
「コロナ禍でアメフトを止めるな!」-NHK公式サイトでDL#20平澤 徹選手がレポート
関東甲信越向けの番組内容を中心に伝えるNHK公式サイト内「ちかさとナビ」に、NHK横浜局に勤務するDL#20平澤 徹選手のレポート記事が掲載されました。
コロナ禍による活動自粛期間中のチームの取り組み、練習再開に向けての対策の数々や選手たちの思いを綴っています。ぜひご一読ください。
▲「我々選手にできることは、『日本一』という結果を出して恩返しをすること。コロナ等の環境を言い訳にしない。今だからこその最高のフットボールシーズンの開幕だ」とレポートを締めくくった平澤選手
コロナ禍による活動自粛期間中のチームの取り組み、練習再開に向けての対策の数々や選手たちの思いを綴っています。ぜひご一読ください。
▲「我々選手にできることは、『日本一』という結果を出して恩返しをすること。コロナ等の環境を言い訳にしない。今だからこその最高のフットボールシーズンの開幕だ」とレポートを締めくくった平澤選手
Xリーグ2020開幕前プレスカンファレンスが開催されました
10/19(月)、今週末開幕する秋季公式戦のプレスカンファレンスがオンラインで開催され、X1 Super 7チーム(※オール三菱は出場辞退)のヘッドコーチが参加しました。
冒頭、日本社会人アメリカンフットボール協会 深堀理一郎理事長は、「非常に短いシーズンになるが、この時期にアメリカンフットボールをお見せすることは、私たちの大きな役割だ」と挨拶。リーグ事務局からは、リーグ戦全試合をインターネットライブ配信すること、富士通スタジアム川崎は収容人数の25%の座席数となるが、JAPAN X BOWL(12/15@東京ドーム)は現状、上限が50%となっており、その範囲内で準備を進めることなどが説明されました。
▲左:深堀理事長、右:大橋ヘッドコーチ
5年ぶりにヘッドコーチに復帰したオービックシーガルズ 大橋 誠ヘッドコーチは、次のように意気込みや勝負のポイントを話しました。
「非常に閉塞感のある中でシーズンを過ごしてきたが、フットボールを応援していただいている皆さんも同じかと思う。そんな中で、コンタクトスポーツであるフットボールならではの爽快感や、激しさから感じられる開放感を皆さんに感じていただくことが我々の使命だと感じている。
こういう状況でも引き続きフットボールを愛し、Xリーグを応援してくださる皆さんに感謝し、それに応える試合をしていきたい。我々らしい思いのこもったプレーでお返ししていきたい。
チームとしては、いまできることを精一杯やっている。例年と違い、仕上がりを測る物差しがないのでどこまでできているか分からないが、成長は感じている。できることを100%、場合によっては120%、しっかりと1つの1つのプレーでできるか。遂行力、エクスキューションが今シーズンの鍵になると思っている」
(当日の資料から)