2014年05月31日
速報◆IBMに快勝し準決勝進出
▲激しいラッシュで2サック・2パスカットを決めたDL#11ケビン・ジャクソン
5/31(土)、快晴の川崎富士見球技場で行われたパールボウルDブロック優勝決定戦【オービックシーガルスvs.IBMビッグブルー】は、最終スコア45-14でオービックが勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。
これで4強が出そろい、6/7(土)に同じ会場で行われる準決勝は以下の通りとなりました。
11:00~ ノジマ相模原(Cブロック優勝) vs オービック(Dブロック優勝)
14:00~ 富士通(Aブロック優勝) vs LIXIL(Bブロック優勝)
昨シーズンは42-41と苦戦したIBMが相手。しかし、この日はオービックディフェンスがQBクラフト選手のパスを封じ、オフェンスでは、初先発したQB#12畑が先制を好リードして試合の流れをつくりました。
1Q開始早々、QB#12畑がWR#18木下(典)に41ヤードのTDパスを通して先制。続く2シリーズもTDとフィールドゴールで得点し、17-0とリードします。2Qには、DL#23バイロン・ビーティー・ジュニアのインターセプトから、QB#6菅原がWR#18木下(典)への20ヤードTDパスを決め、24-0で前半を終了。
後半は、IBMに2つのインターセプトを許すも、DB#3滝澤のインターセプトをはじめ堅守で反撃を2TDに抑え、WR#10森(健)がランアフターキャッチで58ヤードTD、WR#18木下(典)がこの日3本目のTDをマークするなどして突き放し、快勝しました。
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2014/5/31(土) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:22-17:10 |
試合会場 | 川崎富士見球技場 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 1,270人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 14 | 10 | 7 | 14 | 45 |
IBMビッグブルー | 0 | 0 | 7 | 7 | 14 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | #選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 02:32 | パス | #12畑→#18木下典 | 41 | キック | #1金親 | 成功 |
2 | オービック | 1 | 10:16 | ラン | #21中西頌 | 2 | キック | #1金親 | 成功 |
3 | オービック | 2 | 04:16 | フィールドゴール | #1金親 | 37 | |||
4 | オービック | 2 | 14:24 | パス | #6菅原→#18木下典 | 20 | キック | #1金親 | 成功 |
5 | IBM | 3 | 07:58 | パス | #3クラフト→#83松尾 | 2 | キック | #8小田倉 | 成功 |
6 | オービック | 3 | 09:37 | パス | #6菅原→#10森健 | 58 | キック | #1金親 | 成功 |
7 | オービック | 4 | 03:32 | パス | #6菅原→#18木下典 | 4 | キック | #1金親 | 成功 |
8 | オービック | 4 | 10:41 | ラン | #43望月 | 21 | キック | #1金親 | 成功 |
9 | IBM | 4 | 14:47 | ラン | #10末吉 | 3 | キック | #8小田倉 | 成功 |
チーム | オービック | IBM |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
29 (11+17+1) |
16 (6+9+1) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 76回-515ヤード | 65回-287ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 39回-165ヤード | 26回-88ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
37-26-2 70.3% 350ヤード |
39-16-2 41.0% 199ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 8回-53ヤード | 5回-30ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 0回-0回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 2回-1回 | 0回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 38:06 | 21:54 |
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5/31(土)パールボウル ブロック優勝決定戦 IBM戦の見どころ・ご案内
▲2014パールボウルトーナメント組み合わせ(Xリーグサイトより)
※A~Cブロックは、A富士通、B LIXIL、Cノジマ相模原が準決勝進出を決めています
対戦チーム |
IBMビッグブルー(第37回パールボウル Dブロック優勝決定戦) |
日時 |
5/31(土)14:00キックオフ 12:00 チーム受付開始 |
会場 |
川崎富士見球技場(旧 川崎球場) メインスタンドのフィールドに向かって右側がオービック(ホーム)です。 |
チケット |
当日券のみ 自由席1,300円、高校生以下無料 ブロック指定席2,100円(上段中央5ブロック、下図赤枠内) 詳細(Xリーグ公式サイト)
※チームチケット(ブースター会員用チケットを含む)は「自由席」です。
チーム受付で、チケットと特典グッズがセットになったお得な
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試合実況 |
|
スタメン情報 |
キックオフ1時間ほど前に、スマートフォンサイトにてスターティングメンバーを発表します。 当日のイベント情報や登録選手一覧(ロスター)も掲載します。 ※受付でお配りしていたチラシを廃止し、スマホサイトでのお知らせとさせていただきます。 ★スマホサイトをブックマーク★ 方法1 https://archive2021.seagulls.jp/sp と入力
方法2 「オービックシーガルズ」で検索 →ホームページ 方法3 QRコードから
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グッズ販売 |
メインスタンド2階コンコースの特設ブースで各種オリジナルグッズを販売します。 ※雨天の場合は、チームロゴ入りポンチョ(税込2,000円)を販売します。 |
◆ 秋津再戦、激戦必至 -IBMビッグブルー戦の見どころ
▲シーソーゲームの末、1点差で勝利(○42-41 2013/9@秋津サッカー場) ハイライト動画
パールボウルトーナメント第2戦、決勝トーナメント進出をかけた一戦は、昨秋のファースト・ステージで42-41と苦しめられたIBMビッグブルーとの対戦です。
UCLA出身のQB#3ケヴィン・クラフト選手が2012年に加入したことで戦力アップしたIBMですが、このオフシーズンにディフェンスを中心に実力のある選手が加わり、さらに戦力が強化されています。
そのIBM戦の見どころは、何と言っても「昨シーズン、点の取り合いとなった試合展開がどのようになるのか」ではないでしょうか。なかでも、パスを中心に攻めてくるQB#3クラフト選手に、オービックディフェンス陣がプレッシャーをかけられるかが大きなポイントとなります。#68清家拓也選手、#93江頭玲王選手などの新人選手が加わり、勢いが増したオービックDL陣の活躍に期待したいところです。
そして、もうひとつのポイントが試合時間。昨シーズンの対戦は1クォーター12分でしたが、パールボウルトーナメントは1クォーター15分で、12分試合時間が長くなります。この違いが両チームにどのような影響を及ぼすのかも見どころです。
昨シーズンの戦いは、地元秋津サッカー場で行われたため、多くの声援を受け、1点差の試合を勝利することができました。昨年以上に強くなったIBMには、昨年以上の声援が必要になります。ひとりでも多くの参戦をお願いします。スタンドの力をひとつにし、フィールドの選手に力を送ってください。一緒に戦いましょう。
*+* ハーフタイムイベント *+*
「SEA-Cheer × SEA-Cheerジュニア」ハーフタイムショー
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この日は、SEA-Cheerの妹分、「SEA-Cheerジュニア」が参戦!!
SEA-Cheerと一緒に、サイドラインでの応援とハーフタイムショーをお届けします。
今シーズンから新たに加わった仲間とともに、日頃の練習の成果を披露します。
かわいいキッズたちにぜひご注目ください☆
※会場スペースの都合で、試合後のサイン会はありません。どうぞご了承ください。
2014年05月07日
【TV出演】「淳のスポダビ」(フジ)に#11ケビン・ジャクソン選手が出演しました
2014年05月04日
速報◆シーズン初戦 太陽ビルマネージメントに完勝
▲QB#12畑→RB#43望月の関学大名コンビ復活で3TD
5/4(日)、快晴の川崎富士見球技場で行われたパールボウルブロック予選【オービックシーガルスvs.太陽ビルマネージメント】は最終スコア111-0、オービックが大差をつけて完勝しました。
2014オービックシーガルズのシーズン初戦は、今季Xに初昇格した太陽ビルマネージメントとの一戦。後半3・4Qを任され8TDを演出したQB#12畑(関学大)をはじめ、この春加入したルーキーたちが続々とデビューを果たし、随所で好プレーを見せました。
オフェンスは、2年目のRB#43望月(※今季#36→#43に番号変更)が4TD、RB#37加藤が3TDをマーク。最後はRB#20古谷が80ヤードのパントリターンTDでしめて、計16TDの猛攻。ディフェンスも相手の攻撃を難なく封じ、許したファーストダウンは4回だけ。ディフェンス5、キックカバー1と6つのターンオーバーも大量得点に寄与するワンサイドゲームとなりました。
「しっかり準備をして臨み、次につながる試合ができた」とLB#2古庄主将。次戦は、昨秋のリーグ戦では42-41と1点差で辛勝したIBMビッグブルーと、準決勝進出をかけて戦います。
スターティングメンバー表 公式記録(チーム・個人/Xリーグ公式サイト)
試合日 | 2014/5/4(日) |
試合開始時刻 - 終了時刻 | 14:15-16:47 |
試合会場 | 川崎富士見球技場 |
天候 | 晴れ |
観衆 | 515人 |
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
オービックシーガルズ | 28 | 21 | 27 | 35 | 111 |
太陽ビルマネージメントクレーンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
# | チーム | Q | 時間 | プレー | トライ | ||||
種類 | 選手 | ヤード | 種類 | 選手 | 結果 | ||||
1 | オービック | 1 | 02:00 | ラン | #37加藤 | 9 | キック | #1金親 | 成功 |
2 | オービック | 1 | 03:57 | パス | #15龍村→#85萩山 | 36 | キック | #1金親 | 成功 |
3 | オービック | 1 | 11:59 | パス | #15龍村→#85萩山 | 12 | キック | #1金親 | 成功 |
4 | オービック | 1 | 14:18 | ラン | #37加藤 | 6 | キック | #1金親 | 成功 |
5 | オービック | 2 | 00:44 | ラン | #43望月 | 9 | キック | #29長尾健 | 成功 |
6 | オービック | 2 | 10:29 | ラン | #37加藤 | 47 | キック | #29長尾健 | 成功 |
7 | オービック | 2 | 14:19 | ラン | #35山﨑公 | 1 | キック | #29長尾健 | 成功 |
8 | オービック | 3 | 04:25 | ラン | #43望月 | 3 | パス | #6菅原 | 失敗 |
9 | オービック | 3 | 08:56 | パス | #12畑→#17平野 | 12 | キック | #29長尾健 | 成功 |
10 | オービック | 3 | 11:44 | ラン | #43望月 | 43 | キック | #29長尾健 | 成功 |
11 | オービック | 3 | 13:46 | ラン | #21中西頌 | 11 | キック | #29長尾健 | 成功 |
12 | オービック | 4 | 01:55 | ラン | #35山﨑公 | 3 | キック | #49星野 | 成功 |
13 | オービック | 4 | 03:20 | ラン | #43望月 | 11 | キック | #49星野 | 成功 |
14 | オービック | 4 | 06:58 | ラン | #21中西頌 | 3 | キック | #49星野 | 成功 |
15 | オービック | 4 | 07:56 | パス | #12畑→#17平野 | 18 | キック | #49星野 | 成功 |
16 | オービック | 4 | 13:02 | パントリターン | #20古谷 | 80 | キック | #49星野 | 成功 |
チーム | オービック | 太陽ビルマネージメント |
ファーストダウン獲得数 内訳(ラン+パス+反則) |
21 (11+10+0) |
4 (0+3+1) |
(攻撃) 回数-獲得ヤード | 50回-578ヤード | 51回-33ヤード |
(ラン) 回数-獲得ヤード | 31回-325ヤード | 34回-▲22ヤード |
(パス) 回数-成功数-被インターセプト 成功率 獲得ヤード |
19-16-0 84.2% 253ヤード |
18-10-1 55.6% 55ヤード |
(反則) 回数-損失ヤード | 7回-75ヤード | 1回-5ヤード |
(ファンブル) 回数-喪失 | 0回-0回 | 5回-5回 |
(フィールドゴール) 回数-成功 | 0回-0回 | 0回-0回 |
TIME OF POSSESSION (ボール保有時間) | 22:42 | 37:18 |
大橋ヘッドコーチ談話◆パールボウル予選 太陽ビルマネージメント戦後
-今日の試合を振り返って。 |
「2014オービックシーガルズの初戦でしたから、バタついたゲームにしないためにも、基本にどれだけ集中できるかが鍵でした。その意味ではある程度の集中力を発揮できたと思います。また、多くの新人を中心とした新戦力が活躍したことも収穫となりました」 |
-次戦 5/31(土)IBM戦にむけて。 |
「昨シーズン非常に苦しめられた相手であり、チーム強化を進めてさらに進化しているとも聞く、実力を伴った強豪チームとの戦いとなります。チームとしてどう戦うかということも大事ですが、まずは局面局面の1対1で勝利できるよう、基礎を大事に準備していきます」 |
-応援してくださる皆さまへ。 |
「今日の試合をご覧いただいた皆さんには実感していただけたと思いますが、2014オービックシーガルズは、また新たなチームとして始動しました。今シーズンから加わった戦力が、確実にチームを押し上げてくれています。ここからどこまで伸びていくのかを楽しみに、次戦含め、何度でも参戦に来てください」 |