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東北仙台で鴎道場を開催しました

2011年05月11日

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先にニュース(義援金初回納付のご報告)でお伝えしたとおり、5/1(日)、東北学生アメリカンフットボール連盟に義援金をお届けするために仙台を訪ねました。そして、かねてより実施したいと考えていた鴎(かもめ)道場(フィールドクリニック)を行ってきました。

 

今回、仙台に向かったのは、大橋ヘッドコーチ、仙台市出身でGulls for Tohoku / +0.01 for Japan 実行委員長のLB#90市川選手、東北大出身で現東北大アメフト部ヘッドコーチのWR#80萩山選手、WILL TプロジェクトリーダーのDB#8渡辺選手LB#2古庄主将、富永オフェンシブコーディネーター、鈴木キッキングコーディネーター、塩田アシスタントコーチの8名です。

 

東北学生連盟の小野博之理事長に義援金をお渡しして被災状況を伺った後、東北大学へ移動。グラウンドや校舎が被災し、チーム練習も再開できていないかようやく始められたという状況の中、東北大学、東北学院大学、仙台大学の3校から50人以上の選手が参加してくれました。「もっと上手くなって、東北のアメフトチームで東北を盛り上げたい」と語る学生たち。普段は対戦相手となる3校が終始声をかけ合って盛り上げ、質疑応答も時間いっぱい活発に行なわれるなど、熱いクリニックとなりました。

 

東北の学生たちを何とか元気づけたいと仙台に向かった鴎道場でしたが、彼らのフットボールにかける思いと、真摯な取り組みに、逆にエネルギーをもらって帰って来ました。東北フットボーラーの皆さん、ありがとうございました。

 

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  大橋ヘッドコーチブログ「Clinic in 仙台」

  選手ブログROCOERS「鴎道場 in 東北」(LB#2古庄主将)