玉ノ井康昌コーチブログ“LOCK ON PLAYER”

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ご報告

2009年08月03日

秋シーズンより、選手としても日本一を目指すことになりました。
背番号は「19」、ポジションは今まで通り「DB」です。
12年間慣れ親しんだ#21という背番号は、杉原選手がどうしてもつけたいという
ことで、譲りました。
今シーズン、拓也(#20古谷)よりも1ヤードでも多く走るという決意表明だと

僕、受け取っています。
#21にご注目ください。


#19を選んだ理由は特になく、最後に余った番号で一番つけたいと思った番号が
#19だっただけです。
1、2年目はどの番号をつけるのかはとても重要なことでしたが、
12年もやると、どの番号をつけるか?よりも自分がどんなプレーをしたいのか?が
とても重要になっています。


#21という番号で過ごした12年間は自分自身にとっても感慨深い、とても素晴らしい
アメフト人生でしたが、今は新しいチャレンジにワクワクしている1年目の選手のような
心境で、とても新鮮です。

 

コーチとしてチームに関わらなければ、戻ることもなかった思います。
幸か不幸か?、コーチとして一番近い位置でTEAMに関わらせていただいたために、
選手としてうまくなるヒントを見つけてしまった。
見つけてしまったからには、それをやってみたくなった。
自分の心に素直に動いた結果です。


自分勝手な決断をしたことは重々承知しています。
選手としてプレーする以上、フィールドに立つ以上、TEAMに勝利をもたらすプレーをする
ことが、何よりもの恩返しだと考えます。


自分勝手な決断を受け入れてくれたSEAGULLSというTEAM、大橋さん、時本、コーチの
みんなのためにも、TEAMに勝利をもたらすプレーをする。


SEAGULLSを日本一にする。


今シーズン、フィールドに立つ決意表明でした。