＃１金親です。

 シーズンインまであと1週間ちょっとになりました。

 チームはお盆に行われた夏合宿からチーム全員がそろい、練習も日々活気を増しています。

 そんな中僕はポジション柄、マイペースにやらせてもらってます。

とにかくあと１週間ほどで始まるリーグ戦でいいキックをできるよう、

しっかりコンディションを整えていきたいと思ってます。

 さて、前回（ワールドカップ中）のこの場で書いてました、

「普段の練習で何をしているのか」

について少し触れたいと思います。

 皆様ご存知の通りアメフトはポジションにより必要なスキルは全く異なります。

そんな中でも僕のポジションは役割がはっきりしていて、

 "ボール" を "高く" "遠く" 　に "蹴る"それだけなんです。。 

　　　　　　　　　　　　　 ↑　　　　　　　

ということで練習ではいかにこれを高いレベルでやれるようになるのかだけを考えてやってます。

結局これがチームの勝利につながっているので！！

で、具体的に何をやっているのかはと言うと。。至ってシンプルです。 　

　①蹴る　　⇒ひたすら蹴り（キックオフ・パント・FG）ます。 　　

　②トレーニング　　⇒吉永トレーナーのもとトレーニングします。　

　通称：吉永道場とも呼ばれている過酷なメニュー満載です。　

　ウェイトトレーニングやら、棒を使った吉永さん独自のさまざまなトレーニングをやります。 　

　③ほどほどに走る　　⇒ジョグもあればダッシュもまれに。。 　

　④チーム練習を見守る　　⇒ 一シーガルズファンとして見守ることもあったり。。 　

簡単に言うとこんな感じです。

 ①も②も色々と考えながら、やってるんで細かく説明しようとすると大変なことに

 なってしまいますんで、しません。。

今回はなんとなく僕（K/Pというポジションの人）はこんなことやってるのかぁ・・

くらいわかってもらえれば嬉しいです。

※あくまでも僕の場合です。

   他のチームのK/Pの人が　皆こんな風にしているとは限りませんので。。

今回はこんなところで失礼します。

９月８日の開幕戦には是非！！！川崎に足を運んで、

２００７年シーガルズを応援してやってください！！

よろしくお願いします。

次回は。。。 の段階でテーマが見当たりませんので、次回までに考えておきます。

▲2007ワールドカップでも大活躍の＃1金親選手（事務局掲載）

＃２　古庄です。

思えば子供の頃から筋肉ありました。
高校からアメフト始めて大学で筋トレにはまり

かなりマッチョになってからでも近所のおばちゃんに
「古庄君、幼稚園の頃からそんな足してたもんな～。」（ほんまかい！）

と言われるくらい昔から足はガッチリです。（上半身はガリマッチョでした。）

だからGパンとかはかれへんしスーツもノーマルじゃ合わない。

その点靴はいい。

デザインと履き心地さえ問題なければ僕でも色々選べるし。

ほんま靴っていい

▲ 最近お気に入りのLOFUの靴

どうも始めまして、シーガルズ＃７５宮本です。

今年のOLは、２名の退部移籍者がいて新人２名を加えることができました。

世代の交代は早いもので、自分の中で一番悔しい思いをした2002年ライスボウルでの

敗退を知っているOLは私一人となりました。

ずっとユニットを組んでいた、＃50大野さんが２年前引退し、

＃71星谷さん・＃７７矢部さんが今年移籍する形となりました。

2002年以来この４名は言葉を交わさなくても、

スクリメージラインでセットをしたら意思疎通をはかれる最高の先輩たちでした。

 しかし、世代交代は必ずあることです。

別れがあれば出会いがあるということで新しい仲間ができました。

１人は＃５０松本　喬行

高校時は箕面高校、そして大学は名門関西学院出身の新人です。

大学時は、１年から試合出場を果たし４年時にはキャプテンを務めた奴です。

去年１年ブランクはあり、かなりやせてしまいましたが、

理解力が高くフットボールに取り組む姿勢は真剣です。

現在、減った体重も少しずつ増えています。

必ずや秋にはすばらしいパフォーマンスをしてくれると思っています。

 もう１人は＃７８佐々木　隆哲

高校は都立北多摩高校、そして大学は立命館出身の新人です。

うちに同じ高校・立命館そして同じ風貌の＃７０野々村がサンシャイン（キン肉マンに出てくる悪魔超人）と

呼ばれているので、佐々木はサンシャイン２号と命名されました。

彼も松本と同じく１年ブランクありますが、巨体でなおかつパスプロのセンスは抜群です。

必ず将来シーガルズのOLを担う選手だと思います。

新しいOLを２名加え新生ツイスターズ（OLのニックネーム）、

RBが走りやすく・QBには安心してパスが投げれるようがんばりますので、

試合観戦の際にはQB・RB・WRばかりではなくたまにはOLも見てください。

よろしくお願いします。

▲2007年ワールドカップでは日本代表として活躍した＃７５宮本選手（事務局掲載）

こんにちは、いつもお世話になっております。
＃７６　池之上です。

よく、練習中とか、その他の時に何年フットボールやってるのかなー、と考えます。

高校一年→一年目　高校二年→二年目　高校三年→三年目　大学一年→四年目　
大学二年→五年目　大学三年→六年目　大学四年→七年目　大学五年→八年目
１９９３年社会人一年目→九年目　１９９４年社会人二年目→十年目　１９９５年社会人三年目→十一年目
１９９６年社会人四年目→十二年目　１９９７年社会人五年目→十三年目　１９９８年社会人六年目→十四年目　
１９９９年シーガルズ七年目→十五年目　２０００年シーガルズ八年目→十六年目　

２００１年シーガルズ九年目→十七年目 ２００２年シーガルズ十年目→十八年目

２００３年シーガルズ十一年目→十九年目　２００４年シーガルズ十二年目→二十年目

２００５年シーガルズ十三年目→二十一年目　２００６年シーガルズ十四年目→二十二年目　

２００７年シーガルズ十五年目→二十三年目かー。

まだまだやなー。

今年はオフェンスラインとして日本一に貢献できるようにプレーを楽しんでいます。

楽しみなフットボール→よくディビットスタント元ヘッドコーチが言っていました。
今年も楽しみなフットボールができるように、精進していきます。

最近グランドの施設をみんなで掃除しています。
僕は主にトイレを担当しています。ちゃんと、トイレットペーパーの芯はゴミ箱に捨てましょう。
テーピングのカスもシャワールームに捨てるのはやめましょう。
すいやっせん。なんか、連絡事項みたいなことをブログに書いちゃって。

とにかく、今年もチーム一丸となって、日本一をめざしていきたいと思います。
ご声援よろしくおねがいします。

チーム最年長ということは、入った時とまったく違うチームだということです。
自分以外は全員違うんだから。
ベテランらしい、アティテュードを見せていきたいと考えています。
アティテュードは態度です。

最後まで、必死のパッチでやる。
痛くてもいたないふり、なめられる。
大学時代鳥内さんに言われた事がいまでも続いています。

そんな事を考えながら、フットボールをやっています。

▲練習後、クラブハウスでアイシングをしながら、このブログを書いている＃７６池之上選手（事務局掲載） 

＃59藤田です。

4月の初めにアキレス腱断裂の怪我をして手術をしました。
仕事で寝不足が続いていて疲れがたまっていたし、ほとんどトレーニングもしていなかった
のですが、グランドに行けばそんなもん関係ないやろと思っていました。

そして誰にも接触することなく、ひとりで大怪我をしました。

怪我をした瞬間、もう限界なのかと思いました。
一昨年も昨年もそのシーズン限りで引退すると思ってプレーしてきて、
引退すべき時期を過ぎてしまったのではないかとも考えました。

しかし、結局はアメフトをナメていたにすぎません。
疲れていてもトレーニングしていなくてもグランドに行けばなんとかなる、
そんな甘い考えでできる競技ではないし、年齢でもないことを実感しました。

9月中の復帰を目標にしてリハビリしていたのですが、順調で7月には
そこそこ走れるくらいまで回復しました。
お盆の合宿ではショルダーとヘルメットをつけてポジション別のパート練習に入ったのですが、
パート練習に入れるくらいなら、パスのユニット練習にも入れるやろう、パスのユニット練習に
入れるならランのユニット練習にも入れるやろと思い、すべての練習に入りました。
ちょうど自分の33歳の誕生日でもあったので、その日にスタートを切りたいという気持ちもありました。

いきなりスタイルする日にユニットに入るのは無理とちゃうかとも言われましたが、
もし再断列するようなことがあれば、そのときは引退しようと腹をくくってプレーしました。
最終日には試合形式のフルブロックフルタックルの練習にも入れました。

復帰の喜びというのは思ったほどあるわけでなく、また怪我をしてしまうのではないかという恐怖感があったり、
酷暑の辛さにめげそうになったり、イメージと実際の自分の動きとのギャップに苛立ったりと
心底フットボールを楽しむことはできなかったけれど、この調子でいけば秋の試合に出れるという手ごたえは感じました。

引退して昨年の夏に復帰したとき、自分で復帰した理由ははっきりとわかっていませんでした。
夢である日本一にもなり、別の分野でスタートを切るとも考えていたが再びチームに戻ってきた。
プレーするうえで、もちろん日本一になるというのは大前提の目標で、それをむかっていく過程、
要はこのチームで過ごす時間が好きで、このチームでまた日本一を目指したい、そしてあの喜びを味わいたい
という想いがあったからだと思います。

あと2週間でシーズンインです。
今から練習に行ってきます。
全てのことを楽しんでいこうと思います。

▲合宿最終日、ＬＢメンバーで。＃５中井は早々とロッカールームに消えたので（左上）・・・・・。

＃21玉ノ井です。 

11年目のシーズンは9月8日にやってきます。
9月8日は34歳の誕生日でもあり、

正直、よく今も現役でフィールドに立てているなぁと思ってしまいます。

会社や家族の理解があり、その上で大きなケガなく
自分を鍛練し続けることができたからこそだと思います。
いろいろな人に支えられてフィールドに立てることを感謝しております。

1年目の頃を少し思い返してみると、

社会人の初めてのシーズンは敗戦から始まりました。
当時、シーガルズは前年の覇者で、誰もがリーグ戦を1位通過し、
FINALは当然という状況の中での初戦、

2部から昇格したばかりの日産に足元をすくわれました。
この結果が後を引いて、結局リーグ戦で敗退しました。

あの頃は先輩の背中を必死に追うことで精一杯で、

余裕が全く無かったことを思い出します。
あの頃と比べると、かなり余裕を持ってプレーできているなぁと思います。
10年間の経験がそうさせているのでしょうか？

この11年間、リーグ戦に入る際に3つのことにこだわってやってきました。

ひとつはＣＢとしてのスターター。
3年目までは、チームから絶大な信頼を得た先輩が僕のライバルでもあり、
なかなか先輩以上の信頼をチームから得ることができませんでした。
それでも、スターターに毎試合こだわり、練習に取り組んでいました。
ポツポツとスタートを任される試合も増えてきたのですが、

FINALなど負けたら終わりという試合では必ず先輩が起用され、

悔しい思いをしてきました。
3年目に初めてFINALで、自分がスタートを取ることができたのですが、
残念ながらその試合は鹿島に敗戦しました。
その試合を最後に先輩は引退し、今でもこの時の悔しい思いを思い出します。
ただ、その試合は自分にとって大きな分岐点となりました。
初めて、チームから信頼を得ることができたと思える試合でした。

もうひとつのこだわりは、キックカバーのスターター。
僕がシーガルズを選んだひとつの理由に、

激しいキックカバーのメンバーに入りたいという強い想いがありました。
1年目からキックカバーのローテーションには入りましたが、

ここにもキッキングで絶大な信頼を得た先輩がいました。
自分の目から見ても素晴らしいラッシャーで、

早くこの先輩に追いつきたいと、毎回の練習、試合でアピールをしてきました。
この先輩は「キッキングのスタートを取られたら引退する！」と公言していて、
かなりのこだわりを持って、このポジションを全うしていました。
なおさら、この先輩からこのポジションを奪いたいと強く思うようになり、
3年目から、ようやく先輩と自分で、練習でいいパフォーマンスを出した方が
スターターというようになりました。

そして3年目に、キックカバーとパントカバーだけでキッキングＭＶＰを
チームからいただき、キッキングでも自信を持つことができるようになりました。

いま思えば、壁が高ければ高いほど、そのチャレンジを楽しんでいた自分がいました。

残念ながらここ数年は、ＣＢ・キッキング共にスタートで試合に出ています。

今年は若く、元気の良い選手がたくさん入部してきたので、

ぜひともスタートで試合に出ることにこだわって、

チームの信頼を得るプレーをフィールドで発揮してほしいと思います。

信頼は自分で掴むものですから。

最後のこだわりですが、

10年間、ずっとローテーションに入って試合に出続けていることです。
プレーヤーとしての能力は高くはありませんが、

試合に出続けることで最低限のチームへの貢献をし続けていると自負しています。

「無事これ名馬」

今年も1年間ケガなくスターターで試合に出続け、日本一を奪います。

#83清水謙です。

わたくしは高校生のときから坊主にしていますが、社会人1,2年目のときだけちょっと髪の毛伸ばしていました。

社会人のくせに坊主なのはどうなの？と思ったので。

くせっ毛なのでちょっと伸びただけで相当うっとおしいことになるため、月1で美容院に通っていたし、

毎日、朝シャン＆ワックスでセット、なんてこともしていました。

なんとめんどさいことをしていたのだろうか。

それに比べて坊主は楽だし金もかからない。

素晴らしい！

髪を伸ばす理由が見つからない。

みんな坊主にしちまえよ、と思う。

ふとシーガルズの坊主の選手を思い浮かべると、

#8雄一さん（渡辺）、#13コウヘイさん（里見）、#20たっくん（古谷拓也）、#59エダさん（藤田）、

#76池さん（池之上）、#75ぶた（宮本）、#98あんとんさん（安東）

 ・・・オーバーサーティーばかりではないか！

最近の若者は、坊主＝ダサイと思っているのだろうか？

新人でなにやらモップみてえな頭してるやつもいるしな。

うっとおしくてしょうがねえだろと思うけど、あれがかっちょいいのか。

来週は合宿。熱中症にでもなってアウトしたら、罰として髪刈ったろかい！

 萩山！！

 ▲モップ頭（#85萩山）

▲左から＃２０たっくん（古谷拓也）、陽太郎（たっくんの息子）、

＃７５ぶた（宮本）、＃８３わたくし清水です。陽太郎が一番ロン毛・・・。

#36白木です。

前回は#94畠山の話で終わってしまったので、＃2古庄さんに乗っかり平日トレーニングのことを書きます。

自分は高校からフットボールを始めましたが、入部当初は158cm／47kgでした・・。

中学校の時から「高校に入学したら絶対にラグビー部に入るぞ！」と決めていたんです。

しかし・・

いろんな事が奇跡的に重なり、間違えてアメフト部に入っていました。

これはノンフィクションです。

 周りと比較しても、あまりにも体が小さく恐怖心さえ覚えました。

先輩から、まず体作りをしろ！と言われ、毎日トレーニングに明け暮れてました。

その甲斐もあって、数ヶ月で10kg以上UP。

それでもまだ60kgまで足りなかったですけどね。

トレーニングを継続的に行った結果、卒業時には70kg近くまで体は大きくなりました。

 と、平日トレーニングに関係ないこと書いてしまいました。

ここから、平日トレーニングのことを書きます。

名古屋に来て、2年目になります。

会社の下にはテナントとして「スポーツクラブNAS」が入っています。

よって、エレベーターで降りればジムと言うことになります。

環境は最高なので、あとは自分次第。

今年から畠山も入社して、最低でも週2回は一緒にトレーニングしてます。

名古屋１年目は、仕事を言い訳に週１回行ければ良いという感じでした。

やはりトレーニングは１人よりも2人でやった方が追い込めますし、良いと思います。

 で、トレーニング後は、しっかりと栄養補給するために会社傍にある店に行きます。

この店は居酒屋ですが、飯が上手い＆ボリューム満点＆お手頃価格と言うこと無しです。

いつもトレーニング後は、その店で腹一杯食べてから帰ります。

 あと1ヶ月でシーズンイン。

「継続は力なり」

▲店内観です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲ボリューム満点の豚しゃぶサラダ