2019年12月25日
【TV出演予定】1/3(金)ライスボウル NHK生放送の解説に古庄HCとTDK
2019年12月23日
【2020トライアウト】 2/11(火祝)開催 -参加選手募集
2020/2/11(火祝)、2020シーズンの選手トライアウトを開催します。下記実施要項をご確認のうえ、2/4(火)までにご応募ください。皆さんの果敢なチャレンジをお待ちしています。
「2019シーズンも多くの新人・移籍選手が日々の練習でも試合でも存在感を発揮し、チームの成長に大きく貢献してくれました。出身大学、サイズ、フィジカルは関係ありません。このオープントライアウトの参加条件は次の3つだけです。
1.社会人になってもフットボールを続けたい。
2.男として、フットボーラーとして、成長することを楽しみたい。
3.数あるクラブチームの中でも、オービックシーガルズで日本一にチャレンジしたい。
チャンスはすべて、このフィールドにあります。2020シーズンも、新しいポテンシャルに出合えるのを楽しみにしています」(古庄ヘッドコーチ)
●2020シーズン オービックシーガルズ トライアウト実施要項
日時: 2020/2/11(火祝) 11:15受付開始、12:00選考開始
場所: オービック習志野グラウンド(千葉県習志野市茜浜)
応募条件:
・首都圏在住の方(首都圏以外にお住まいの方は、事前にお知らせください)
☆外国籍の方は、以下も条件となります。
トライアウト内容:
・40ヤード走
*実技は90分程度。その後、コーチのインタビューを終えた方から解散となります。
*フィールドは、フィールドターフ(ロングパイル人工芝)を使用しています。
応募方法:※期日の2/4(火)をもって締め切りました。
1)トライアウト応募フォームに必要事項を記入のうえ、送信してください。
<<応募締切>> 2/4(火)23:59 |
★応募を考えている皆さんへ、昨年加入した3選手からのメッセージをお届けします。
兵庫県出身。高校では硬式テニス部。関西学院大学でアメリカンフットボールを始め、1、2、4年時の3度、甲子園ボウルを制し大学日本一。アサヒ飲料クラブチャレンジャーズを経て、2019年オービックシーガルズ加入。
オービックシーガルズとの出合いは、関西学院大学1年時に出場した2013年シーズンのライスボウルです。アメフトを始めたばかりの私にとって、オービックは憧れの存在、雲の上の存在でした。大学の4年間、「日本一」に本気で向き合い、チームは3度大学日本一になりましたが、自分自身に対してまだどこか腑に落ちないところがありました。スタメンではなかったし、まだ上手くなるんじゃないか、もっと心からこのスポーツを楽しむことができるんじゃないか。そんな思いが社会人でアメフトを続ける原動力になりました。
卒業後、アサヒ飲料で2年間プレーしましたが、さらに自分を成長させるために、競争がより激しく、勝利が求められる環境に身を置きたい、真の日本一になりたいという想いが湧いてきました。そんな中、大学の1つ先輩の#27田中雄大さんも所属しているということもあって、オービックのトライアウトに挑戦しました。
実際に加入して気づいたことは、ここにいれば勝てる、日本一になれるというわけではないということ。一人ひとりの取り組み、行動が歴史をつくるということ。私もその歴史をつくるために、自分自身と、仲間と向き合い、悪戦苦闘しながらフットボールを心から楽しんでいます。仕事の関係で大阪から毎週末通っていますが、毎週末が楽しみで仕方ありません。 また、一人ひとりの本気も大切ですが、選手、コーチ、スタッフ、チームのサポート、すべてが日本一になるためのものであると感じています。日本一を目指すための環境がここにはあります。
実績がある方、絶対にオービックでフットボールをしたいと考えている方、ぜひ私たちに力を貸してください。目標に向かって一緒に成長しましょう。様々な事情で悩んでいる方には、こう伝えたいです。「本気(まじ)でフットボール、やりきった?」。一緒に新たな歴史をつくれることを楽しみにしています!
兵庫県出身。高校はサッカー部。京都大学でアメリカンフットボールを始め、4年時にカレッジ日本代表。2019年オービックシーガルズ加入。新人ながら2019シーズンのオールXリーグに選出された。
オービックシーガルズに加入したのは、自分が最大限成長できる、チャレンジングな環境にあると思ったからです。大学からアメフトを始め、プレーヤーとしてどのレベルまで成長できるのか挑戦したい。各ポジションに日本代表を担う選手がそろっているオービックは、そんな僕にうってつけのチームでした。
この1年、実際に週末の練習では、毎回チームメートから成長のきっかけをもらうことができました。また、社会人チームは学生に比べて集まる時間も短く、個人個人の能力で戦っているのではと思っていましたが、限られた時間で目一杯コミュニケーションを取り、ファミリーとして一丸となってシーズンを戦っています。自分自身、平日は京都で大学院生として研究活動をし、週末に上京して練習に参加しています。たしかにたいへんな環境ではありますが、それでも挑戦する価値のあるチームです。
2019シーズンは目標の日本一を達成することはできませんでした。個人としても、Xリーグのレベルの高さを感じ、課題が多く残るシーズンでした。もう一度、日本一にふさわしいチーム、選手、スタッフとは何なのか、自問自答を繰り返して、必ず日本一を奪還します。
ここには本気で自分の限界に挑戦できる素晴らしい環境が整っています。一緒に、最高にワクワクできる挑戦をしましょう!
北海道出身。高校は野球部。北海学園大学でアメリカンフットボールを始め、主将を務めた。2、4年時に北海道リーグベストイレブン選出。2019年オービックシーガルズに加入(練習生)。
大学で始めたフットボールが私の人生を変えました。オービックシーガルズと出合ったのは、大学3年の時に参加させてもらった練習です。その時はまさか自分が後に入ることになるとは思ってもいませんでしたが、まだまだフットボールがしたい、北海道リーグで終わるのではなく、もっと高いレベルに挑戦したいと、Xリーグ上位チームでのプレーを希望するようになりました。そして、やるならとにかく日本一になりたい、私のような初心者でも努力次第で日本一になれることを証明したいと思い、地方リーグ出身者が多く活躍しているオービックへの加入を決めました。
今年は練習生で、試合に出られないと決まっていましたが、来シーズンに向けて1年もかけて準備ができるのは練習生だけだとポジティブに捉え、まずは体作りから始めました。体重は10kg以上増え、スピードも上がっています。ファンダメンタルの向上ももちろんですが、アメリカ人選手から教わるテクニックは、オービックシーガルズなどのトップチームにしかないものです。毎練習後、#17ジェイソンに指導してもらっています。
オービックシーガルズは「本気」の2文字を体現しているチームです。何事にも本気で取り組む、熱い思いを持った者の集まりで、どの年代も大学時代のスター選手ばかり。レベルの高い選手と競い合える環境が、私を成長させてくれています。2020シーズンの目標は、スターターとして試合に出ること。そしてもちろん日本一になることです。
オービックシーガルズの良いところは、「最強のクラブチーム」である点だと私は思っています。平日は仕事、休日は練習となると、どこかで辛くなり、甘えたくなるものです。しかし、周りを見ると、日本を代表するような企業に務めている選手や子どもが生まれたばかりの選手が休日にハードトレーニングをし、試合で活躍していたりする。どこまで頑張っても、自分の努力がまだ足りないと気づかされます。
与えられるのではなく、常に自分から何かを掴みにいく環境はなかなかないのではないでしょうか。そんな環境でぜひ一緒にフットボールを通して成長していきましょう。そして、ともに日本一になりましょう。
練習の模様などがこちらのTV特番で紹介されています。参考にご覧ください。
●千葉テレビ密着ドキュメンタリー「WE ARE OBIC SEAGULLS すべてに本気な男たち」(2018/4放送、29分×2話)
#1 |
#2 |
2019年12月21日
『Wedge』2020年1月号にオービックシーガルズの取材記事が掲載されました
特集タイトル :「スポーツで街おこし プロ化だけが解じゃない」
2019年12月10日
【TV出演予定】12/16(月)JAPAN X BOWL NHK生放送の解説に古庄HCとTDK
▲TDKは初出演。副音声で初心者でも楽しめる易しい解説をお届けします
2019年12月09日
オールXリーグに6名の選手が選出されました-2019Xリーグ表彰
JAPAN X BOWL開催を前に、Xリーグから2019シーズンの「最優秀選手」「最優秀新人選手」「オールXリーグ」(ALL X1 Super)の各賞が発表され、オービックシーガルズからはオールXリーグに6名の選手が選出されました。ビーティー兄弟は、2年連続で兄弟そろっての受賞となりました。
なお、最優秀選手と最優秀新人選手はともに、オールXリーグにも選ばれた富士通フロンティアーズ RB#29グラント・サマジー選手が受賞しました。
【Offense 1st Team / 最優秀オフェンス】 1名
RB#29李 卓(初受賞 / 2017年最優秀新人選手)
【Defense 1st Team / 最優秀ディフェンス】 5名
DL#33仲里広章(2年ぶり2度目:2017,2019)
DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア(2年連続4度目:2013,2016,2018,2019)
LB#13岩本卓也(3年連続3度目:2017,2018,2019)
DB#21ブロンソン・ビーティー(2年連続2度目:2018,2019)
DB#39須田克志(新人・京都大 / 初受賞)
※オールXリーグ : 2000年から始まった表彰制度。2019シーズンはX1 Super所属の8チームがレギュラーシーズン(リーグ戦)を対象期間として、自チーム以外の選手に対してポジション別に投票を行い、【オフェンス11名、ディフェンス11名、スペシャルチーム3名 計25名】が選出されました。
●オールXリーグ2019(ALL X1 Super)
【Offense 1st Team / 最優秀オフェンス】
RB#29李 卓(2017年加入 / 初受賞 / 2017年最優秀新人選手)
◆受賞コメント
はじめに、オールX選出に関わるリーグ関係者の皆様に感謝します。今シーズンも素晴らしい選手が多く在籍するXリーグから選出していただけたことをたいへん光栄に思います。そして、UNITE というスローガンのもと、ランユニットを支えてくれたTwisters(OL)と、毎練習毎試合で僕を刺激し僕の闘争心を燃やしてくれたPillars(RB)の仲間たちに感謝します。彼らとともに真剣に悩み、もがき苦しみながら切磋琢磨したチームワーク無しに、この受賞はありませんでした。また、今シーズンも多くのコーチ、選手、スタッフが仕事や家庭においてそれぞれの犠牲を払いながら、日本一を目指し取り組んできました。このチームと、それを理解し支えてくれた家族、友人、そして常に熱い声援でサポートしてくださったファンのすべての皆さんに感謝します。この素晴らしいオービックシーガルズファミリーの皆さんとともに日本一を目指し戦えた経験をとても誇りに思います。来年こそ、ライスボウル勝利の歓喜で皆さんにお返しするために、より一層努力していきます。
◇古庄HCコメント
リーグ序盤は怪我で戦列を離れていたが、「目指しているところが違う」、そんな走りをリーグ戦中盤から見せつけ、存在感を発揮した。日々のハードワークの積み重ねで手に入れたフィジカルは他を圧倒し、特にカット後にサイドライン際を駆け上がる加速はリーグ無双。来シーズンは海外挑戦も含めてさらなる進化が求められる1年。ここまでの延長ではなく、持ち前の向上心で新たな武器を手に入れにいってほしい。
【Defense 1st Team / 最優秀ディフェンス】
DL#33仲里広章(2016年加入 / 2年ぶり2度目:2017,2019)
◆受賞コメント
2年ぶりのオールX受賞をうれしく思います。ひとえに周りからの応援、サポートがあってこそだと思いますので感謝いたします。昨年は怪我のため、なかなかプレーすることもできず、悔しいシーズンを経験しました。今シーズンは絶対に活躍してやろうと意気込んで臨んだ結果、オールXを受賞できたので、個人的にはよかったと思います。来年も受賞できるよう頑張っていきます。チームとしては今年も準決勝で敗れるということになり、とても悔しく思います。やはり日本一になってオールXを受賞することが一番いいことだと思いますので、来年はさらに活躍してチームを勝たせます。今年のチームは今までにない一体感をもってやってきました。まだ結果はついてきていませんが、間違いなく前進していることを感じます。引き続き前進し、来年必ず日本一を奪還します! 今シーズン熱い参戦ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
◇古庄HCコメント
怪我で思うようなパフォーマンスが出なかった昨年の鬱憤を晴らすかのように、今シーズンは春からビッグプレーを連発し、すべての試合でスクリメージラインを支配し続けた。特に1対1の強さでは他を圧倒。直後の感情的なガッツポーズも印象深い。アメリカ人DLがズラリとそろうXリーグDL陣において、日本人唯一のオールX入りは本当に誇らしく、さらなる進化に期待している。
DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア(2012年加入 / 2年連続4度目:2013,2016,2018,2019)
◆受賞コメント
It is an honor to have been selected as an All X member this season. There are many great players throughout the league and I am blessed to be chosen as one of the top players. I want to thank my coaches and teammates for all the support this season. You all make this fun and make me a better player. Also a big thank you to my wife and kids who are always there to support and motivate me. You guys make me want to be the best person and player that I can be. Thank you to all the Seagulls fans for always supporting the team and I. You all make it special to play for this team. I will continue to work hard and play my hardest next season
to help our team become the best. Aloha.
(今シーズンのオールXメンバーに選ばれ光栄に思います。多くの素晴らしい選手がいるリーグでトッププレーヤーのひとりに選ばれ幸運です。サポートしてくれたコーチやチームメートに感謝します。皆がシーズンを楽しいものにしてくれ、私を成長させてくれます。そばでいつもサポートし、やる気を起こさせてくれる妻と子どもたちにもとても感謝しています。最高の人、プレーヤーになりたいと思わせてくれます。オービックシーガルズファンの皆さん、チームと私をいつもサポートいただきありがとうございます。皆さんがこのチームでプレーすることを特別なものにしてくれます。来シーズンも頑張って懸命にプレーし続け、チームの優勝に貢献したいと思います。アロハ。)
◇古庄HCコメント
Xリーグ8年目となった今シーズンも、フィジカル、メンタルの向上に真摯に向き合い、どの試合でもオービックディフェンスの象徴として、闘志むき出しで暴れ続けた。特にQBへのプレッシャーに対しては誰よりも貪欲で、どこのQBも彼を無視してプレーすることはできない。今シーズンは副将・ディフェンスリーダーにもチャレンジ。勝利への強い意志から発せられる熱い言葉で、ディフェンスの先頭に立って選手たちの士気を上げ続けた。
LB#13岩本卓也(2016年加入 / 3年連続3度目:2017,2018,2019)
◆受賞コメント
オールXに選出され、光栄に思います。リーグにはたくさんの素晴らしい選手がいて、毎年レベルが上がっている中、たいへん栄誉なことですし、優秀な選手たちの中で選ばれたことに感謝しています。2019シーズンは残念な結果に終わってしまい、悔しい気持ちでいっぱいです。2020シーズンは今まで以上にハードワークを積み重ね、進化したオービックシーガルズを見せられるように、日々の練習に取り組みたいと思います。ファンの皆さん、今シーズン応援ありがとうございました。来シーズンも熱い声援をよろしくお願いします。
◇古庄HCコメント
今シーズンはミドルLBのポジションでフィールドコントロールの責任も担い、自分のプレーだけでなく、周囲のプレーを動かすことにもチャレンジ。サインの理解度が上がり、安定したパフォーマンスを出せるようになった。しかし、彼の潜在能力はこんなものではない。オフェンスのレベルが上がったXリーグの中でも、OLにもRBにもWRにも、1対1では誰にも負けないLB へと成長してくれると期待している。
DB#21ブロンソン・ビーティー (2018年加入 / 2年連続2度目:2018,2019)
◆受賞コメント
I am happy to be selected as an All X League DB. It is always my goal at the beginning of the season. I wouldn’t have been able to accomplish this goal without the help of my teammates and coaches, at the end of the day this is a team sport. Thank you Seagull Family for your support throughout the year! We will work hard this off season so we can win a championship in 2020.
(オールXリーグのDBに選ばれてうれしいです。オールXはいつもシーズンが始まるときの目標です。チームスポーツなので、チームメートやコーチの助けがなければ達成することはできなかったと思います。オービックシーガルズファミリーの皆さんには、シーズンを通してサポートいただきありがとうございます。2020年優勝できるよう、皆でこのオフシーズン頑張ります。)
◇古庄HCコメント
Xリーグ2年目にして、誰もが認めるリーグのナンバーワンセーフティとしての存在感を存分に発揮した。フィジカルも、メンタルも昨年よりアップした状態でシーズンインし、宣言通りのリーディングタックラー、インターセプト王獲得は、日々の努力の賜物。サイズ、フィジカル、スピード、嗅覚、すべて兼ね備えた選手だが、彼の一番の能力は、練習でも、試合でも、すべてのプレーを全力で、心から楽しんでやっていること。フットボール愛にあふれる彼のさらなる成長に期待している。
DB#39須田克志 (新人・京都大 / 初受賞)
◆受賞コメント
ルーキーイヤーにオールXという栄誉ある賞をいただけたこと、非常にうれしく思います。ひとえにファンの皆さんをはじめ、チームメート、コーチ、スタッフの方々のおかげです。本当にありがとうございました。今シーズンは初めてのXリーグ参戦でレベルの高さを痛感し、悔しい1年間でした。今年直面した多くの課題に向き合い戦い続けることで、さらなる進化を遂げてフィールドに帰ってきます。来シーズンはチーム一丸となって必ず日本一を勝ち取ります。今後も熱いご声援よろしくお願いします。
◇古庄HCコメント
Xリーグ初年度ながら、恵まれた手足の長さを存分に活かして春からシャットダウン・コーナーバックとして存在感を発揮。特にプレスマンツーマンでの間合いの取り方は、新人離れした感覚を持っている。成長意欲も人一倍高い。毎週のように新たな気づきを手に入れ、チャレンジを繰り返す素直な性格も彼の大きな武器。同ポジションの#14藤本、#27田中との切磋琢磨は本当にレベルが高く、練習を見ているだけでワクワクさせてくれる。
ケビン・ジャクソン コーチがHULA BOWLジャパン・オフィシャル・ディレクターに就任
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