2016年06月18日
【Gulls for Kumamoto】熊本地震義援金のお礼とご報告(最終)
このたびの熊本地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当初の予定通り、6/15(水)をもって義援金の口座受付を終了させていただきました。お預かりした義援金の最終金額と、寄付先への送金、お届けが完了しましたことをご報告いたします。
●お預かりした義援金総額は、471,472円+1ドルとなりました
[募集期間 4/20(水)~6/15(水)/内訳と寄付先は下図の通り]
[募集期間 4/20(水)~6/15(水)/内訳と寄付先は下図の通り]
「試合会場での募金」「口座受付」とは別に、 九州学生アメリカンフットボール連盟への寄付として、練習時にチーム内での募金も行いました。
試合会場での募金はXリーグにお渡ししており、Xリーグから被災地支援を行う活動団体に寄付される予定です。
※Xリーグにお渡しした義援金は、公益財団法人日本体育協会を通じて日本赤十字社へ寄付されることになりました。(6/21追記)XリーグHP記事
●日本赤十字社へ、94,315円を寄付しました
下の受領証の通り、6/16(木)、日本赤十字社(「日赤 平成28年熊本地震災害義援金」)へ94,315円を送金しました。
●九州学生アメリカンフットボール連盟へ、50,000円をお届けしました
6/18(土)、チームを代表して大橋 誠シニアアドバイザーが九州学生アメリカンフットボール連盟に50,000円をお届けしてまいりました。
使途については、秋季リーグ戦で使用する熊本県のグラウンドの補修や、熊本県下でボランティア活動をする選手たちへの支援金に充てるなど、各団体からの義援金も含め、決定されるとのことでした。
▲左から、大橋シニアアドバイザー、熊本大学アメリカンフットボール部学生コーチ 伊藤光政さん、九州学生アメリカンフットボール連盟 松下哲也専務理事(久留米大学アメリカンフットボール部監督)。この他、桑原直樹専務理事(西南学院大学アメリカンフットボール部監督)も同席してくださいました
「本日、皆さんからお預かりした義援金の一部を九州学生アメリカンフットボール連盟様へお渡ししました。ご協力ありがとうございました。震災直後、選手たちから『何か我々にできることはないか』と声があがり、そのひとつのアクションとして、試合会場で選手が呼びかけるなどして募金活動をさせていただきました。常々、何かを感じたらそれを大切にし、自ら行動に移していくチームであり続けたいと思っています。今回は選手たちからその気運が起こり、頼もしく感じました。これからもそんな感性を鈍らせることなく、チーム一同、邁進していきます」(大橋シニアアドバイザー)
皆様の温かいご支援ご協力にあらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。
被災地の余震の収束と一日も早い復旧、復興を願い、最終のご報告とさせていただきます。
▼6/19(日)付 西日本新聞が取り上げてくださいました(6/20追記)
2016年06月13日
初戦は8/28(日)vs.ノジマ相模原ライズ-秋季試合日程発表
2月に新方式(NFA方式リーグ戦)での「組み合わせ」のみ発表されていた秋季リーグ戦について、「試合日程」が発表され、オービックシーガルズの初戦・ノジマ相模原ライズとの試合は、8/28(日)となりました。
NFA方式リーグ戦とは、前年の順位をもとに、同程度の強さのチーム同士を一部、ディビジョンを越えてマッチングする、総当たりではないリーグ戦です。日本一(ライスボウル制覇)までの試合数は全10試合(ワイルドカードプレーオフに進んだ場合は11試合)で昨年までと変わりませんが、これまでより実力が拮抗した試合が増える仕組みになっています。
厳しい戦いが、厳しい日程で続きます。ぜひとも参戦をよろしくお願いします。
※「試合開始時刻」は後日発表となります。また、日程や会場が変更となる場合もあります。
※秋季に出場する選手65名の登録ならびに発表は、昨年と同じく7/15(金)の予定です。
※オービックは【CENTRALディビジョン ランク2位】
<NFA方式リーグ戦 6試合>
6●10/30(日)14:10 vs.【WEST3位】エレコム神戸ファイニーズ @エキスポフラッシュフィールド(大阪府吹田市)
[○ワイルドカード・プレーオフ: 11/5(土)10:45 @アミノバイタルフィールド(調布市)、12:00 @王子スタジアム(神戸市)]
<JXBトーナメント 3試合>
<日本選手権 ライスボウル>
10○2017/1/3(火) @東京ドーム
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日本3位で閉幕-第2回大学世界選手権
▲左から、DL#91金城、LB#35岩本、WR#84西村(前列)、
DL#33仲里、吉永ヘッドトレーナー
現地時間6/11(土)[日本時間12(日)]、メキシコで開催されていた第2回大学世界選手権が閉幕しました。日本はメキシコ、アメリカに敗れ、前回大会より順位をひとつ落として3位。メキシコが全勝で大会2連覇を果たしました。
優勝 : メキシコ(4勝) ※2連覇
準優勝 : アメリカ(3勝1敗) ※初出場
3位 : 日本(2勝2敗) ※前回2位準優勝 : アメリカ(3勝1敗) ※初出場
4位 : 中国(1勝3敗) ※前回5位
5位 : グアテマラ(4敗) ※初出場
大会期間中は、facebookでオービックシーガルズの代表選手の様子などをお届けしました。そちらをご覧いただき、日本から応援してくださった皆さん、ありがとうございました。4選手の試合後のコメント動画をここに再掲します。彼らの今後の活躍にご期待ください。
1●WR#84西村有斗(あると)(日大)
「なかなか結果が出せなかったが、とてもいい経験ができた。帰って必ずチームに貢献できるよう頑張っていく」
「なかなか結果が出せなかったが、とてもいい経験ができた。帰って必ずチームに貢献できるよう頑張っていく」
2●LB#35岩本卓也(日大)
「メキシコとの圧倒的なフィジカルの差を感じた。日本人に勝てるフィジカルではなく、外国人に勝てるという基準でしっかり体づくりに取り組んでいきたい」
「メキシコとの圧倒的なフィジカルの差を感じた。日本人に勝てるフィジカルではなく、外国人に勝てるという基準でしっかり体づくりに取り組んでいきたい」
3●DL#33仲里広章(立命館大) ※メキシコ戦で日本チームのゲームMVPを受賞
「3位は非常に残念だが、次はシニア日本代表で優勝を目指す。秋はオービックシーガルズを優勝に導いてみせる」
「3位は非常に残念だが、次はシニア日本代表で優勝を目指す。秋はオービックシーガルズを優勝に導いてみせる」
4●DL#91金城慎基(かねしろちかき)(法政大)
「トレーニングなどを見直し、また日本代表に選ばれるよう頑張りたい。まずは今季、社会人OLに勝てるよう、もっと強くなって、体も大きくして、日本一になる」
「トレーニングなどを見直し、また日本代表に選ばれるよう頑張りたい。まずは今季、社会人OLに勝てるよう、もっと強くなって、体も大きくして、日本一になる」