2011年06月28日
地元習志野・宮本市長に日本代表最多選出を報告
左から古庄選手、宮本市長、大橋HC、渡辺選手、塚田選手
6/27(月)、大橋ヘッドコーチと日本代表選手3名(LB#2古庄、LB#9塚田、DB#8渡辺)が、習志野市役所に宮本泰介市長を訪問しました。
冒頭、大橋ヘッドコーチから、習志野グラウンドの復旧工事により練習会場の確保が難しいオービックシーガルズに対し、習志野市から多くのサポートをいただいたことに感謝の意を表しました。
続いて、話題は来月オーストリアで行われる世界選手権のことへ。オービックから13名もの代表選手が選ばれたことを報告し、私たちが持参したチームオービックの大きな日の丸に、「習志野市から世界一へ」と市長直筆の激励メッセージをいただきました。
最後に、日の丸を広げて、宮本市長を大橋ヘッドコーチと三選手が囲み、記念撮影。「被災地でもある習志野を、みなさんの活躍で元気にしてほしい」という言葉とともに、宮本市長に見送っていただき、今回の訪問を終えました。
宮本市長より激励のメッセージをいただきました
翌日6/28(火)付の新聞に訪問の模様が掲載されました。
▲毎日新聞千葉版
▲千葉日報
2011年06月24日
きてきてアメフト先生-八千代市立西高津小学校最終日
6/17(金)、八千代市立西高津小学校6年3組のフラッグ授業3日目に行ってきました。いよいよ3回シリーズの最終回、集大成です(初日、2日目)。この日もあいにくの雨で、体育館での授業となりました。コーチ役は、オービックシーガルズから鈴木コーチ、DB#8さる(渡辺)選手、そして千葉大学アメリカンフットボール部主将の田中選手が参加してくれました。
最終日のメニューは試合のみ。前回の授業の最後に、「チームごとに作戦を考えておいてね」と宿題を出していました。みんなどんな作戦を考えてきたんだろう? コーチ3人はワクワクしながら体育館へ。すると、各チームとも、ノートに作戦をきっちり書いて自信満々に集合していました。ノートを見せてもらうと、まだ2回しか授業をしてないのに、アメフトのプレーブックのような作戦が書かれていました。
さらに、6チームともチーム名を決めていました。 「THE 鑑真」「暁」「ファブリーズ」「真選組」「めちゃめちゃ48」「TYYA4」-なかなか個性的な名前ばかり^^ 。
試合は、赤チーム(3グループ)/白チーム(3グループ)に分かれて、3グループの合計得点が多いチームが優勝。優勝チームは、「コーチチームと試合ができる権利」がもらえる、ということにしました。これまでやってきたことの成果を発揮して、試合を通じて仲間を思いやること、励ますこと、最後までやり切ることを体感してほしいし、何よりフラッグフットボールを楽しんでほしいと思います。
各チームとも考えてきた作戦を存分に発揮し、前半は赤チームが2点差で折り返しました。後半は、ひとつだけルールを加えました。「伝家の宝刀! 女子の得点倍ルール」。このルールを加えると作戦が変わってきて、試合自体がさらに白熱してくるんです!! この日もやはり、女子へのパスが増えたり、男子がボールを持つことが多かったチームが急に「俺がブロックするからうしろを走れ!」と女子にボールを持たせることが増えたりしました。
このルールを上手く使って得点を重ねた赤チームは、いきなり女子がパスをキャッチしてタッチダウン! 通常5点のところ、“得点倍ルール”で10点に。一気に赤チームが試合を優位に進め、いよいよ白チーム最後の攻撃。この時点で得点は35-26で赤チームが9点リード。赤チームは、白チームの女子にタッチダウンさえ取られなければ勝ちます。白チームの男子がディフェンスから逃げ、3点ゾーンにいる女子にパス成功。そのままエンドゾーンまでボールを運べるか? 残り2メートル! ボールを持って走った瞬間、赤チームの子がフラッグを取った!! 残り2メートルの攻防に勝った赤チームが優勝。とても見応えのある試合でした。最後まであきらめないで全力でやり切ることを実行した両チームは、本当に素晴らしかった。
そして、約束通り、勝った赤チーム3グループとコーチチームの対戦です。先攻のコーチチームは3回の攻撃で7点を取り、後攻・赤チームの攻撃を大人げなく2回連続で0点に抑え、赤チーム最後のグループの攻撃。QBにプレッシャーをかけて追いかけ回し、サイドラインに追いつめたと思った瞬間、エンドゾーンにいる女子にパスが通り、ジ・エンド。女子のタッチダウンなので、赤チームが10点を獲得し、大逆転でコーチチームに勝ちました。コーチチーム、情けない……。最後まであきらめない気持ちの部分で、負けてしまいました。良い勉強になりました。
★6年3組のみんなへ
3日間、本当にありがとう! 授業に行ったコーチたちが逆にいっぱい勉強させてもらっちゃっいました。最後にみんなが書いてくれたメッセージ集、本当にうれしかったよ。コーチ全員、みんなのメッセージを読ませてもらって、もっともっと頑張ろうと思いました。素敵なプレゼントをありがとう。6年3組最高!! 仲良し3組、これからも思いやりのある温かいクラスでいてね。2学期には6年1組2組のフラッグ授業に行くから、また一緒に遊ぼうね。
▲チームごとの作戦ノートも準備完了です
▲ノートを見ながら、戦術の確認中
▲白チームのガードが十分機能しています
▲子どもたちとの決戦。勝ったのは?
▲よーし! 作戦成功で3ポイントだ
▲ポイント獲得で鈴木コーチとハイタッチ
▲惜しい! もう少しでロングパス成功なのに
▲担任の伊藤先生からも熱心な質問を受けました
▲6年3組のみんなからとってもうれしい、素敵なプレゼント(涙)。
みんなの気持ちが詰まった宝物です。本当にありがとう!
2011年06月16日
きてきてアメフト先生-八千代市立西高津小学校2日目
6/13(月)、八千代市立西高津小学校6年3組25名のフラッグ授業2日目に行ってきました。先週水曜日の初日から中4日あけての訪問です。初回に続き、オービックシーガルズから鈴木コーチ、DB#8さる選手(渡辺)、WR#19田谷野選手、TE#87岡田(和)選手が参加しました。
みんな、先週やったことを覚えているかな?-まず授業の始めに、初日に約束した2つのことを覚えているか確認してみました。「コーチの話を聞くときは、コーチの目を見る」。これはすぐに出てきました。もう1つは?と尋ねると、「………………」。みんな忘れてしまっている様子(ちょっと残念……)。もう1つは、「最後まであきらめないでやる」。これはすごく大事なことだから、みんな、何事にもこの気持ちで取り組もうね!
さて、この日のメニューは、
・4vs4ランゲーム(センターなし)
・パスキャッチ練習
・チーム対抗 パス連続10回成功早上がり戦
・4vs4ゲーム(パスあり、センターあり)
2回目の授業ということもあってフラッグフットボールに慣れているので、みんな動きがサマになっています。でも、最初の4vs4ランゲームでは、ボールを持っている子が独り相撲ばかりしてしまい、すぐにフラッグを取られてしまうことが続きました。そこで、みんなにブロックを上手く使うヒントを与えようと、コーチチーム(攻撃) vs 子どもチーム(守備)で4vs4をしてみることに。すると、……あっさりとコーチチームがフラッグを取られて完敗……。“泣きのもう一戦”でタッチダウンを取り、なんとか面目を保ちましたが、あれは冷や汗ものでした(^^;;)。
この後、みんなに少しだけ考える時間を与えてから、試合を再開。すると、さっきまで横に広く開いていた隊形だったのが、みんなが団子のように集まってボールを持っている子を守ってあげられるようになったり、「こっち来い!」「俺の後を走れ!」などと、やりながら自然と声が出るようになったりしていることに気づきました。子どもたちの順応力や発想力ってすごい! 話し合って、やってみて、うまくいかなかったらまた話し合う-こんなことも自然にできていました。まさにこれがフラッグフットボールの醍醐味です。
コミュニケーションが活発になり、フラッグフットボールにもさらに慣れたので、最後の4vs4ゲームはとてもレベルが高くなり、コーチたちを驚かせるプレーがたくさんありました。
いよいよ金曜日が最終日。「次の授業までにチームみんなで話し合って、5つ作戦を立てよう」という宿題を出しました。どんなおもしろいプレーが出るか、コーチたちはみんな、楽しみにしてるよ!
▲【授業開始のあいさつ】初めて見るヘルメットにみんなの視線が集中
▲【4vs4ランゲーム】わーっ、追いつめられちゃった。ピンチだ!
【4vs4ランゲーム】ガードの大切さを途中でアドバイスしました
▲【パスキャッチ練習】「ナイス!」女の子も見事にパスキャッチです
▲【4vs4ゲーム】コールは、鈴木コーチから伝授された「やきにくライス!!」
▲【デモンストレーション】次回授業の宿題の見本プレー(フォーメーション)
▲【校長室】初めてヘルメットを被り、池田校長先生も大興奮?! でもちょっと顔が痛かったそうです。
左からさる選手、池田校長、岡田選手、鈴木コーチ
▲【6年3組教室】伊藤先生(左端)率いる6年3組仲良し軍団!!
2011年06月13日
暑い、熱い! 進歩のヒントをつかんだ-「ハイパー鴎道場」開催
6/11(土)、アミノバイタルフィールド(東京都調布市)で緊急特別クリニック「ハイパー鴎道場 ~プロコーチが門外不出の実戦スキルを徹底指導!~」を行いました。
このクリニックは、昨年までオービックシーガルズのオフェンスコーディネーターを務めた新生剛士さんが主宰する「QB道場」とのジョイントで初の開催。毎夏恒例の「鴎道場」は選手がコーチ役で大学生を教えますが、今回はオービックのプロコーチと新生コーチが高校生・大学生フットボーラーを直接指導するものです。
幸い朝の雨は上がりましたが、蒸し暑い15時30分に202名(うち見学者109名)の参加者が集まり、予定通りクリニックが始まりました。ポジション別に7班に分かれて、「すぐに実感、体感できる」ことを主眼に置いた、テーマを絞り込んだクリニックです。体の軸を意識するためのストレッチや股関節の可動域を広げるためのトレーニング、ランニングフォー ムの矯正など、各ポジションでポイントとなる部分のウォームアップからスタート。体験したことのない練習メニューや体の使い方に戸惑いをみせながらも、チャレンジを続ける参加者が目立ちました。
「いろいろ教わって、頭の中がぐちゃぐちゃです。足の向きが間違ってました。なかなか直せないですね」。ある参加者の終了後の感想です。横浜市立大学4年の武田 樹さん(ランニングバック)は、「足幅をできるだけ自然にしてカットを切ることを教えていただきました。次の動きを考えると、足幅が変化して相手に悟られちゃうんですね。これから練習を積んで、試合で使えるようになりたいです」と語ってくれました。終了後の質問の時間に新生コーチにほめられたのは、青山学院大学3年の中村優作さん。「パスを投げるときの肘の動きです。肘がボールといっしょに動く感じで投げるんです。いままで肘が後ろに残ってました。それに気がついて、コーチにほめられました」。
17時終了の予定でしたが、コーチへの質問がいつまでも続き、すべて終了したのは18時前となりました。たいへん熱心で真剣な参加者ばかりで、本当に熱い一日となりました。
なお、先にお伝えしていました通り、本クリニックの収益の一部を、「Gulls for Tohoku義援金」として東北学生アメリカンフットボール連盟に寄付させていただきます。寄付金額が確定次第、あらためて本ホームページにてご報告いたします。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
※20万円を寄付させていただくことといたしました(6/20追記)。 ご報告記事
▲グループに分かれて、クリニックの開始です
▲低い姿勢を保つために股関節の柔軟性をアップ(OL)
▲バレーボールのトスの要領でボールを確実に捉える(WR)
▲バックペダルは、より速く(DB)
▲はじめの3歩を今より早く動こう(DL)
▲体の軸を意識して、速い球が投げられるように(QB)
次は7/17(日)、川崎球場での鴎道場です。
大学生フットボーラーのみなさん、参加申し込みお待ちしています。
申込締切:6/30(木)
2011年06月12日
きてきてアメフト先生-八千代市立西高津小学校初日
6/8(水)、「きてきてアメフト先生」第一弾として八千代市立西高津小学校を訪ね、伊藤豊先生率いる6年3組25名の児童と、3・4時間目続けてフラッグフットボール授業を行ってきました。
オービックシーガルズからは鈴木コーチ、DB#8さる選手(渡辺)、WR#19田谷野選手、TE#87岡田(和)選手が参加。この日は残念ながら千葉大アメフト部の学生は参加できませんでしたが、第2、第3回目の授業には来てくれる予定です。
校長室で待機する我々を学級委員の2人が迎えに来てくれて、いざ体育館へ。行ってみるとビックリ! 2学期に同様の授業を予定している6年生の他の2クラスと1年生の1クラスが、3時間目の最初の5分だけ、と見学に来てくれてていました。
さっそく、みんなの期待に応えるべく、我々4人でデモンストレーションを披露。「あれっ、ボールどこだ?」「俺は分かったぜ!」「俺たちも早くやりたいなぁ」……と、いろいろな声が聞こえてきました。1回パスを失敗してしまいましたが(冷汗)、少しは「このお兄さんたち、スゴイ」と思ってくれたかな!?
そして、3組のみんなの前に立つと、3日間の授業の初日の、みんなのワクワク・ドキドキ感が伝わってきました。まず最初に、みんなと2つの約束をしました。 1つは「コーチが話をするときはコーチの目を見て聞く」。もう1つは「最後まであきらめないでやる」。
初日のメニューは、
・しっぽ取りゲーム(ノーマル・信号機)
・チーム対抗 しっぽ取りゲーム
・チーム対抗 1vs1ランゲーム
・チーム対抗 ボール運びゲーム
個人プレーばかりでなく、チームを作って仲間と作戦を立てたり協力し合うことの大切さが分かるように、授業を進めました。
円陣を作ってかけ声をかけて、“秘策・スーパーI(アイ)フォーメーション”、“ボールを体の後に隠して走る”、“いかにもボールを持っているフリをして走る”など、チームで考えた工夫が随所に出てきて、子どもたちの発想の豊かさと、このクラスの一体感を感じました。
あいにくの天気で体育館での授業となりましたが、最初に約束した通り、「目を見て話を聞き、最後まであきらめない」でやってくれたので、とても楽しい授業になりました。
次回は6/13(月)。今度はパスに挑戦します。もっともっと、フラッグフットボールが楽しくなるよ!
▲ケガしないように、気をつけましょう。2つの約束も守ってね
▲チーム対抗 1vs1ランゲーム。わっ、抜かれちゃった
▲先生が、相手。さあ、どうしよう
▲なかなか、いいポーズ。将来、有望です
▲チーム対抗ボール運びゲーム。 秘策、スーパーI(アイ)フォーメーション
▲もう隠してるのは判ってますよ
2011年06月07日
7/17(日)フィールドクリニック「鴎道場」@川崎球場 参加募集!
オービックシーガルズは、例年、大学生向けのフィールドクリニック「鴎(かもめ)道場」を習志野市の本拠グラウンドで開催してきました。今夏の「鴎道場2011」は、習志野グラウンドが復旧工事中でもあり、場所を川崎球場に移し、また、対象を大学生だけでなく小中学生にも拡大し、7/17(日)に開催します。
この道場は、さかのぼること1994年に、当時のヘッドコーチのデイビッド・スタント氏が、「日本では、コーチの指導を十分に受けられる大学が限られている。大学生選手のために、基本的なテクニックを学べる場を作ろう」と提唱してスタートしたものです。その後、形を変え、現在の「鴎道場」となりましたが、オービックシーガルズが最も大切にしている「基本(ファンダメンタル)」を選手・コーチから直接お伝えする-ということは変わらずに続けています。
クリニックの内容は、オービックシーガルズが日頃ポジションごとに行っている「Individual」の練習メニューを実践しながらご紹介する、というプログラムです。メニュー自体は見慣れたものかもしれませんが、私たちと一緒に取り組んでいただくことで新たな発見や気づきが生まれ、皆さんのチーム力向上の一助になれば幸いです。 もちろん私たちにとっても、基本に立ち返り、さらに進化するためのたいへん貴重な機会となっています。
下記実施概要をご確認のうえ、6/30(木) までにお申し込みください。多くの皆さんにご参加いただけますよう、チーム一同、心よりお待ちしています。
鴎道場2010の模様(33大学447人が参加)
鴎道場2009の模様(20大学250人が参加)
鴎道場2008の模様(27大学305人が参加)
【鴎道場2011 実施概要/申込方法】-------------------------------------------
以下は【大学生向け】鴎道場の内容です。
【小中学生向け】については、共催のフラッグフットボール・マネジメント・ジャパンの
募集記事をご覧ください。小中学生向けフットボールクリニック実施概要・申込方法
◆対象 : 大学生のフットボールプレーヤー (見学も可。見学者に対象制限はありません)
◆日時 : 7月17日(日)14:30~17:30(13:30~受付開始)
◆場所 : 川崎球場 アクセス・MAP
◆内容 : ファンダメンタル習得のためのポイント解説とドリルの体験
※できるだけその日のうちに習得感を持てるよう、テーマを絞って行います。
◆定員 : OL30名/QB15名/RB20名/WR30名/TE20名/
DL30名/LB30名/DB30名/K/P10名 (*原則、見学者の人数制限はありません)
◆参加費 : プレイヤー 3,000円(鴎道場Tシャツ、保険込)
見学者 1,000円(鴎道場Tシャツ込)
◆申込方法 : お問い合わせフォームに下記必要事項をご記入のうえ送信してください。
後日、参加選手リストなどをお書きいただく「申込用紙」を返信いたします。
「送信内容」欄は「その他」を選択し、「内容」欄に以下をご記入ください。
<7/17鴎道場申込>
1)大学名・チーム名
2)参加代表者名・ふりがな
3)代表者携帯電話番号
4)代表者Eメールアドレス
※申込用紙を添付して返信しますので、必ずパソコンのEメールアドレスを
お書きください。携帯メール不可。
◆申込締切 : 6月30日(木) 17:00
※電話、FAXでのお申込み・問い合わせはお受けできませんのでご了承ください。
ご不明な点、ご質問などありましたら、同じくお問い合わせフォームからご連絡ください。
2011年06月06日
6/8(水)~ 「きてきてアメフト先生」@西高津小学校
オービックシーガルズのホームタウン活動のひとつ、選手やコーチが小学校を訪ねてフラッグフットボールの出張授業を行う活動を、今シーズンから「きてきてアメフト先生」と名づけました。
震災等の影響により3月以降お休みしていたこの活動を再開します。訪ねるのは、千葉県八千代市立西高津小学校。体育研究校にもなっている小学校です。この小学校とは、数年前に鈴木コーチが日本サッカー協会主催「こころのプロジェクト“夢先生”」として教壇に立った縁もあり、今回授業をさせていただくこととなりました。
今回はまず、6年3組で、6/8(水)、13(月)、17(金)の3日間計4時限のフラッグフットボール授業を行います。オービックシーガルズからは、鈴木コーチ、さる先生DB#8渡辺、イケメン先生WR#19田谷野、新人TE#87岡田(和)選手の4名が訪問。千葉大学アメフト部の学生も参加してくれる予定です。
3日間でフラッグフットボールの試合ができるようになることを目標として取り組みます。そして、人の話をよく聞く、人に物事を伝える、みんなで作戦を考える-フラッグフットボールによって育まれるコミュニケーションやチームワークの大切さを少しでも感じてもらい、そして何よりみんなでスポーツをすることの楽しさを伝えられればと思います。
「きてきてアメフト先生」第一弾。西高津小6年3組のみんな、一緒にフラッグフットボールで楽しもうね!!
(授業の模様は後日レポートします。)