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きてきてアメフト先生-八千代市立西高津小学校初日

2011年06月12日

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6/8(水)、「きてきてアメフト先生」第一弾として八千代市立西高津小学校を訪ね、伊藤豊先生率いる6年3組25名の児童と、3・4時間目続けてフラッグフットボール授業を行ってきました。

 

オービックシーガルズからは鈴木コーチ、DB#8さる選手(渡辺)、WR#19田谷野選手、TE#87岡田(和)選手が参加。この日は残念ながら千葉大アメフト部の学生は参加できませんでしたが、第2、第3回目の授業には来てくれる予定です。

 

校長室で待機する我々を学級委員の2人が迎えに来てくれて、いざ体育館へ。行ってみるとビックリ! 2学期に同様の授業を予定している6年生の他の2クラスと1年生の1クラスが、3時間目の最初の5分だけ、と見学に来てくれてていました。

 

さっそく、みんなの期待に応えるべく、我々4人でデモンストレーションを披露。「あれっ、ボールどこだ?」「俺は分かったぜ!」「俺たちも早くやりたいなぁ」……と、いろいろな声が聞こえてきました。1回パスを失敗してしまいましたが(冷汗)、少しは「このお兄さんたち、スゴイ」と思ってくれたかな!?

 

そして、3組のみんなの前に立つと、3日間の授業の初日の、みんなのワクワク・ドキドキ感が伝わってきました。まず最初に、みんなと2つの約束をしました。 1つは「コーチが話をするときはコーチの目を見て聞く」。もう1つは「最後まであきらめないでやる」。

 

初日のメニューは、
・しっぽ取りゲーム(ノーマル・信号機)
・チーム対抗 しっぽ取りゲーム
・チーム対抗 1vs1ランゲーム
・チーム対抗 ボール運びゲーム
個人プレーばかりでなく、チームを作って仲間と作戦を立てたり協力し合うことの大切さが分かるように、授業を進めました。

 

円陣を作ってかけ声をかけて、“秘策・スーパーI(アイ)フォーメーション”、“ボールを体の後に隠して走る”、“いかにもボールを持っているフリをして走る”など、チームで考えた工夫が随所に出てきて、子どもたちの発想の豊かさと、このクラスの一体感を感じました。


あいにくの天気で体育館での授業となりましたが、最初に約束した通り、「目を見て話を聞き、最後まであきらめない」でやってくれたので、とても楽しい授業になりました。

 

次回は6/13(月)。今度はパスに挑戦します。もっともっと、フラッグフットボールが楽しくなるよ!

 

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▲ケガしないように、気をつけましょう。2つの約束も守ってね

 

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▲チーム対抗 1vs1ランゲーム。わっ、抜かれちゃった

 

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▲先生が、相手。さあ、どうしよう

 

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▲なかなか、いいポーズ。将来、有望です

 

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▲チーム対抗ボール運びゲーム。 秘策、スーパーI(アイ)フォーメーション

 

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▲もう隠してるのは判ってますよ