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【5.19ドイツ遠征】あと5日☆世界を知る日本代表選手に聞く(Vol.6:#83清水)

2012年05月14日

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チーム初の単独ドイツ遠征試合まで、あと5日。
パールボウル期間中の遠征、国際マッチにどう挑むか-GERMAN JAPAN BOWL(2010年/ドイツ)世界選手権(2011年/オーストリア)を戦った日本代表選手たちに聞きました。

 


 

 しみけんことWR#83清水選手に聞きました。

 

【日本代表歴】第2回世界選手権(ドイツ大会/2003年)、JAPAN-USAボウル(2005年)、第3回世界選手権(日本大会/2007年)、ノートルダム・ジャパン・ボウル(2009年)、GERMAN JAPAN BOWL(2010年)、第1回アジア選手権(2011年)、第4回世界選手権(オーストリア大会/2011年)


 

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▲2010GERMAN JAPAN BOWL:徒歩で日本人学校へ。右のNo.1がしみけん

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▲2011W杯:No.83、右は試合後のパーティーで。中央がしみけん

 

3年連続の渡欧となりますね。
  ヨーロッパは2003年のW杯ドイツ大会が初めてで、今回4度目となりますが、4分の3がドイツとかなり偏っています。イタリアとかスペインとかに行きたいです、プライベートで。
「ドイツ」と言えば?
 

2003年W杯でオフェンスの先輩方の洗濯物をさせられていたことを思い出します。ベテランとなった今回は、WR#19岡田(義)あたりにやらせようかと思っています。

昨年のW杯ではドイツとの対戦はありませんでしたが、ヨーロッパのアメフトやフットボーラーの印象はいかがでしたか。
 

プレーは荒々しく、サイズも大きいので近寄りがたい印象でしたが、2011年のW杯後のパーティーで接したときに皆フレンドリーで日本のチームをリスペクトしてくれていることを知り、親近感を持っています。

2010年に対戦したドイツ代表チームの印象は。
 

とにかくでかかった印象です。一発キャッチ直後に良いヒットもらったのを覚えています。痛かった……。

2010年のドイツ遠征の思い出、エピソードを教えてください。
 

宿舎近くの日本人学校を訪問しましたが、全員スタイルして徒歩で向かう姿が異様な光景だったことと、女の子たちに「腕太ーい!」と褒めてもらったことを思い出します。試合翌日に弾丸で訪れたケルン大聖堂の神々しさには感動しました。

今回対戦するドレスデン モナークスはどんなチームでしょう。
 

激しいです。「ファンダメンタル<フィジカル」というスタンスのように感じます。アメリカ人アスリートCB(コーナーバック)がいるのですが、彼は要注意です。

“これだけは負けない!”という我々の強みは何ですか。
 

クイックネス、ファンダメンタル、フィニッシュは強みです。強み弱み関係なく、おもいっきりプレーしたいと思います。

今回は日本代表ではなく、オービックシーガルズとしての新たな挑戦です。この意義はどんなところにあり、どんな成果を得たいですか。
 

事前情報も少なく、フットボールの性質が異なる相手との試合なので、実際に試合が始まってから知ることが多くあると思います。そんな状況でもファンダメンタルを徹底し続けること、最初から最後までハードにプレーし続けることなど、普段僕らが大事にしていることを相手や環境関係なく実行できるかが問われる試合だと思います。チーム全員でやりきり、勝って成長して帰って来たいと思います。

最後に、自身の抱負、日本から応援してくださるファンの皆さんへメッセージを。
 

次の日は休みだと思いますので、夜ふかしは問題なしかと思います。異国の地で戦う我らオービックシーガルズを、ぜひライブで応援してやってください!

 


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ドイツ遠征・親善強化試合 オービックシーガルズ vs ドレスデン モナークス

5/19(土)18:00 [日本時間20(日)深夜1:00]キックオフ @グルックガス・スタジアム

キックオフは日本時間AM2:00とお伝えしていましたが、正しくは1:00です。

 

ドイツ特集記事 バックナンバーTeam Introduction in English(PDF)

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