2014年03月17日
3/11(火)、一昨年、昨年に続き、京成津田沼駅前広場で行われた第3回習志野3.11追悼イベント「東日本大震災3.11を決して忘れない!」(主催:竹宵の会・実行委員会/後援:習志野市ほか)に参加し、DB#8渡辺選手、DL#11ケビン・ジャクソン選手、DL#23バイロン・ビーティー・ジュニア選手、大橋ヘッドコーチ、鈴木コーチ、中村コーチ、山邉オフェンスコーディネーター(OC)アシスタントらが募金活動を行いました。
未曾有の大震災から、はや3年。会場に集まった皆さんと互いの震災当日のこと、その後の復興にかける活動や思いなど、たくさんの会話を交わしました。時の経過とともに薄れていかないよう、改めて“忘れない”ことを誓い合う機会となりました。
▲被災時のパネル展示。震災後、チームで津田沼駅で募金活動をした際の写真もありました(右)
▲「時が経ってもあの日のことは忘れず、それぞれにできることを続けていきましょう」と宮本泰介習志野市長(左)。右は、オペラ歌手の立川かずささん。「花は咲く」を会場の皆さんとともに合唱しました
▲14時46分、黙とう
▲地元のチームとしてご紹介いただき、ご挨拶。「僕たちに唯一できることは、スポーツを通じて少しでも『楽しい』と感じてもらったり、笑顔や元気になってもらったりすること。これからも自分たちにできる形で復興支援活動を継続していきます」と#8渡辺選手。この2日前の3/9(日)には、渡辺選手が中心となって、仙台で行われた「がんばろう東北! フラッグフットボール体験教室」に参加してきました 記事
▲被災地を思って子どもたちが作った手作りろうそく
▲#11KJ選手はすっかり有名人。初めてお会いした方からも「今度、試合を見に行くわ」と温かい言葉をいただきました。山邉OCアシスタント(右)は今年も仕事の合間を縫って駆けつけました
▲今年は#23BJ選手も参加。地域の方々とも今では日本語で会話できるようになりました
この日集まった募金は、宮城県石巻市被災地復興保育園建設のために寄付されます。募金活動にお力添えいただいた皆さん、イベントに参加された皆さん、ありがとうございました。