2013年04月19日
4/7(日)、習志野市の谷津干潟自然観察センターで行われた「谷津干潟桜まつり」にSEA-Cheerが参加しました。
谷津干潟は、東京湾最奥部に残された約40ヘクタールの干潟です。ゴカイ、貝、カニ、魚、水鳥などたくさんの生き物が生息し、渡り鳥の中継地としてもたいへん重要な場所となっています。
前日には爆弾低気圧が関東を襲い、天候が心配されましたが、当日は晴天のもと、家族や友人と集まった地元の皆さんが春の陽気を楽しまれていました。 強風のために室内で行われたステージでは、フラダンス、剣舞、江戸まつり囃子、ストリートダンス、千葉大学によるよさこいソーラン、津田沼高校によるダブルダッチのパフォーマンスも行われました。
この谷津干潟は、水鳥などの生息地を守るための国際条約であるラムサール条約に登録されてから今年で20周年を迎えます。この日は、8/24(土)に予定されている登録20周年記念イベント「8.24 愛で包もう谷津干潟」に向けたキックオフセレモニーも行われました。
▲セレモニーには宮本習志野市長も参加
黄色いハンカチに「大切な場所、大切なこと、大切な人への未来に向けたメッセージ」を集め、8/24のイベント当日に、干潟の外周3.5キロを囲むという挑戦が企画されています。SEA-Cheerも、思い思いのメッセージを書き込みました。
▲あっという間に大きな黄色い輪が完成! この輪が干潟いっぱいにつながると思うとワクワクしますね。習志野3.11追悼イベントの際に選手たちも記入しました
▲左は、谷津遊路商店街のマスコット「やっぴー」と。
「谷津干潟からたくさんの野鳥が世界に飛び立つように、オービックシーガルズも習志野市から日本全国、そして世界へ飛び立てるチームになりたいと思いました。8/24(土)に思いを込めた黄色いハンカチが干潟をぐるりと囲む瞬間を楽しみにしています」(SEA-Cheer玲奈/左写真右端)