2012年12月28日
12/24(祝・月)に大阪エキスポラッシュフィールドで行われたフラッグフットボール全国大会に、東日本選手権低学年部門で優勝したジュニアシーガルズ3年生チーム、高学年部門で準優勝した6年生チームが出場し、3年生がで優勝、6年生が準優勝を果たしました。
※全国大会は、東西から低学年カテゴリーは優勝1チーム、高学年カテゴリーは優勝・準優勝の2チームが出場し、日本一を決します。
●3年生チーム-鉄壁な守備で念願の日本一
【優勝】ジュニアシーガルズ(東日本1位) ○31-6 草津リトルパンサーズ(西日本1位)
東日本地区の強豪チームに鍛えられて出場を決めた全国大会。相手は西日本1位の草津リトルパンサーズ(草津LP)と強敵ですが、激戦を戦ってきた関東のライバルたちのためにも負けられない一戦です。
雪が舞う中、草津LPの攻撃で試合開始。最初のシリーズ、予想通りフェイクが上手いものの4回で止めます。続いてシーガルズオフェンスは、第1プレーで星野選手がスピードを活かしたQBキープでタッチダウンを決め、7-0とリード。その後もディフェンスは止め続け、オフェンスがタッチダウンパスを決めて、前半は13-0で終了。後半は、オフェンススタート。最初の攻撃をTDにつなげて19-0とリードを広げます。その後1本TDパスを決められましたが、次のシリーズで羽賀選手、大谷選手にパスが決まって25-6。その後も、服部選手のTDランを追加し、31-6で試合終了。
全員が出場し、全員が活躍してつかんだ日本一でした。 おめでとう!
●6年生チーム-残り49秒で逆転するも、惜しくも準優勝
準決勝 ジュニアシーガルズ(東日本2位) ○47-19 草津リトルパンサーズ(西日本1位)
決勝 【準優勝】ジュニアシーガルズ ●39-41 慶應義塾幼稚舎ユニコーンズ(東日本1位)
東日本第2代表として出場した6年生チーム。準決勝は西日本第1代表で昨年のチャンピオン草津リトルパンサーズと対戦。攻守がうまくかみ合い、全員が出場して力を発揮し、47-19で勝利しました。
決勝の相手は東日本第1代表の慶應義塾幼稚舎ユニコーンズ。緊迫した雰囲気の中、両チームの攻撃が好調で得点の取り合いの展開。前半は12-20と慶応リードで折り返します。後半に入り、恩田選手のオープンラン、仲間・幸内両選手の鋭いディフェンス、石原選手のインターセプトタッチダウンで流れを引き寄せ、最後はエースRB松本選手の中央突破のタッチダウンランで逆転しました。しかし、最後のプレーでまさかのタッチダウンパスを決められてしまい、39-41で惜しくも敗れました。
両チームの選手のみなさん、最後まで本当によく頑張りました。低学年日本一、高学年準優勝、ともにおめでとう! 素晴らしい試合をありがとうございました。
◆合言葉は「全員でタッチダウン!」ジュニアシーガルズはいつでも仲間を募集中です◆
練習場所は、人工芝が美しいオービックシーガルズの本拠グラウンド(習志野市茜浜)。
オービックシーガルズのOBが指導します。気軽に体験、見学に来てください。 |