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プロ意識101
2011年04月03日
「101(ワン・オー・ワン)」
アメリカの大学では、
入学して最初に履修する各教科の科目名の末尾に
「101」
と記してある。
たとえば、「English 101」のように。
さらに「101」を履修しないと、続編、上級の「102」や「201」には進めない。
つまり「101」とは、基本中の基本のことである。
アスリートであれ、コーチであれ、トレーナーであれ、
一社会人としても、
問われるのは、「プロ意識」である。
昨日(4/2)、今日(4/3)、
震災後初めて、被災した本拠地・習志野のグランドにチームが集合した。
すっかり様変わりした凸凹のグランドを目の当たりにして、
我々がやったこと。
「できないこと」「困ること」をリストアップするのではなく、
「どう在りたいか?」の問いかけと
「何をやりたいのか?」「できること」のリストアップ。
「今、我々が、この状況でできることは?」
先の見えない長い長い戦いになるかもしれない。
試合で相手と戦う前に、
自分自身との闘いに勝ち続けることが求められるシーズンになる。
自分自身との闘い、目の前のリアルをどう捉え、どうアクションするのか?
自分自身にとっての「プロ意識101」とは?
選択は常に我々次第。
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・状況を変えるために自分を変える
or
・自分の置かれた状況を変える
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・結果を変えたいときは、まず、自分の行動を変える
or
・同じ行動を繰り返しながら、違う結果を期待する
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・問題を解決するために変わる
or
・問題を避けるために変わる
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・変われば良いことがある
or
・変わるのはつらい
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・常に成長を求める
or
・常に安定を求める
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・役割・責任の拡大、レベルアップを目指す
or
・権利の獲得を目指す
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・失敗したら、その対策をすぐに考える
or
・失敗したら、すぐに言い訳を考える
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・失敗したら、自分自身にその原因を求める
or
・失敗したら、他人のせいにする
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・スランプがある.....壁にぶつかる
or
・マンネリがある.....目標を見失い、手段が目標に見えてくる
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・アクション.....自らすぐに行動する
or
・リアクション.....他人の行動を待つ
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