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2013年11月
2013年11月30日
【ガルズTVメイキング】Vol.27(関西遠征-アサヒ飲料戦)
ケーブルテレビJCN船橋習志野の情報番組「デイリー船橋習志野」(月~土 18:00~18:30)の水曜コーナー「ガルズTV」。同局に映像をご提供いただき、オービックシーガルズのYouTubeでも順次公開中。 ここでは毎回、収録の舞台裏をご紹介します。
ガルズTV vol.27(2013/11/20放送)
「オービック 関西遠征」(アサヒ飲料戦)
今回のガルズTVは、長居陸上競技場で行われたアサヒ飲料戦に密着。「ガルズTV」の撮影クルーにとっては、初めての関西遠征でした。
「とにかく大阪のファンの皆さんの“熱”に驚きました。習志野をはじめ、関東からもたくさんの方が応援にいらしていることにも感動しました」とウエポンディレクター。
▲「今週のオービックシーガルズ」のタイトルコールは、WR#85萩山ファミリー
▲関西、関東双方のファンの皆さんにも出ていただきました。ご協力いただき、ありがとうございました
▲どれだけ近くからチームの“今”を届けられるか。それもガルズTVの挑戦のひとつです。はじめはどこまで近寄ってよいかわからなかったハドルなどにも、空気と化して入り込んでいけるよう、試行錯誤しています
日本一までの軌跡、選手の素顔をファンの皆さんにお届けしていくため、ガルズTVも挑戦していきます。
2013年11月27日
2nd-2アサヒ飲料戦MVP受賞コメント[OFF.#51カイ/DEF.#14藤本/KICK.#1金親,#7池井]
2013/11/17 2nd-2アサヒ飲料戦 MVP/ポイント/スタメン表
オフェンスMVP OL #51 ケアラカイ・マイアバ
I am really proud to be selected as the offensive MVP against the challengers. It really means a lot to me.
I am really looking forward to our next game against Kajima. They are a good team and I know it's going to be a great game. I can't wait to go out on the field and hit some people.
I would like to thank all the seagulls fans who have came out and supported us this season. Rain or shine our dedicated fans have been cheering us on and that really means a lot to me. Thank you fans. Thank you narashino. Thank you teammates. Go seagulls.
チャレンジャーズ戦のオフェンスMVPに選ばれ、たいへん誇りに思います。それは私にとって本当に大きな意味があります。次の鹿島戦が本当に楽しみです。鹿島はいいチームですし、素晴らしい試合になるでしょう。フィールドに出て相手をヒットするのが待ちきれません。今シーズン、私たちを応援しに来てくださっているファンの皆さんに感謝したいです。雨でも晴れでも、熱心なファンの皆さんが応援してくださり、本当にありがたく思っています。ファンの皆さん、習志野市、そしてチームメートのみんな、ありがとう。
【選出理由】 複数ポジションをこなすことになったが、いずれのポジションでも高い遂行力を発揮し、相手DLをコントロールし続けた。特にゲームの序盤で相手のストロングポイントであるDT陣を封じたことが、勝因のひとつとなった。(秋季オール三菱戦に続き、今季2度目の受賞)
ディフェンスMVP DB #14 藤本将司
今シーズン初のMVP受賞をたいへんうれしく思います。
ただ、自分が目指すプレーという点ではほど遠いと感じています。次戦の鹿島は非常に能力の高いWR陣がいるので、求められている以上のプレーをして勝利に貢献したいと思います。特に#11前田選手とは大学時代からずっと対決しているので、彼にだけはどんな手を使ってでも勝ちます!!
横浜スタジアムで一緒に鹿島を倒して、東京ドームへ行きましょう!! 参戦お待ちしています。
【選出理由】 抜群の安定力で、自分の守るべきエリア、抑えるべき相手をしっかりと封じ切った。空中戦では相手をパスコースに出させないこともしばしば。インターセプトも決めた。ランプレーに関しても、素晴らしいポジショニングでスペースを与えなかった。
※今回は2名選出
キッキングMVP K/P #1 金親洋介
Kicking MVP、ありがとうございます。
前節のシルバースター戦で出た課題を受けて、とにかく結果を残すために2週間準備してきました。それが結果に現れ、チームの勝ちにつながったことが本当にうれしいです。
次戦からは、負けたら終わりの真剣勝負になります。自分の役割に集中し、チームの勝ちに貢献しますので、引き続き応援よろしくお願いします。
【選出理由】 37ヤード・30ヤード・30ヤードのフィールドゴール3本を確実に決めたほか、トライ・フォー・ポイントも全て成功させ、13点を叩き出した。ブロック、スナップ、ホールドの精度の高さがキックを後押しした。また、パントキックでも絶妙のコントロールをみせ、大きく陣地を挽回した。(秋季IBM戦、ノジマ相模原戦に続き、今季3度目の受賞)
キッキングMVP WR #7 池井勇輝
いつも応援ありがとうございます。
MVPをいただきましたが、仲間がブロックしてくれたところを走っただけなので、おまけみたいな受賞だと思っています。ただ、久々の関西での試合で活躍しようと意気込んでいたので、結果を残すことができ、よかったです。
次の試合ですが、相手は鹿島ディアーズというチームとして戦う最後のシーズンということで、今まで以上に気合いが入っていると思います。厳しい試合になること必至ですが、絶対に気持ちで負けませんので、応援よろしくお願いします。
【選出理由】 パントリターンでトータル84ヤードを獲得。常にオフェンスに有利なフィールドポジションを供給した。好判断によるボールキャッチ、ブロッカーを上手に使うなど、センスのよさが光った。リターンをお膳立てしたブロッカー陣も評価したい。(秋季明治安田戦に続き、今季2度目の受賞)
2013年11月26日
【ガルズTVメイキング】Vol.26(スペシャリストたち-#1金親,#39西口,#47丸田)
ケーブルテレビJCN船橋習志野の情報番組「デイリー船橋習志野」(月~土 18:00~18:30)の水曜コーナー「ガルズTV」。同局に映像をご提供いただき、オービックシーガルズのYouTubeでも順次公開中。 ここでは毎回、収録の舞台裏をご紹介します。
ガルズTV vol.26(2013/11/13放送)
「オービックのスペシャリストたち」(#1金親,#39西口,#47丸田)
コンタクトスポーツであるアメリカンフットボールにあって、相手が必ずいるディフェンス、オフェンスの各ポジションとは一線を画すポジションがあります。キッカー、パンター、スナッパーといったスペシャリストたち。今回のガルズTVは、オービックシーガルズの3人のスペシャリストに注目しました。
▲それぞれの思いを胸に、ひとつの道を究め続ける“SPECIAL ONE”な3選手
-今年10年目。経験が培った勝負強さと安定感
「僕が登場するのは、皆の思いを一身に背負う、限られた場面。自分の出来が味方の有利不利に直結する。そんな重要な場所に立てることに自信と誇りを持ち、皆から信頼され任せてもらえる自分でありたい」
-世界を見据え、高く遠くに放物線を描く
「3人はそれぞれが目指すスペシャルを追求している。僕の目標は、アメリカでプロになること。誰よりも大きな放物線を描き、日本人のキッカーでもこれだけ飛ばせるんだということを証明したい」
「まだまだやれるんじゃないか。そんな思いから、大学卒業後の2年のブランクを経て今季復帰した。目立たないポジションで、目立つ存在になる。スナップスピードでどこまでNFL選手に近づけるか。玄人の皆さんにもぜひ見てほしい」
彼らのプレー一つひとつがチームの勝敗をも左右します。ますます厳しい戦いが予想されるファイナル・ステージ。3人のスペシャリストにもご注目ください。
2013年11月19日
【ガルズTVメイキング】Vol.25(セカンドステージ・アサヒビール戦)
ケーブルテレビJCN船橋習志野の情報番組「デイリー船橋習志野」(月~土 18:00~18:30)の水曜コーナー「ガルズTV」。同局に映像をご提供いただき、オービックシーガルズのYouTubeでも順次公開中。 ここでは毎回、収録の舞台裏をご紹介します。
ガルズTV vol.25(2013/11/6放送)
「セカンドステージ第1戦」(アサヒビール戦)
今回のガルズTVは、11/4(月)に大井第2球技場で行われたアサヒビール戦に密着。あらためて映像で見ると、雨足の強さに驚かされ、 冷たい雨に打たれながらも声を出し続けてくださるスタンドの皆さんの姿が胸に迫ります。 最後まで、ありがとうございました。
さて、今回のメイキングブログは、毎回ガルズTVの最後に流れる定番コーナー、「今週のオービックシーガルズ」にフォーカスします。
▲今回の「今週の~」に登場したのは、鈴木孝昌キッキングコーディネーター兼DLコーチ。
地元では「きてきてアメフト先生」の“ツルツルコーチ”として、子どもたちに慕われています
実はこの1カットのコーナータイトルにも、ガルズTVのディレクター ウエポン(植木ディレクター)のこだわりが詰まっています。
「習志野グラウンドで取材を始めた当初、選手はもちろん、チームを支えるスタッフがこんなにもたくさんいるのかと驚きました。これもチームの特徴のひとつ。皆さんの存在も、ぜひ何らかの形で紹介していきたいと思いました」
そんなウエポンの着眼と思いから、毎回様々な裏方スタッフが登場するコーナーが生まれたのです。
▲これまで、オペレーションスタッフやアシスタントトレーナーも登場
▲毎回シチュエーションにもこだわっています。鈴木コーチには、現役選手にも負けないタックルを披露してもらいました
「ともに日本一を目指すファンの皆さんにも、ガルズTVにどんどん登場していただけたらうれしいです。選手へのエールも大歓迎。ガルズTVの感想もぜひ聞かせてください」とウエポン。
試合会場でウエポンを見かけたら、ぜひ気軽に声をかけてみてください。
←11/17(日)、長居陸上競技場で試合後の交流会を取材中
2013年11月12日
2nd-1アサヒビール戦MVP受賞コメント[OFF.#89森章/DEF.#9塚田/KICK.#85萩山]
2013/11/4 2nd-1アサヒビール戦 MVP/ポイント/スタメン表
オフェンスMVP TE #89 森 章光
前回のライズ戦の反省を活かし、シルバースター戦では特にブロックに意識を置いて、ミスを恐れず、引かず、常に攻めの姿勢で挑み続けたのが、よい結果に繋がったと思います。
関西での試合は、毎年アウェー感を感じない応援をいただいているので、本当に心強く感じています。次の飲料戦に参戦できないブースターの方にはFinalステージでもうひとまわり強くなったオービックシーガルズをお見せできるように、必ず完勝して戻ってきます! これからも熱い参戦よろしくお願いします。
【選出理由】 素晴らしい遂行力で、相手ディフェンダーをコントロールし、RBの走路をつくり出した。後半、ラインゲインを押し上げた陰の功労者。相手を突き放す貴重な追加点をあげたTDキャッチも高評価。(MVP初受賞)
ディフェンスMVP LB #9 塚田昌克
今シーズン初のMVPをいただきました。ありがとうございました。
第3節のIBM戦で絶好のインターセプトの機会を逃したのがトラウマとなり、 この試合でインターセプトをするまでは、ボールを見るのが嫌で嫌でたまりませんでした。 自分の責任にも関わらず、完全にボールとグローブの責任にしていました。このような考え、気持ちを改め、1月3日まで勝ち続けます!
残りの試合も、「なんでTD取られてんねん!?」 「しっかり守らんかい!!」と、ディフェンスへの厳しいゲキを遠慮なく飛ばしまくってください。期待に応えられるよう、精進します。引き続き応援よろしくお願いします。
【選出理由】 落ち着いた指示出しで上手くディフェンスをコントロールし、自身も確実なポジショニングで相手にロングゲインを与えなかった。ダウン更新を阻止する要所でのタックルが光った。パスカット、値千金のインターセプトなど空中戦でも活躍を見せた。
キッキングMVP WR #85 萩山竜馬
久々にMVPを獲得をすることができ、光栄に感じています。オフェンスがなかなか点を取ることができない中、kickingでチームにインパクトを与えられたことに関しては、誇りに感じています。
一方、オフェンスに関しては、自分のプレー、ユニットとしてのパフォーマンスともに、全く満足いく内容ではありませんでした。 現実にしっかり向き合い、自分自身をより向上させ、次戦は必ずすごいプレ-、すごいオフェンスをお見せします。
最後に、気温が低く、途中から雨も降るという不安定な天候の中、参戦ありがとうございました。次戦は、地元大阪でのgame、オレンジリボン・デーと、興奮する要素でいっぱいです。おもろいgameします。参戦よろしくお願いします。
【選出理由】 後半開始早々の相手オンサイドキックを、激しいヒットを受けながらもしっかりとキャッチし確保。結果的に、後半最初のオフェンスに絶好のフィールドポジションを与えた。パントカバーでも、適切な位置取りでリターンを許さない好タックルを見せた。
2013年11月07日
【ガルズTVメイキング】Vol.24(セカンドステージ注目選手)
ケーブルテレビJCN船橋習志野の情報番組「デイリー船橋習志野」(月~土 18:00~18:30)の水曜コーナー「ガルズTV」。同局に映像をご提供いただき、オービックシーガルズのYouTubeでも順次公開中。 ここでは毎回、収録の舞台裏をご紹介します。
ガルズTV vol.24(2013/10/30放送)
「4連覇を狙え! セカンドステージ注目選手」
今回のガルズTVは、1stステージで活躍した、注目選手をピックアップしました。
▲「オフェンスをまとめ上げるというよりも、他の10人に活かされています」とQB#15龍村選手。
1stステージは、619ヤード獲得・32/53回(60.4%)とチームトップのパス記録をマーク
1stステージ個人記録ランキング(公式+チーム認定ビッグプレーポイント)
▲いつも彼らを間近で見ているコーチ陣にもインタビューしました。 写真は、奥村LBコーチ(左)と中村WRコーチ
●狙うはビッグプレー ルーキーDL#31三井勇洋選手
「体重を活かして低い位置からハードなアタックができる選手。手を使うのも上手く、相手をうまく押し込む。同じポジションの外国人コンビ(#11KJ&#23BJ)にひけをとらないクイックネスと破壊力で、ビッグプレーを見せてくれるはず」(鈴木キッキングコーディネーター/DLコーチ)
●次世代ハードタックラー LB#52萩野憲輝選手
「相手をとらえるタイミングのよさと強いヒットが特長。守備範囲の広さも大きな武器。まだ2年目ですが、経験を積めば将来は#2古庄主将を超える存在になる可能性も秘めています」(奥村LBコーチ)
●ウナギ走法でビッグゲイン RB#32原 卓門選手
「この秋のオープニングTDは原だったように、序盤からエンジンがかかるようになったのが成長した点のひとつ。ニュルニュルと相手をすり抜けるウナギのような走りで、エンドゾーンまで走り抜けてほしい」(古谷RB選手兼コーチ)
●日本最速、異次元で魅せる WR#18木下典明選手
「瞬間的な加速とディフェンスを抜き去るスピードは、日本一と言っても過言ではない。パスキャッチ、走り、TDなど、アメリカンフットボールの醍醐味を体現し、いま日本で最も魅せることのできる選手」 (中村WRコーチ)
いちばんの注目選手は、1stステージでオフェンスを牽引した、タツことQB#15龍村 学選手。
「今季、安定的なプレーで頼れる存在に進化している。試合中のハドルでも落ち着いていて頼りになると、メンバーからの信頼も厚い」(富永オフェンシブコーディネーター/QBコーチ)
「チームが日本一になるために、その時々で最適な選手がフィールドに出る。今も、これからも、ただそれだけです。僕がフィールドに出たときにのびのびプレーできるのは、後ろに#6菅原や#13アニキ(木下善)がいてくれるからこそ。自分もそんな存在でいたい。チーム一として“勝つ”ことが一番」と、ここまでの活躍にも、チームの力を語るタツ。今後の活躍にもご注目ください。
2013年11月01日
【ガルズTVメイキング】Vol.23(参戦バスツアー/ノジマ相模原戦)
ケーブルテレビJCN船橋習志野の情報番組「デイリー船橋習志野」(月~土 18:00~18:30)の水曜コーナー「ガルズTV」。同局に映像をご提供いただき、オービックシーガルズのYouTubeでも順次公開中。 ここでは毎回、収録の舞台裏をご紹介します。
ガルズTV vol.23(2013/10/23放送)
「選手に声援を! ファン参戦バスツアー」(ノジマ相模原戦)
ホームタウン活動での交流を通じて、習志野市内でオービックシーガルズ応援団の輪が急速に広がっています。「習志野vs相模原」のクラブチーム対決となった最終節・ノジマ相模原戦は、応援団の中心である習志野市商店会連合会が「参戦バスツアー」を企画・運営してくださいました。今回のガルズTVは、このバスツアーで地元から参戦してくださった皆さんにも密着しました。
▲試合後のバスツアー懇親会に参加したWR#17平野選手(左)とTE#89森(章)選手
「勝つことができたのは、悪天候にもかかわらず足を運んでくださった皆さんの心強い声援のおかげです。クラブチーム対決で勝てたということは、地域の皆さんの勝利でもあります。これからも一緒に戦ってください」と平野選手。これからも様々な活動を通して、選手との交流の機会を設けていきます。
▲習志野←→横浜 参戦バスツアーの模様はこちら
▲ガルズTVの収録にいつも積極的に協力してくれるRB#35コージ(山﨑)の活躍に、ウエポンディレクター(右写真奥)もひときわうれしそうでした
雨のなか参戦いただいた皆さん、ありがとうございました。
次戦より2ndステージがスタートします。日本一まであと5戦。引き続き参戦よろしくお願いします。