2013年10月22日
▲スタジアムに到着
10/20(日)、横浜スタジアムで開催されたノジマ相模原ライズ戦で、習志野市商店会連合会が主催する「オービックシーガルズ参戦バスツアー※」が行われました。
[※横浜中華街での夕食付きで参加費は大人5,000円、子供4,000円。11:00JR津田沼駅南口→(13:30キックオフ)→食事→20:00JR津田沼駅南口解散]
初めて実現に至った地元習志野発着の参戦バスツアー。約20名の参加者を乗せて出発したバスに同乗したのは、スタジアムDJのTDK(タッチダウン金子)。「アメフトの起源はサッカーとも言われているんですよ」と様々なトリビアや動画も交えながら、ルール説明、試合の見どころといったアメフト観戦講座で道中を盛り上げてくれました。
試合はあいにくの悪天候でしたが、参加された皆さんは参戦を楽しみ、スタンドのクラウドノイズも牽引。厳しい試合展開を声で支え、初のツアーは、習志野vs相模原のクラブチーム対決を制するという、うれしい結果となりました。
試合後は、横浜中華街へ。食べ放題の懇親会には、3名の選手が合流しました。
▲【左】習志野市秋津サッカー場で行われたIBM戦の当日に40歳になったチーム最年長、DB#8渡辺選手(さる) 【右】千葉の学校に勤務しているWR#17平野選手(らのひ~) は、「中村獅童に似てるー!」と、特に女性や子どもたちに人気!
▲若手のホープ、TE#89森(章)選手(デカモリ) 。秋津サッカー場でも着てくださった緑のTシャツにサイン。立ち上がったデカモリ(189cm)に、「何センチあるの!?」「おっきいのね!」と歓声が。IBM戦@秋津の勝負を左右した、彼の勇敢なパスキャッチと2ポイントコンバージョンも話題になりました
▲この日に向け、みっちりアメリカンフットボールの勉強をしてきてくださった方もいらっしゃいました。ポジションや用語がびっしり書かれたメモと、百科事典のコピーには傍線がしっかりと
▲【左】「ファンブック2013」の自分のページを開き、自身の強みのひとつであるキッキングプレーや今後の試合の見どころについて説明する平野選手 【右】最後に、チームを代表して挨拶
「今日の試合は苦しい展開でしたが、勝つことができたのは、悪天候にもかかわらず足を運んでくださった皆さんの心強い声援のおかげです。ノジマ相模原ライズは、オービックシーガルズと同じように地域を中心に活動しているクラブチームです。そのクラブチーム対決で勝てたということは、地域の皆さんの勝利でもあります。12人目の選手でもある皆さん、これからも一緒に戦ってください」
-こう話す平野選手を、渡辺選手が「あいつ、成長したなぁ」とうれしそうに見つめていました。
▲習志野へ帰るバスをお見送り。行きも帰りも渋滞に巻き込まれることなく、無事、予定よりも早い到着・解散ができたそうです
参加された皆さん、企画・主催いただいた習志野市商店会連合会の皆さん、ありがとうございました。
◆参加された皆さんから
「秋津で初めて試合を見ました。今日は2回目の観戦ですが、参加してとてもよかった! 楽しかったです」
「このチームがもっと地域に浸透するにはどうしたらいいか、私たちも一緒に考えます。頑張りましょう」
「もっと早くバスツアーのことを知りたかった。次回はもっと周りのメンバーを誘います!」
「秋津でもまた試合を見たいです。来年の春、実現してほしいな」
◆主催いただいた習志野市商店街連合会の皆さんから
「雨にもかかわらず、習志野からこうして皆さんと参戦できたことは、大きな一歩だと感じています。今後ともよろしくお願いします」
「参加してくださった皆さんが喜んでくださって、皆さんの『笑顔』や『熱気』が伝わって、“ブースターとともに戦うこんなチームがあるよ!”という『口コミ』が広がって、オービックシーガルズのパワーになれば何よりです。そのお手伝いができてうれしいです」
◆#17平野選手
「はじめは緊張しましたが、皆さんといろいろな話ができ、とても楽しかったです! パワーをいただきました。最後の挨拶はさるさんに任されて2分で考えましたが、自分の言葉で皆さんに感謝を伝えられました。このような機会をありがとうございました」
◆#89森(章)選手
「アメフトは、プレーをしていて本当に面白いスポーツです。よく来ていただいている方にも、初めての方にも、もっとアメフトを好きになってもらえたらうれしいです。タイトエンドという僕のポジションにも、今後はぜひ注目してください」