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鹿島戦MVP受賞選手コメント[OFF.#6菅原、#85萩山/DEF.#12カール]

2010年12月16日

 

鹿島戦 MVP/ビッグプレーポイント獲得選手一覧

 

オフェンスMVPQB #6 菅原 俊 ※今回は2名を選出

  
今シーズン3度目のMVP選出、とてもうれしいです。

 

鹿島戦はとてもタフなゲームになりました。「最後まで諦めない」という強い気持ちが最後まで折れなかったことが、最大の勝因になったと思ってます。本当に12人目の選手(ファンのみなさん)に支えられました。フィールドで聞く声援はすぐにパワーになり、全てのプレーに全力を注ぐことができました。


次戦JXBは鉄壁守備を誇るパナソニック電工です。「チャンスをモノにする!」。今まで通り、最高の準備をして臨みます。そしてJXBは関東代表としてのホームゲームになりますね。皆さんが熱くなれる試合にするべく、全力で頑張りますので、今まで以上の応援をお願いします!

 

【選出理由】パス51回のうち36回成功(67%)、446ヤード/2TDを獲得。ランでも39ヤード走った。同点タイブレークに持ち込んだ92ヤードのオフェンスドライブでの落ち着いたプレーは圧巻。(第4節・オール東京ガス戦、第5節・富士通戦に続いて今季3度目の受賞)


 

オフェンスMVPWR #85 萩山竜馬


今年一年、「big gameでbig playを決める」ということを目標にやってきたので、鹿島戦でbig playを決める活躍ができ、オフェンスMVPを手にできてうれしいです。

 

しかし、long passを捕る、TDをとる、という自分の役割に関して、もっとできると感じています。また、offenseとしては、1stシリーズから激しく攻めて得点するということができませんでした。パナソニック電工戦ではこれらの反省を生かして、しっかりした準備をし、始めから最後まで激しく攻め続けること。big playをTDにつなげること。この目標を達成し、勝ちます。
 
最後に。富士通戦、鹿島戦というbig gameでの皆さんの大歓声は、ホンマに力になりました。東京ドームでも一緒に闘い、電工を倒しましょう!

 

【選出理由】8回のキャッチで197ヤード。キャッチ後の素晴らしいランによって、独走でTDをたたき出したり、窮地を救うゲインを獲得した。ゲームを通じて高い集中力を発揮した。(第3節・日本ユニシス戦に続いて今季2度目の受賞)


ディフェンスMVPDL #12 カール・ノア


I AM GRATEFUL TO BE NAMED THE MVP BECAUSE MANY PLAYERS WERE DESERVING OF THE HONOR. IT MOTIVATES ME TO WORK EVEN HARDER.

OUR PAST GAME VERSUS KAJIMA WAS FULL OF EXCITEMENT FOR BOTH TEAMS,LASTING THROUGHOUT THE WHOLE GAME.
AS A TEAM, IT SHOWED THAT WE HAVE THE ABILITY TO PERSEVERE AND OVERCOME MANY MISTAKES AGAINST A VERY WELL COACHED TEAM LIKE KAJIMA. IT ALSO SHOWS THAT WE ARE STILL GROWING AS A TEAM AND OUR BEST FOOTBALL STILL LIES AHEAD OF US. OUR NEXT GAME AGAINST DENKO PROVIDES AN AWESOME CHALLENGE. I EXPECT FOR BOTH TEAMS TO PLAY THEIR BEST AND AM VERY EXCITED!

I WOULD LIKE TO THANK NEW FANS AND THOSE THAT HAVE SUPPORTED THE SEAGULLS FOR SOME TIME. AS PLAYERS WE HOPE TO INSPIRE YOUR LIVES BY OUR PLAY! TAKE CARE AND SEE YOU AT THE JXB. OUR TIME! 

 

多くの選手がその賞に値する中、MVPをいただき、たいへんありがとうございます。さらに一生懸命取り組んでいこうと思います。

先の鹿島戦は、両チームにとって終始興奮に満ちた試合でした。チームとしては、粘り強く多くのミスを克服して、鹿島のようにたいへんよくコーチされたチームに勝つ力があることを証明できました。チームはまだ成長していますので、もっといいプレーができるようになるでしょう。次の電工戦は、素晴らしいチャレンジの機会です。両チームがベストを尽くすでしょうから、たいへん楽しみです。

シーガルズの新しいファンのみなさん、かねてよりサポートしてくださっているみなさん、ありがとうございます。私たちは選手として、プレーでみなさんを元気づけられたらと願っています。お体を大切に、そして、JXBで会いましょう。「OUR TIME」です!

 

【選出理由】要所要所で激しいタックルを披露し、ビッグプレーを阻止した。ゲームの勝利を決める、タイブレーク時のインターセプトは値千金。(春季初戦・ハリケーンズ戦キッキングMVPに続いて今年2度目の受賞)

キッキングMVP

※選出せず。