弱い心
2008年04月28日
DB#21玉ノ井です。
オービックシーガルズはクラブチームなので
練習は基本水曜日の夜と土日。
土曜日は13:00~ミーティングが始まり練習開始は16:30。
練習が終わるのは19:00くらい。
そこから勉強会(当然アメフトの)があって、それまでの間に少しだけウエイトトレーニング。
勉強会が終わるのが20:00ぐらい。
明日に疲労を少しでも残さないために、トリートメントを行ってグランドを出るのが21:00過ぎ。
都内に着くのがだいたい22:00。
夕飯を食べて、銭湯に行って、家に着くのが24:00前。
翌日は朝トレが8:30~あるが、7:00に家を出なければ間に合わないのでさすがに断念。
練習後にウエイトトレーニングをすることにした。
日曜日は10:00集合。
家を8:30に出る。
この週末は同じポジションの欠席者も多く、キッキングからほとんど出ずっぱ。
前日の疲労もなかなか抜けない。
練習後のトレーニングもなかなか気が進まない。
「練習で出し切ったから、ウエイトトレーニングはいいんじゃない?」
そんな囁きが徐々に弱くなった心を支配して来る。
ひとりではどうしてもやる気になれなく、同じポジションの#8サル(渡辺雄一)と#7金子に
声をかけ、一緒にウエイトトレーニングをすることに。
3人の中では一番ウエイトトレーニングが遅れているのもあるし、気合いが入る。
3人だとウエイトトレーニング自体を楽しんでできる。
▲手前からぼく、サル、金子。
左で笑っているのはシミケン(#83清水)
何度もこんなシーンを経験してきた。
ひとりでは乗り越えることのできない壁も、信頼できる仲間とならば
なんとかなる。
今シーズンも支え合い、助け合い、日本一を掴む。